サイクリスト達が琵琶湖一周することを「ビワイチ」と言うらしい。
『ビワイチとは 「琵琶湖一周」の略で、自転車で琵琶湖を一周するサイクリングルートのことです。国土交通省認定の ナショナルサイクルルート の一つとしても選ばれているんです。ちなみにあと2つは、茨城県のつくば霞ヶ浦と広島、愛媛間のしまなみ海道になります。 』(https://biwako.j-hoppers.com/biwako/biwaichi-jp.php J-Hoppersサイトより)
バイクだって「モーター”サイクリスト”であるからして、「ビワイチ」と呼ばせてください。
と、言うわけでまたまた ポルシェ、トライアンフ君と走ってきましたよ。
彼と付き合ってると、なんだか心が丸くなってきてね。ええ感じなんだわ。ま、こういう女性がいたら、「嫁さん」適任やねんろうけど・・。しっかり探そう嫁さん。
まぁね、来週6月27日は結婚記念日やね~。一日しか休みが無いからな~~。
カミさんならこう言うだろうな。「私のことは忘れてもいいから二人でいた時間を忘れないでな。」なんてな。カミさんと初めてのデートはロードスター。

忘れへんで。
306で同じコース、走ってみようかな。晴れたらね。全然センチメンタルにならないのはカミさんの性格からやろうね。
さてっと。。現地集合と決めたのでアタシが知ってる「瀬田川の洗堰」のそば、南郷公園ってとこに向かって出発。
滋賀方面に向かうアタシの御幸道、国道307に入るためにしゅっぱ~~つ。ビラーゴさんはオイル交換完了して、クラッチのメンテをしたので快調そのもの~~。クラッチOHの関係でニュートラルは出にくくなってるけどね。もう少しワイヤを調整すればOKかも知んない。
いつもなら307に入るのに守口~枚方~307号線が近いし簡単やけど、今日は時間もあるし(集合12:00)中還から東大阪市内308号へ ・・・・むっちゃ混んでる・・混んどる・・コンドル・・ハゲタカの様に脇道~第二阪奈(阪奈トンネンル)へ壱分で降りて168号線を北上、ナビ様に従い、最短距離で307へ。京田辺のちょっと手前で307に合流。
瀬田川洗堰には11時50分に到着。ギリギリ~~。

まずはここから「ビワイチ」開始~。
途中で京都ナンバーの チンクアバルトに幅寄せされたりしたけど(危ないからやめようね)まずは第一の目的地、白髭神社前の白ヒゲそばにチェックイン。
辛口で言わせてもらうと、ソバが堅い。本来ソバなんてボソボソしててつなぎを入れなければ麺状にならないはずなのになぁ。・・・変に堅い。ツルッとしてるので「コシ」と言えるかもしれないけど、うどんじゃ無いのやから、ソバにコシを求めるのも変。「藪蕎麦」とか、「ちくま」とか全くそうじゃないから、食べてみな。10割なのに香りが少ないのも考え物。
とはいえ、麺類としてはおいしいので評価は○。

さらに北上、マキノ高原を目指して。ここは外せないでしょ。

さてと。。給油してさらに北上~東進。にしても、バイカー達が多い。
でもなんでハーレーの人たちの特定のカッコしてる人たちって挨拶しないんだろ。ハーレーの人の一部だけやけど。へんなプライドみたいなのあるんやろか。
ほとんどのライダーは挨拶を返してくれるんやけどね。
ま、マナーとかつながりとか意識しないのかもね。
湖東に進んで彦根に向かって走る。今日の二つ目の目的地はここ。

本気(マジ)
チャンポン。テレビでも紹介されてるからご存じの方も多いでしょうか。

ウマいです。良い油の味がするのにあっさりしてる。ちゃんぽんだけでなく、チャーハンも絶品である。うまい名店中華料理屋の味と言えばわかりやすいか。これもしっかり油の味がするのにパラリと焼け(炒)されている。よほどいい油を使わないとこのちゃんぽんやチャーハンの味は出ないぜ。すごい。
トライアンフの彼はリピーターで、今日は「あんかけちゃんぽん」に挑戦していた。彦根の名物チャンポンだそうである。ウマそう・・・。
ビワイチの予定だったけど、1号線を走るのか。。8号線でもハゲタカ(混んどる)のに。。!!彦根と言うことでアタシの御幸道307が近いし。
トラ君にアタシ「帰りは高速で帰るん?」
トラ「どっちでも良いっすよ。」
アタシ「307で帰るわ」
トラ「ついて行きますよ」
よっしゃ。さてと・・二昔前のナブユー3に最短距離で設定してもらって307号線を目指す。「芹川」そして8号線を少し走った後「犬上川」と言う二つの川のほとんどクルマのいない真っ暗な堤防道路を走る。・・大丈夫か。
混雑部をパスしてることに気づき、しかも信号の無い交差点をいつもの307号へ。
ホームグラウンド感 満 ・ ちく ・ りん
信楽越えて途中から和束を抜けて奈良へ家まで一直線! まぁ距離は京都回りの方が10㎞ばかり近いそうやけど。クルマと信号の量と道の良さを考えると時間的にはこちらの方が圧倒的に家まで速いし精神的に楽である・・・はずだった。
甲賀町あたりから徐々に気温は下がり始める。
それでも路傍の温度計は20度あったので、「ちょっと寒いなぁ」と笑っていられた。けど日野水口バイパスから貴生川を通過する頃には17度、信楽高原鉄道沿いに信楽に入る頃には16度、信楽駅辺りでは15度まで下がった。。笑ってられない。Gージャンの袖が極限まで冷たくなってまぁ寒いのなんの。
「まぁまぁ、バイク乗りって多かれ少なかれマゾっぽいところが無くはないからね~~」と解説を交えながらそれでも快走!冬よりはずいぶんマシやからね。
「けど。。このまま307行って枚方手前で第二京阪に入るわ」(笑)
和束までの山の中、寒さには耐えられないのでルート変更。
3時間ほどで彦根から帰着しましたよ。寒さは京田辺からは無くなって再び快適温度で走行しましたがね。
こんな時間まで・・走行は

335㎞。ワンタンクちょっとやね。
食べ走りPart2終了~~ってことで。
Posted at 2020/06/21 15:09:31 | |
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