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FJ@Mitakaのブログ一覧

2005年11月17日 イイね!

"何か"を感じた1曲 Vol. 1

"何か"を感じた1曲 Vol. 1私の趣味の一つに音楽があります。
聞くことも、弾くことも、歌うことも好きですが、まずは聞くことのお話。

私が1つの曲に興味を持ち好きになるのは、おそらく誰もが同じかもしれませんが、感性に訴える"何か"を、その曲から感じた時です。
たとえば、背筋がゾクゾクするほどに印象的な旋律、歌い手の内面から溢れ出る喜怒哀楽が乗り移ったボーカル、思わず心が躍動するリズム感やアレンジ、無心に聞き入ってしまうコーラスやストリングスの音色・・・そんな"何か"を末永く実感出来るように購入してしまったレコードを、今後少しずつ紹介して行きたいと思います。

最初は私が学生時代から夢中になった洋楽から・・・

フリーライドサーファー(フリーライドのテーマ)/パブロクルーズ
ZERO TO SIXTY IN FIVE / PABLO CRUISE
1976年リリース

今から25年以上も前の話。
土曜の朝は4時に起きて、アロハキャリアを付けたHONDA Zにザ・サーフのサーフボードを載せて、海に向かうのが日課でした。環八・第三京浜・横浜新道・藤沢バイパスと走り続けて、辻堂海岸の駐車場が開くのを待っている車の中で、誰かが持ってきたこの曲のテープを初めてを聴きました。

この頃はウエスト・コースト・サウンドが大好きだったのですが、特にパブロクルーズのこの曲は、「フリー・ライド」というサーフィン映画に使われたことから大ブレイクしました。

しかし。

初めてこの曲を聴いた時、私の心に衝撃が走りました。サーフィン映画で云々ではなく、純粋にこの曲にのめり込んでしまいました。

曲の構成としては、ピアノがメインのスローな前半部分と、ギターやストリングスが絡んでくるアップテンポな後半部分に分かれるインストゥルメンタル。
Aメロからサビまですべてのメロディが明確で美しく、それぞれの楽器は個性を生かしつつメリハリを効かせた音を奏で、それらの音がうねりのように押し寄せる迫力はあまりにもドラマチック。初めて体験する楽曲の魔力、音の洪水でした。

そして圧巻はコーリイ・レリオスが弾くピアノパート。前半はあくまでも抑揚を抑え、サビでは狂ったように叩き付けます。

今聞いてみると、叫び声が大袈裟だな~とか、ギターとストリングスのメロディの掛け合いはちょっと古いんじゃない?とか思ってしまいますが、そんなことさえ超越する世界がこの曲には感じられます。



*2013年12月30日追加補記:動画共有サイトFlipClip閉鎖に伴い、動画リンク先をYouTubeに更新、当初の動画とは異なる場合があります。
Posted at 2005/11/18 00:54:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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年齢は高目ですが精神年齢は低目? 現在は遊び用に03年式のフェアレディZ、仕事用でサンバーに乗っています。ブログは趣味情報を中心に不定期で発信中。
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