FJ@Mitakaのブログ一覧

仕事も含め多忙で、またまたブログアップが後回しに…
ネタは沢山あるので幾つかUPします、賞味期限切れなのは否めませんが。

まずはスバルネタ、その1。

もう1ヶ月前の話ですが、CAR DO SUBARU三鷹にインプレッサの22Bが展示されていました。正式名称は「インプレッサ プレミアムスポーツクーペ 22Ｂ-STi バージョン」。

95～97年にWRC三連覇を達成したインプレッサ・ワールドラリーカー97をロードカーとして再現したモデルで、98年3月に400台限定で販売されました。外観はブリスターフェンダーによる全幅ワイド化、2.2Lまでボアアップしたエンジン、専用チューニングサスペンションなどマニア垂涎のカスタマイズが多数施され、500万円と高価ながら瞬時に完売しました。

個人的には赤く塗装された4ポット対向ブレーキキャリパーが印象的で、BH/BEレガシィに流用されることが多く、私もその流行に巻き込まれた一人です。

発売時のインパクトは強烈なものがありよく覚えていますが、もう13年も前の話…　時の流れの速さに驚愕しつつも、インプレッサが過去の栄光になって行く現実に一抹の寂しさを感じた私でした。

昨日、前を走っていたクルマを撮りました。殆どクラシックカーのようなシルエットです。何となくスターウォーズのダースベイダーの頭のようにも見えます（笑。

ネットで確認すると、トヨタの市販車生産60周年を記念して100台限定で製作された、トヨタ・クラシックというクルマのようです。モチーフとなったのは1936年に作られたトヨダAA型乗用車で、細部まで似せるように殆どが手造りとか。

そのため価格は800万円と超高価。

ベース車両はトラックの5代目ハイラックスだそうです。なぜベースに乗用車を使わなかったのでしょうか？ハイラックスの足回りが板バネでAA型乗用車と同じだから？あるいは、クラウン等の乗用車だとAピラーが寝すぎで旧車に見えないから？

手造りの温かみが伝わってくるような、好きな人には満足度の高い一台かもしれませんが、高い、遅い、乗り心地悪い（多分）、ネガばかりのこんなクルマを買うのは一体誰なのでしょう、私には分かりません･･･

武蔵境にほど近い交差点で右折待ちをしていたら、左後方からレーシーな排気音が。

左ドアミラーで確認すると、グリルの感じがエスハチっぽい、こりゃ撮影しなきゃ！と携帯を取出しカメラモードにして何とか捕らえたのがこの写真です。

リアビューでクーペであることを確認。オープンではない、クーペのS800を公道で目撃したのは初めてかも。ちょっと興奮してしまいました。

撮影の間、前車との距離が開いてしましましたが、後続車が無く文句を言われることはありませんでした。あ、良い子は運転中に携帯を操作しては駄目ですよ、安全運転を心がけましょう（爆汗

世田谷区某所で見つけたクルマです。リアビューしか確認出来ませんが、トヨタの旧車パブリカだ～と思って撮影。しかしよく見るとどうも違うようです。ネットで少し調べましたが車名が判明せず、そのままこの件は忘れていたのですが。

先日テレビのCM（花王のメリット）で、見覚えのあるクルマが走っているシーンを目撃。あ、写真のクルマだ！と気が付き、このCM関連で改めて調べ直したら、このサイトで車名が分かりました。

バンデンプラ・プリンセス１３００

いや～、全く知らない名前でした。英国の古いメーカーで、オースチン、MG、モーリスと兄弟関係。小さいけど高級車で、ニックネームはベビーロールスはたまたミニマムリムジン。よく見ればインパネ周りはほとんどウッドパネルのようですね。

しかし何故このCMでこのクルマなのか。勿論すぐに名の知れる国産車じゃまずいわけですが･･･

ママと子供がバレエの発表会を見に行くというシチュエーションで乗るクルマとして、古いけど優美で高級、ちょっとおしゃれなこの英国車を選んだ演出家は、かなりのエンスー、旧車マニアかも。

写真は日産ローレル、グレード名はメダリスト。
もう20年以上前のクルマになるでしょうか。

角張ったペキペキボディは当時の流行ですね。R31スカイラインやスバルの初代アルシオーネも角張っていて平面的なパネルが多いデザインでした。

このクルマでちょっと気になったのが酷いピッチング。派手な上下動でしかも収まりが悪い。完全にショックが抜けているようです。接地性が悪そうだし乗客も乗り心地が悪いのでは？

もみじマークが掲示されていますが、運動神経が衰えつつあるご高齢者ほど、きっちりと整備された安全なクルマに乗ってほしいものです。