[CBR250Four]40周年リフレッシュその17・溶着補強完了、裏打ち(ガラスクロステープ)開始
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
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一つ前の画像の拡大です。A部には小計8か所の隠れクラックが、B部にも2か所の隠れクラックがありました。これで、LHカウルに合計10か所の 「溶着補強」 を追加しなければならないことが確定…。
ただ前向きに考えると、パテ埋めや塗装を行ったあとに 「隠れクラック」 が見つかるのではなく、いまこの瞬間の総点検中に見つけることができたのは、タイミング的にも良かったです。
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これまでと同様な作業のため、作業中の画像は省略しますが、特に問題もなく合計10か所の 「隠れクラック」 についても、ビニタイの針金を芯線として埋め込む溶着補強作業を終えました。
画像は、その追加溶着補強を終えたあとのもの(ナンバリング:⑪~⑳)です。
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予想外の 「隠れクラック(細かなヘアクラック)」 への対応が済んだので、次はいよいよ 「全破断してしまったアンダーカウル部分」 をカウル本体(サイド部分)と一体化させる作業に移ります。
画像は、これから溶着補強をするLHカウル(裏面から)の破断面です。
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LHカウル(表面から)の破断面の様子です。
破断部位は、「水平後方に広がるアンダーカウル部分」 と、「垂直方向に広がるサイドカウル部分」 との境目に相当しています。恐らく、この部分に振動による曲げ伸ばしの繰り返し荷重が印加(両振りの応力振幅が発生)されていたと推定します。
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全破断部の破断長さは長いため、つづら折りしたビニタイも何本かに分けて、少しずつ溶着していきます。
その際、2つに分かれた各カウルを 「破断面でピッタリと寄り合わせた状態」 で維持するため、カウルの表側も裏側も、要所に養生テープを貼って、亀裂部分に隙間が生じないように手当てします。
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全破断部を溶着補強したあとのLHカウルの様子(裏側)。
合計23か所もの溶着補強(消失部の再生を含む)を経て、ようやく形としてまとまってきました。
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全破断部を溶着補強したあとの様子。
久し振りに、LHカウルの生き別れになっていた底部(アンダーカウル部分)と側面(サイドカウル部分)とが、まとまった一つの状態に戻ることができました!
# 全破断部の溶着補強は単なるクラック部
# の溶着補強とは異なり、つづら折りする
# ビニタイの 「折り返し長さ(=幅)」 を広め
# に取ってあります。
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LHカウルの溶着接合が済んだので、引き続きRHカウルの全破断面の接合に移ります。
なおRHカウルも細かく点検しましたが、こちらは幸いにも 「隠れクラック(ストレスを加えないと目立たないヘアクラック)の類」 はありませんでした。
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溶着補強の作業自体はLHカウルの場合と同様ですので、画像はかなり省略しますが、概要は左に示す通りです。
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RHカウルも、アンダーカウル部分とサイドカウル部分との接合(溶着補強)が済みました。
# こちらも久し振りに一体形状に戻すことができました。
これにて、一連の 「溶着補強」 作業は一応の終了となります。
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形状復活したLHカウルとRHカウルを立てて、左右を合わせてみます。
ここでさらに補強しておきたい箇所は、左右のアンダーカウル部分の連結部です。この連結部は、単に左右のカウルが連結されるだけであり、ブラケットやステーを介して車体に固定されるものではありません。
そのため、車体振動の 「腹」 となると考えられ(cf.マウントステー部は振動の 「節」)、耐久性を持たせるためには補強を加えておきたいのです。
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左右カウルの連結部の拡大画像。
マーレーオリジナルの連結方法は、RHカウルの下に(=RHカウルの外側に)LHカウルが重なります。重なった部分(耳に相当)の前後2か所がねじ留めされる…という構造です。
実際に CBR250Four に装着する際には、この 「左右が重なり合う」 部分をアルミの板材でサンドイッチさせて連結面積を拡大しつつ、締結ボルトの面圧を低減させたいところ。
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マウント時にアルミの板材を挟む前に、カウル本体を補強しておきます。
まず、当該部分を脱脂します。
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次に、補強したい部分にガラスクロステープを貼り付けます。
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