
どうも皆さん、こんにちわ。
9月9日は
Be a driver.な第3戦ということで、関西は兵庫県の某所まで行って参加、、、じゃなくって主催してきました(^_^;)。
オフミと言っても競技なので、集まってくれる人たち
の一部は超真剣!年4戦のシリーズになっているので年間ランキング争いもあります。まぁそうやって参加者のモチベーションアップを図っている張本人がσ(゚∀゚ )なのですが、、、
熱くなっている参加者を見ながら「もうちょっと気楽に楽しく参加して欲しいなぁ」なんて思ったり(苦笑)。
とはいえ集まれば実は真剣な中にも和やかな雰囲気と、楽しんでくれている様子は十分にあるのですが、それがブログなどでちゃんと伝わっているか?傍から見ている人がドン引きしてないか、主催者の悩みは尽きないワケですA^_^;)
そして良く「タッチ_さんは競技に参加しないからプレッシャーが無くてイイですね」なんて言われますが(^_^;)、実は最近、そーでもありません(汗
2年前にオフミを始めたときはコースが碁盤の目ということもあり、別に事前練習を一生懸命しなくても、走れば参加者の優勝スコアを上回る走りはいつでも出来ました。しかし去年からステージをワィンディングにしたら、一生懸命練習で走り込んでいる参加者のスコアを、練習なしで上回るなんて無理(^-^;)。
一応、来てくれた人たちに同乗走行をしてあげるのは定番メニューというか、それを楽しみにしてくれている人たちもいるので、
優勝者をはじめ上位入賞者と同等程度の走りが出来なければイケません(^-^;)。
実はこれが
何気に結構プレッシャーだったりして(苦笑)。
だって、今回優勝したともンダン君はこのコースを昨年から数えても軽く300回以上、もしかしたら400回近く走り込んでいるかもしれません。それに比べたら、ボクは昨年の前日下見と当日の同乗走行、合わせても20本は走っておらず、今年も前日入りして10本。当日、同乗走行で10本程度走りましたが、
30本の練習走行で300本以上走っているマイスターとほぼ同等の走りが出来なけりゃイカんのですょA^_^;)
だって
i-DMスコアはペースを落とせば上がると言っている張本人ですから、いくらi-DMスコアを高く出せたとしても、ともンダン君より10秒も20秒も遅かったマズいでしょ?(爆)
いやこれ、同乗した人たちだって「タッチ_さんの走りはi-DMスコアは良かったけど遅かった」となったら絶対にどう反応したらイイか困るでしょうし。。。(苦笑)
かくして勝負谷マイスターが走り込めば走り込むだけプレッシャーはデカくなっていくのですが、現実問題としてともンダン君の走りを上回るのは無理としても、ほぼ同等のペースで走れてi-DMスコアも当然同等以上
←これ超重要
これが出来なきゃ、今までボクがブログに書いてきた様々なことが「嘘」と思われてしまうか、自分に出来ないことを書いている「理屈倒れなヤツ」と思われてしまうワケで、ボク自身の腕前がスゲーと思われるか否か、なんてことより遥かに重要ですA^_^;)。
そして今回、見学者が四人来てくれますので、彼らにも是非仲間に加わって欲しいと思えば、見学者の目から鱗が落ちる走りを披露できなければやっぱりマズいワケです(^_^;)。
かくしてオフミ前日に有給休暇を取り、600km弱を移動して昼前に会場入りしたのですが、

折角の長距離移動機会なので燃費記録更新を狙っちゃおうかなー?と思っていたのものの、四日市付近の混雑にめげて、途中から踏んじゃいました(苦笑)。
そしてお山に上がったときのi-DMスコア。

まぁこのくらいは出そうだと、先ずは手応えを得たのですが、、、
それよりも何よりも目の前には驚きの光景が、、、

「今日は確か、平日だったよなぁ。。。」
「オフミは確か、明日だったよなぁ。」

あなたたち、平日の昼間っから
こんなところで何をしているの?(爆)
日本経済は大丈夫か?A^_^;)
まぁ日本経済のことは政治家に任せて(違)、ボクはコース攻略です。しかし結果を先に暴露するとGオーバーが一向に消せません。

コースを覚えることに専念して2本ほど走った後のログ取り一本目ですが、下り上り共にGオーバーが10回以上。タイムは取り敢えず4分5秒台が楽に出たので先ずは一安心ですが、このGオーバーの数では安心は出来ません(^_^;)。i-DMスコアは下りが4.4~4.7。上りが4.5~4.7という感じ。
この日撤収前にみんこりーさん、ちぇんさん、ともンダン君から同乗して欲しい旨の依頼があって乗ったのですが、ともンダン君は当然のこと、ちぇんさんもみんこりーさんも基本的なコース攻略は出来ていて、Gオーバーはほとんどしません。いやマジで三人ともとっても上手で、ボクへのプレッシャーは増すばかり(^-^;)。面白いというか悩ましいのが、他人のクルマに同乗すると自分の運転とは速度感が違うため、とても速く感じること。三人の運転で感覚的にはボクの運転より速い速度で曲がっているように感じるにも関わらずGオーバーのカンッが鳴りません。しかしその感覚のまま自分が運転すると確実にカーンッとなるワケで、彼らよりもとっても速度を落として曲がっているように自分は感じるにも関わらず、やはりGオーバーのカンッが無くなりません(T_T)。G-Bowlログを見ると凄く微妙なGオーバーで、本当にあともうちょっとだけ落とせればイイだけなのに、それが出来ずにタイムアップ(_ _)。
因みに撤収直前にちぇんさん、みんこりーさんから「鈍ら運転をするとi-DMスコア4.9が出る」という情報があって、最後の2本で試してみましたが、、、


ボクのi-DMスコアは上がりませんでした。タイムが4分7秒ペースだったので、まだ鈍ら度合いが足らなかったのかもしれません(苦笑)。
この本当にちょっとだけの微妙な速度感(G感覚)のズレは、経験的に運が良ければw一晩寝ると調整出来ちゃったりするのですが、こればっかりは翌日になってみないとわからないので、運を天に任せて前夜祭でビールを飲みまくり。流石に朝の3時過ぎに出てきた上にアルコールも入ってホテルに帰ったらフラフラw。バタンキューする前に翌日の最低限の準備をしていたら、なんと大事なExcelのスコアシートが出来ていないことが発覚(汗
仕方がないのでフラフラな頭でシコシコとスコアシートを準備してから就寝しました。
明けてオフミ当日。ギリギリまで寝て(爆)、取り敢えず朝イチに2本ほど走ってみます。

どーやら微調整は出来たようです(笑)。
で、開会式から始まって第1走目にはログの切り取りとExcelへの入力手順を参加者に確認、実践して貰って、いよいよ見学者へのレクチャーです。
今回の見学者は
まっこぴさん(広島)、
ハリぃさん(愛知)、
kenken@0831さん(岡山)、hatchi@se3pさん(広島)の四人。先ずはi-DMとはなんぞや?の前に上手な運転からスタートして、i-DMが何を見ているか、白ランプって何なんだ?なんて話をしながらボクのアテンザに乗せてコースを往復。
その後にボクのクルマが先導して見学者に実際にコースを走って貰います。
このメニューは実は
北陸オフ、その後の
東北オフでも使ったモノですが、頻繁なオフミ開催が難しいであろう北陸での初開催を検討していたときに、あるりりこさん、三月葵さんの希望を入れて組んだものです。
早い話が
i-DMでトレーニングを続けたら、一体どんな走りが出来るドライバーになれるの?というのを手っ取り早く最初に見せてしまおう、という企画です。ただ、上手い人のクルマにただ同乗させるだけでは不十分。なぜならボクがやっているオフミに出てくるような人なら大概、i-DMスコア5.0点を取ることが可能になってからやってくるので、ただ同乗させて走っても「ふーん」で終わってしまう場合があります。碁盤の目のような簡単なコースだと顕著で、直角カーブを30km/h(0.3G)や20km/h(0.2G)で曲がるなんて誰だって出来ますから、同乗しても何がスゴイのか解りません(苦笑)。ここでG-Bowlアプリを使ってボールを回してやって、同じことが出来るか試させれば少しは解って貰える場合もありますが、直角カーブばかりグルグル走り回れば偶然9点台が出る事もあって、
「あれ?もしかしてオレってタッチ_さんに追い付いた?」
なんておめでたい人も希に居たりもします。
まぁご本人がそれで幸せならそれでもイイんですが、、、(^_^;)
というワケで、先ず同乗。続いて先導して同じペースで走って貰うと、付いて行けても白ランプ点きまくりでi-DMスコアが駄々下がりになるか、或いは付いて行けないか、で「あれ?」「え!?」となります。その後で再び同乗走行をすると、最初の同乗では解らなかったご自身とのドライビングスキルの違いがハッキリするワケです。(^_^)b
ここで「ボク/ワタシもあんな風にクルマを操れるようになりたい!」と思えば、オフミに参加している人たちのようにドップリ嵌まることになるワケですね(^m^)。今回見学された人たちはどうだったか、今後を楽しみに見守りましょう。
さて見学者向けのメニューが終わった後、今回は競技の終了を待たずに同乗走行を始めました。
昨年からワィンディングステージを始めて2シーズン目ですが、実は毎回、何らかの反省点があります。前回の反省点ですが、競技が終わった後の同乗走行では上位入賞者にも協力して貰って、限られた時間内で参加者全員が同乗出来るように配慮していました。
と、こ、ろ、が、、、f^_^;)
この運用では、上位入賞者に同乗のチャンスが無いんですねA^_^;)
確かにその日、上位に入った人たちは一番上手い人たちなワケですが、彼らだってまだまだ上達の余地があるし、自分より上手い人の走りを体感したい欲求もあります。
というワケで、今回は参加者全員をボクのクルマに同乗させると決めていたので、競技が終わってから始めたのでは時間が足りません。もう競技終了前から出走の合間を縫って参加者を乗せて走って、というのを繰り返して、
午後だけで10本。昨年と合わせれば
合計40本ちょっとは走った計算になります。
失敗だったのは何回目に誰を乗せたのか記録を取っていなかったのでアレなんですが、たまたまたつND5RCクン他wを乗せたときがこんな感じ。

i-DMスコアは画像を撮ってなかったんですが、4.6か4.7しか出なかったので、途中から面倒くさくなって撮るのを止めちゃってました(^_^;)。
で、最後の一本ですが、

こんなの出ちゃいました(爆)。
もしこの記録で競技にエントリーしてたら何位だったか、、、は、まぁイイでしょう(^_^;)。
今回は夜の打ち上げにも大勢参加してくれて、とっても盛り上がったイベントになりました。
何よりマイスターwの
ともンダン君が表に裏に精力的に動いてくれたお陰で、満足度の高いイベントになったことは間違いありません。この場を借りてお礼を述べると共に、やっぱり神様もそういうところはちゃんと見ているようで、ライバルが何度もコースを下見に訪れる中での優勝は、もしかしたらご褒美だったのかもしれませんね(^-^)。