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タッチ_のブログ一覧

2018年12月26日 イイね!

2018年は結構、頑張りましたw

2018年は結構、頑張りましたw師走の慌ただしい中、皆さま如何お過ごしでしょうか?

ボクはというと今日は残務整理で休日出社、明日明後日は年末の大掃除とバタバタしてます。
そんな中で、ちょっと気分転換にこのブログを書いているのですが、、、(^_^;)

個人的には今年、結構頑張ったというか、もしかしたらかなり凄い事をした・・・かもしれません。もう少し様子を見ないとイケないですが、、、A^_^;)

ハイライトはなんといっても11月にマツダの広島本社をお借りしてやったイベントでした。

振り返ると細かいことは色々とあるのですが、大局的に見れば今のボクにあれ以上のことは出来ないというレベルの事はヤレたと思います。

その成果、というか効果はイベントの後、直ぐに現れて思惑通りに今後に繋げられそうですが、、、

ときどき、こうして頑張っているボクに対して

どうしてそこまでやる(できる)の?

その情熱は一体、どこから来るの?


なんて疑問に思われることがあります。実は「なぜ?」と問われると半分は惰性(爆)で、途中で止めるとか、諦めるのがイヤという性格が幸い(災いかw)している部分はありますよ。

しかしながら今の惰性が付いた状況wを遡って何が出発点か?というと、それはやっぱり「運転することの楽しさ」で、2012年の12月にi-DMが気付かせてくれた人馬一体の楽しさまで遡ります。
スコアでもステージでもない。青ランプなんだ!というアレね。

コレを多くの第6世代マツダ車(i-DM搭載車)のオーナーに教えたい!それは多分に「もの凄く美味しいラーメン屋を見付けて、是非食べさせたい!」という感覚に近いモノでした。そらもうラーメン好きならイチコロwだし、もしラーメンが好きじゃなくても、一度食べたら絶対ラーメン好きになる!っちゅうくらい、ボクは美味しいと思ったワケですよ。

ところが事はラーメンを食べさせる程には簡単じゃなくて(苦笑),、最初はみんなスコアやステージにしか目が行かないので、どーしたらその美味しさ(=楽しさ)に気付いて貰えるか、試行錯誤を繰り返していたら5年も経っちゃいました(爆)、という話。

ただ、ボクがi-DMにハマったのには伏線があって、それは三十代前半のサーキット走行にハマるキッカケまで遡ります。もう20年近く前になりますが、、、

先日のブログ以前のブログでも紹介しているそのエピソードは、プロのレーシングドライバーという本当に上手い人の運転に、公道しか走ったことのなく解った気になっていたボクは大変大きな衝撃を受けたから、なのです。

だからi-DMのお陰で身に付きつつあるソレを、12月のキョウセイのイベントでは惜し気も無く参加者に披露するワケです。かつてボクが受けた衝撃の体験を、今度はボクが他の人にやって見せてあげたいワケ。

流石にボクはプロではないし、クローズドコースも年に一回しか走らないので、100km/h以下の低速域でしか披露は出来ませんが、それでも参加者の目から鱗が落ちるには十分(笑)。

みんなえぇ!?クルマってこんな動きするの!?(@_@)」と目が点になりますからね(^m^)

そして、1G前後というグリップ限界は一見、異次元の世界に見えるのですが、実はそれはボクらが普段からやっている0.2G縛り、0.3G縛りの運転の延長線上にあるのです。

これは実はG-Bowlアプリを手に入れた後のこの数年で気付いた…というか学んだことで、結局クルマの運転って、突き詰めればスポーツ走行も同乗者に優しい運転も燃費が良い運転の全部で同じで、違いは車両に生じるG(加速度)の絶対値の大きさだけで相似形なんだ、ということが解りました(^-^)。

なかなか一般には理解し難い話なのですが、グループに入ってオフミに参加して…ってやっている人たちの中には、あるときふと気付いたら自分がとんでもないレベルに到達していてビックリした(笑)、なんて事になるかもしれません(^m^)。

ってな具合で今後も今までの延長線上で色々とやっていこうと思っているのですが、実は昨日、グループメンバーの有志が慰労会をやってくれて、タイトル画像の感謝状を頂きました(^_^;)。
いやボクを信じて集まってくれる人たちにボクの方が感謝したいくらいなのですがA^_^;)、どーもお話を聞く限り来年も今年同様に頑張れ!ということのようで、燃え尽きたり、ちょっとペースダウンしたり、なんてことは許して貰えないようです(苦笑)。

まぁ、まだペースダウンするのは早いですけどねw
Posted at 2018/12/29 20:49:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2018年02月12日 イイね!

雪道とスタッドレスとi-DM

雪道とスタッドレスとi-DMこの三連休に急遽w、雪国に温泉巡りに行ってきたのですが、その際のお話を備忘録的に(^_^;

実はウチのスタッドレスが今年で4シーズン目に突入し、昨シーズン末時点でフロントの2本はプラットホームが出ちゃってました。今年はその二本をリアへ、減りの少ない二本をフロントに履かせていますが、それもプラットホームまでもう1mmも無い状態(^-^;)。

プラットホームってスタッドレスタイヤの雪上性能用のスリップサインみたいなもので、ここまで減ってしまうと本来の雪上・氷上性能はもう発揮できませんよ、という印です。
それがご覧の通りだったので、今シーズン前に新品に交換するか・このまま引っ張るか、はかなり悩みました。なぜならば、、、

ウチは滅多に雪国にドライブに行かないので、、、(苦笑)

もともとは温泉好きな夫婦なので冬場こそスタッドレスを履かせて雪国を徘徊wしたかったところですが、

旧家族車時代はスタッドレスがダメになった後「もう直ぐクルマは買い替えだから」と新品にせず、しかしクルマを買い替えられずに数年を過ごし、、、
前家族車には買い替えたものの、スタッドレスを調達する前にクルマの買い替えを決めてしまい、、
元家族車にしてようやく今のスタッドレスを調達するも、今度はカミさんが業務多忙wにつき冬場の温泉旅行に赴けず、、、


ってな具合でA^_^;)、今のスタッドレスを買う前の5~6年は冬場の旅行は辛抱し、やっと解禁かと思いきや、この3年間は恐らく雪上を5回も走らずにスタッドレスの寿命が尽きつつある事態に(>_<)。

まぁ非降雪地域に住んで年に1~2回しか雪道を走らないボクのような人間は、雪上走行など「やらずに済めばそれに越したことは無い」話で「折角買ったスタッドレスが勿体無い」なんて考えない方がイイ。降雪地域に住む人にとっては必需品でしょうが、ボクのような人間が冬タイヤを購入する価値は、出先で万一降雪に見舞われた際に立ち往生せずに帰れる安心感にお金を払うようなものです(^_^;)。「道中、雪に降られたらどーしよー?」とか心配するのって、精神衛生上良くないでしょ?(笑)

もしスキーなどが趣味で、毎週末雪山に行くようなら迷わず新品に交換したでしょう。しかしシーズン初めに「今年は果たして雪国に行く機会があるのか?」という状況だったので、新品交換する踏ん切りが付きません(^_^;)。12月17日に福島に行く機会があって、そこで雪上性能に不安を抱けば踏ん切りも付いたのでしょうが、このときは運悪くwほとんど雪道には遭遇せず。。。(^_^;)

かくして交換を見送って4シーズン目に突入したのですが、この状態でどの位の雪上性能が期待できるのか?に興味はありつつも、自ら積極的にリスクを冒してそれを試すつもりは勿論なく(苦笑)。
大体、万一の事態で自分が困るだけならまだしも、公道は自分ひとりで走っているワケではありません。他人に迷惑を掛けたり、最悪は他人を傷つける場合だって可能性としては有り得ます。

というワケなので「折角の3連休なので温泉に行こう!」とカミさんが突然言い出した際には、この週末の降雪リスクが極力低い地域を選んで、福島まで行ってきました。流石に北陸などの日本海側は大変なことになっているニュースを見ているので無理ですしね。

折角の機会ではあっても、現状のタイヤの雪上性能は試さすに済めばそれに越したことはない、というワケですが、結局は三日目に雪には降られて、それなりに雪道も体験しましたけど、、、A^_^;)

その結論としては、ブリザックって凄いw(゜o゜)w

初日は目的地の手前10キロ辺りからシャーベット状の雪道
二日目は峠越えの山道で比較的好条件の圧雪路
三日目は前日夜から降り続いた新雪の圧雪路

とバラエティーに富んだw雪道を経験出来ましたが、まぁ何事も無いかのごとく普通に走れました(^_^;)。

勿論、基本的に雪上走行の経験に乏しいので(年間の1/4から1/3が雪道になる雪国のドライバーに比べたら、年間1~2回の雪上走行数時間なんて経験は「無いに等しい」でしょう(苦笑))タイヤの状況も勘案しつつ慎重に走るワケですが、周りの地元の車をペースメーカーにしてw、極々普通に走れちゃいましたw。

幸か不幸かw、タイヤの摩耗に起因すると思われる性能劣化を実感する機会は皆無でしたね。

まぁ減ってはいてもスタッドレスタイヤなので、プラットホームが露出したとしても雪上性能がゼロになってしまうワケではなかろう…とシロート考えでは思っていたのですが、意識して慎重に走ったのが良かったのでしょうかね?(^_^;)


さて、ボクが雪国に行って雪上走行をしたと聞けばi-DMのスコアが気になる人も大勢居そうですが、、、
サプライズが無くってゴメンなさい(苦笑)。

初日と二日目は雪の無い路面の方が多かったので普通に5.0点満点が出ちゃうのは当たり前なのですが、三日目は前夜から降り続いた雪が5~10cmは積もった感じで、前日の道路上に全く雪が無かった状態から一変、幹線道路は圧雪路と化していました(^o^;)。
ホテルを出て約2km先のホームセンターに寄り道した際に、信号待ちからの発進でホイールスピンして青1を点けそこなったのが一回。
その影響でスコアが出たときが4.9点でリカバリする間もなくホームセンダーに着いちゃったのがコレ。
そこから帰路についたのですが、市内で融雪している道路はほんの一部でほとんどが圧雪路。
ただ周りのクルマにくっついてソロリソロリと普通に走って、いつも通りに青ランプも点くので普通に5.0点が出ちゃいます(^_^;)。
磐越道のICの直前の信号を右折した先で普通に加速していく途中で新雪の上に乗ったのか、急にTCSの黄色いランプが点いてからi-DMの白ランプが点いて…というのがありましたけど、ボクの運転だと一回の白ランプでは減点は生じませんので(笑)。

おっかなかったのは磐越道に乗った後でしたが、速度規制50km/hに対して60km/hくらいがウチのクルマには限界な感じで、おとなしく走行車線を前走車にくっついて走りました。こういった状況なのでとにかく大きな躍度が生じないようにw、慎重に走りますが、真っすぐ走っていてもときどき車体がウネウネって踊る感じで、結構緊張で肩が凝りました(^_^;)。

途中から、中型のトラックの後ろに付いてそのタイヤ痕をなぞって走ると車両が不安定にならないことに気が付いて、そのトラックにくっついて50~60km/hくらいのペースで降雪地帯を無事に脱出。路上に雪が無くなってしまえばこっちのものですが、スコアは5.0点のままだったので別にリカバリの必要もなく、15:30には無事に東京に戻ってきました(^-^)。

というワケでi-DMで鍛えた運転技術は雪上でも問題無く通用しましたょd(^^o)。

そもそもi-DMの判定ってタイヤの性能を上手に引き出せる上級ドライバーの運転操作を模倣して作っているので、雪上などの滑り易い状況でこそ威力を発揮する筈。まぁこれは理屈ですが、雪道でも5.0点が出ることは北海道のらぶパパさんがかつて証明はしているものの、i-DMって雪国の人たちに評判が悪いんですよねー(苦笑)。

まぁ仕組み上確かに減点が避けようもない状況(白を気にせずアクセルを踏まにゃならん、とか)はあるでしょうが、一方で今回のボクのように何事も無く普通に走ってスコアが出る状況だってあるでしょう。要はゼロかイチかという話ではなくて、道具なんだから「使いよう」という話なんじゃないのかなー?と思ってました(^_^;)。

スコアは目的では無くあくまで結果で、むしろ滑り易い雪道をA地点からB地点までどう運転するか?こそが重要でしょう。ボクは少なくとも助手席のカミさんが恐がることもw、周りのクルマに迷惑になることも無く、i-DMスコアも5.0点のまま降雪地帯を脱出できましたょw。

1年間に雪道を1~2回しか走らない人に出来ることが、1年間の1/4~1/3は雪道を走っている雪国の人たちに出来ないハズはないんでないの?と、ボクは思いますけどね(笑)。
Posted at 2018/02/14 00:35:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2017年12月26日 イイね!

i-DMの威力(2)

i-DMの威力(2)まだi-DMの全容を掴み切れていなかった5年前に書いたブログの続きです。

2012年11月08日:i-DMの威力

当時、BLアクセラ購入から約9カ月弱の試行錯誤(否、迷走w)の末、ようやくそのトレーニング効果というか、これで何が鍛えられるのか?という点に於いてある仮説に到達して、一生懸命「青ランプ、青ランプ」と拘って運転していた時に起こったことがこのブログのエピソード。省燃費運転なんて完璧に無視!アクセルもブレーキもハンドリングも「兎に角、青ランプだ!燃費なんかクソくらえ!」って感じで走っていたにも関わらず、その半年以上前に目を三角にして「燃費!燃費!」と頑張って走って出した記録を、なんと軽く1割以上も更新してしまって驚いた、という話。

そして今回は、5年前に立てた仮説の検証がようやく出来たので備忘録も兼ねて記しておきます。

もっともこの仮説は記念すべきw初版のi-DM活用術で、モータースポーツの基礎である荷重移動の基礎技術を身に付けられるということで既に紹介済みでした(^_^;)。ただボク自身を含めて立証した人が居なかったのでね(爆)。

今月行ったBe a driver.なオフミ2017最終戦で、午前中に競技を終えて午後から特別メニューを組んだのですが、そこでタイヤのグリップ限界を使い切ってコーナリングするというのをやってみて、その効果を確認することが出来ました。(^-^)v

これはもう15年以上前になりますが、ボクがホンダのTYPE Rでサーキット走行にハマっていた5年間、毎月のように走行会やサーキットのライセンス走行に出掛けて行って、しかし遂に身に付かなかったスキルでした。

初めてそれを体感したのはホンダが主催した「タイプRコンセプトミーティング」でプロドライバーの岡田秀樹さんの同乗走行で。もっともこの時は彼のドライビングがボクの知る(というか思い込んでいた)グリップ走行とあまりにも違って、ただビックリしただけでした。

その後、2年間くらいの時間を経て岡田さんの他に道上龍さんの同乗走行も何度か体験し、自分の運転との違い…つまるところ凡人と達人は一体何が違うのか?を理解するに至りました。

彼らの運転操作はとにかくゆっくりで、且つ操作量も極めて少ないです。にも関わらず、その一瞬の、手首のひと捻りでクルマはもの凄い勢いで旋回を始めます。そのときの感覚はFF、FRの駆動方式の別に拠らず、フロントはインに巻き込むように、リアは外に振り出すように向きを変えるのです。しかしスピンするわけでもなくドリフトもせず、当然カウンターステアは当たりません。ただクルッとクルマが向きを変えます。まるでクルマが自ら「そっちに行きたい」というように。

当時一緒に走り回っていた仲間の内、曲がりなりにもコレが出来るようになったヤツはタイムが一段(以上)速く、出来ない連中は(ボクも含めて)彼らには絶対に追い付けない、ということは解ったのですが、ボクはいくら練習してもそのクルマの動きが、偶然そうなることは稀にあっても、意図して常にそう動かすことが出来なくて、一旦クローズド走行の遊びから遠ざかりました。

何度も復帰の機会はあったのですが、その壁を超える見込みが全く無い以上、再びチャレンジしても仕方がありません。「はじめゆっくり徐々に速く」が運転操作の基本であることは解ってはいましたが、それをどんな加減でやればクルマがアノ動きをするのか?出来ない人間がいくら試行錯誤しても正解には辿り着けないし、クルマを限界で走らせなければ、正解・不正解は判別が付きません(-_-;)。

そんなボクがi-DMに出会って、迷走の果てにコレでアレを身に付けることが出来るかも?と気付いたときのボクの気持ちは、恐らく他の人にはわからんでしょうねぇ(^_^;)。

勿論、半ば確信を持ってはいましたが、当時誰かが立証したワケでも、作ったマツダがそう言ったワケでもありません。まぁボクは「i-DMを信じた」というよりは「i-DMにすがった」という方が正確かもしれませんね(^_^;)。
コレです、コレw

改めてi-DMが素晴らしいところは、ボクのような才能の無いドライバー(自爆苦笑)でも、こうして荷重移動の基礎がちゃんと身に付いたことですが、更に凄いがコレ。

ボクはi-DMに出会って以降のこの5年間、
(↑の1.0Gコーナリングのような)限界走行は一度もやっていない
という事実(苦笑)

コレがどれだけ画期的な事かは、今現役でコースに通って走っている人なら解るでしょう。タイヤもブレーキもオイルも車両も本人wも・・・ってな具合にお財布の中身wwを消耗させて走り続けないと、モータースポーツは上手くも速くもならなかったんです、今まではw

でもボクはこの5年間、ただただi-DMの青ランプを意識して一般公道を至極普通にw走り回ってただけです(^-^)b

イベントの当日、初めてやった人たちは当然上手くは出来なくて「練習したくても公道じゃ出来ない」と嘆いていましたけど、当たり前のようにやって見せてたボクだって、当日までは一度も練習なんかしてなかったんですょww

というワケで、今までのボクの主張の一部は実は机上の空論の可能性があった(爆)のですが、無事に立証出来ましたのでどーぞご安心下さい(^_^;)。
Posted at 2017/12/26 23:47:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2017年12月05日 イイね!

4年前に書いたブログ

4年前に書いたブログ先日、マツダが公式ブログでi-DMに関する情報発信をした件をブログに書きました。

そのマツダ公式ブログに掲載されていたPDFの冒頭ページがタイトル画像なのですが、、、


曰く

i-DMに込めた想い
「我々マツダ開発陣は、「人馬一体」を実現する理想の車両特性を追い求め、ドライバーが「意のまま」に操ることの出来るクルマを目指して開発を続けてきました。 しかし「人馬一体」とは、文字通り「人」と「馬」とが「一体」となった状態であり、クルマそのものの性能に加え、ドライバーの要素がとても重要です。 この2つが上手く組み合わさって、初めて理想の「人馬一体」が実現出来ると考えています。 そこで、人とクルマとが もっと良い関係を築けるようなコミュニケーションツールを作成したい との想いで、このi-DMを開発しました。」


ところで、、、d(^_^;)

約四年前に書いたブログです。

当時、間もなく登場するBMアクセラと、新型に備わっているであろう「人馬一体」の乗り味の魅力を考察したものですが、、、

2013年11月07日
アクセラに見るマツダ"スポーツグレード"の行方(完)

曰くw

「結局、マツダ車の乗り味に於ける他社にはない魅力が"人馬一体"である以上、それを成す"クルマ"と"ドライバー"の双方のコラボレーションが欠かせません。ドライバーの運転技術が高ければ高いほど、その魅力はより大きく、他社のクルマとの違いも明確になっていきます。

そうなると、マツダ車の魅力を広く市場にアピールするためには、操るドライバーの技量をなんとかして高める必要がどうしても出てきます。こればかりは、いくらクルマを乗り易くしても限界があり片手落ち。問題がドライバーの技量ですから自動車メーカーには難題ですが、これを避けて通ることは出来ません。

ところが、マツダは既にココに手を打っていたんですね。それがi-DM

なるほど、マツダがSKYACTIV世代の新型車の全てにi-DMを標準装備している理由が納得いったという決着です。」


4年前に書いたブログですが、どうやらボクの考察は正しかった、、、というか当たっていたよーです(笑)。
マツダからそんな説明を受けたことはありませんでしたけどww

いや、ただそれだけなんですが。。。(^_^;)
Posted at 2017/12/05 10:34:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2017年09月09日 イイね!

Be a driver.なオフミ2017 第3戦を主催してきましたw

Be a driver.なオフミ2017 第3戦を主催してきましたwどうも皆さん、こんにちわ。

9月9日はBe a driver.な第3戦ということで、関西は兵庫県の某所まで行って参加、、、じゃなくって主催してきました(^_^;)。

オフミと言っても競技なので、集まってくれる人たちの一部は超真剣!年4戦のシリーズになっているので年間ランキング争いもあります。まぁそうやって参加者のモチベーションアップを図っている張本人がσ(゚∀゚ )なのですが、、、

熱くなっている参加者を見ながら「もうちょっと気楽に楽しく参加して欲しいなぁ」なんて思ったり(苦笑)。

とはいえ集まれば実は真剣な中にも和やかな雰囲気と、楽しんでくれている様子は十分にあるのですが、それがブログなどでちゃんと伝わっているか?傍から見ている人がドン引きしてないか、主催者の悩みは尽きないワケですA^_^;)

そして良く「タッチ_さんは競技に参加しないからプレッシャーが無くてイイですね」なんて言われますが(^_^;)、実は最近、そーでもありません(汗

2年前にオフミを始めたときはコースが碁盤の目ということもあり、別に事前練習を一生懸命しなくても、走れば参加者の優勝スコアを上回る走りはいつでも出来ました。しかし去年からステージをワィンディングにしたら、一生懸命練習で走り込んでいる参加者のスコアを、練習なしで上回るなんて無理(^-^;)。

一応、来てくれた人たちに同乗走行をしてあげるのは定番メニューというか、それを楽しみにしてくれている人たちもいるので、優勝者をはじめ上位入賞者と同等程度の走りが出来なければイケません(^-^;)。

実はこれが何気に結構プレッシャーだったりして(苦笑)。

だって、今回優勝したともンダン君はこのコースを昨年から数えても軽く300回以上、もしかしたら400回近く走り込んでいるかもしれません。それに比べたら、ボクは昨年の前日下見と当日の同乗走行、合わせても20本は走っておらず、今年も前日入りして10本。当日、同乗走行で10本程度走りましたが、30本の練習走行で300本以上走っているマイスターとほぼ同等の走りが出来なけりゃイカんのですょA^_^;)

だってi-DMスコアはペースを落とせば上がると言っている張本人ですから、いくらi-DMスコアを高く出せたとしても、ともンダン君より10秒も20秒も遅かったマズいでしょ?(爆)

いやこれ、同乗した人たちだって「タッチ_さんの走りはi-DMスコアは良かったけど遅かった」となったら絶対にどう反応したらイイか困るでしょうし。。。(苦笑)

かくして勝負谷マイスターが走り込めば走り込むだけプレッシャーはデカくなっていくのですが、現実問題としてともンダン君の走りを上回るのは無理としても、ほぼ同等のペースで走れてi-DMスコアも当然同等以上←これ超重要

これが出来なきゃ、今までボクがブログに書いてきた様々なことが「嘘」と思われてしまうか、自分に出来ないことを書いている「理屈倒れなヤツ」と思われてしまうワケで、ボク自身の腕前がスゲーと思われるか否か、なんてことより遥かに重要ですA^_^;)。

そして今回、見学者が四人来てくれますので、彼らにも是非仲間に加わって欲しいと思えば、見学者の目から鱗が落ちる走りを披露できなければやっぱりマズいワケです(^_^;)。

かくしてオフミ前日に有給休暇を取り、600km弱を移動して昼前に会場入りしたのですが、
折角の長距離移動機会なので燃費記録更新を狙っちゃおうかなー?と思っていたのものの、四日市付近の混雑にめげて、途中から踏んじゃいました(苦笑)。

そしてお山に上がったときのi-DMスコア。
まぁこのくらいは出そうだと、先ずは手応えを得たのですが、、、

それよりも何よりも目の前には驚きの光景が、、、
「今日は確か、平日だったよなぁ。。。」
「オフミは確か、明日だったよなぁ。」
あなたたち、平日の昼間っからこんなところで何をしているの?(爆)

日本経済は大丈夫か?A^_^;)


まぁ日本経済のことは政治家に任せて(違)、ボクはコース攻略です。しかし結果を先に暴露するとGオーバーが一向に消せません。
コースを覚えることに専念して2本ほど走った後のログ取り一本目ですが、下り上り共にGオーバーが10回以上。タイムは取り敢えず4分5秒台が楽に出たので先ずは一安心ですが、このGオーバーの数では安心は出来ません(^_^;)。i-DMスコアは下りが4.4~4.7。上りが4.5~4.7という感じ。
この日撤収前にみんこりーさん、ちぇんさん、ともンダン君から同乗して欲しい旨の依頼があって乗ったのですが、ともンダン君は当然のこと、ちぇんさんもみんこりーさんも基本的なコース攻略は出来ていて、Gオーバーはほとんどしません。いやマジで三人ともとっても上手で、ボクへのプレッシャーは増すばかり(^-^;)。面白いというか悩ましいのが、他人のクルマに同乗すると自分の運転とは速度感が違うため、とても速く感じること。三人の運転で感覚的にはボクの運転より速い速度で曲がっているように感じるにも関わらずGオーバーのカンッが鳴りません。しかしその感覚のまま自分が運転すると確実にカーンッとなるワケで、彼らよりもとっても速度を落として曲がっているように自分は感じるにも関わらず、やはりGオーバーのカンッが無くなりません(T_T)。G-Bowlログを見ると凄く微妙なGオーバーで、本当にあともうちょっとだけ落とせればイイだけなのに、それが出来ずにタイムアップ(_ _)。
因みに撤収直前にちぇんさん、みんこりーさんから「鈍ら運転をするとi-DMスコア4.9が出る」という情報があって、最後の2本で試してみましたが、、、
ボクのi-DMスコアは上がりませんでした。タイムが4分7秒ペースだったので、まだ鈍ら度合いが足らなかったのかもしれません(苦笑)。

この本当にちょっとだけの微妙な速度感(G感覚)のズレは、経験的に運が良ければw一晩寝ると調整出来ちゃったりするのですが、こればっかりは翌日になってみないとわからないので、運を天に任せて前夜祭でビールを飲みまくり。流石に朝の3時過ぎに出てきた上にアルコールも入ってホテルに帰ったらフラフラw。バタンキューする前に翌日の最低限の準備をしていたら、なんと大事なExcelのスコアシートが出来ていないことが発覚(汗
仕方がないのでフラフラな頭でシコシコとスコアシートを準備してから就寝しました。

明けてオフミ当日。ギリギリまで寝て(爆)、取り敢えず朝イチに2本ほど走ってみます。
どーやら微調整は出来たようです(笑)。

で、開会式から始まって第1走目にはログの切り取りとExcelへの入力手順を参加者に確認、実践して貰って、いよいよ見学者へのレクチャーです。

今回の見学者はまっこぴさん(広島)、ハリぃさん(愛知)、kenken@0831さん(岡山)、hatchi@se3pさん(広島)の四人。先ずはi-DMとはなんぞや?の前に上手な運転からスタートして、i-DMが何を見ているか、白ランプって何なんだ?なんて話をしながらボクのアテンザに乗せてコースを往復。

その後にボクのクルマが先導して見学者に実際にコースを走って貰います。

このメニューは実は北陸オフ、その後の東北オフでも使ったモノですが、頻繁なオフミ開催が難しいであろう北陸での初開催を検討していたときに、あるりりこさん、三月葵さんの希望を入れて組んだものです。

早い話がi-DMでトレーニングを続けたら、一体どんな走りが出来るドライバーになれるの?というのを手っ取り早く最初に見せてしまおう、という企画です。ただ、上手い人のクルマにただ同乗させるだけでは不十分。なぜならボクがやっているオフミに出てくるような人なら大概、i-DMスコア5.0点を取ることが可能になってからやってくるので、ただ同乗させて走っても「ふーん」で終わってしまう場合があります。碁盤の目のような簡単なコースだと顕著で、直角カーブを30km/h(0.3G)や20km/h(0.2G)で曲がるなんて誰だって出来ますから、同乗しても何がスゴイのか解りません(苦笑)。ここでG-Bowlアプリを使ってボールを回してやって、同じことが出来るか試させれば少しは解って貰える場合もありますが、直角カーブばかりグルグル走り回れば偶然9点台が出る事もあって、
「あれ?もしかしてオレってタッチ_さんに追い付いた?」
なんておめでたい人も希に居たりもします。まぁご本人がそれで幸せならそれでもイイんですが、、、(^_^;)

というワケで、先ず同乗。続いて先導して同じペースで走って貰うと、付いて行けても白ランプ点きまくりでi-DMスコアが駄々下がりになるか、或いは付いて行けないか、で「あれ?」「え!?」となります。その後で再び同乗走行をすると、最初の同乗では解らなかったご自身とのドライビングスキルの違いがハッキリするワケです。(^_^)b

ここで「ボク/ワタシもあんな風にクルマを操れるようになりたい!」と思えば、オフミに参加している人たちのようにドップリ嵌まることになるワケですね(^m^)。今回見学された人たちはどうだったか、今後を楽しみに見守りましょう。

さて見学者向けのメニューが終わった後、今回は競技の終了を待たずに同乗走行を始めました。
昨年からワィンディングステージを始めて2シーズン目ですが、実は毎回、何らかの反省点があります。前回の反省点ですが、競技が終わった後の同乗走行では上位入賞者にも協力して貰って、限られた時間内で参加者全員が同乗出来るように配慮していました。

と、こ、ろ、が、、、f^_^;)

この運用では、上位入賞者に同乗のチャンスが無いんですねA^_^;)
確かにその日、上位に入った人たちは一番上手い人たちなワケですが、彼らだってまだまだ上達の余地があるし、自分より上手い人の走りを体感したい欲求もあります。

というワケで、今回は参加者全員をボクのクルマに同乗させると決めていたので、競技が終わってから始めたのでは時間が足りません。もう競技終了前から出走の合間を縫って参加者を乗せて走って、というのを繰り返して、午後だけで10本。昨年と合わせれば合計40本ちょっとは走った計算になります。

失敗だったのは何回目に誰を乗せたのか記録を取っていなかったのでアレなんですが、たまたまたつND5RCクン他wを乗せたときがこんな感じ。
i-DMスコアは画像を撮ってなかったんですが、4.6か4.7しか出なかったので、途中から面倒くさくなって撮るのを止めちゃってました(^_^;)。

で、最後の一本ですが、
こんなの出ちゃいました(爆)。

もしこの記録で競技にエントリーしてたら何位だったか、、、は、まぁイイでしょう(^_^;)。

今回は夜の打ち上げにも大勢参加してくれて、とっても盛り上がったイベントになりました。

何よりマイスターwのともンダン君が表に裏に精力的に動いてくれたお陰で、満足度の高いイベントになったことは間違いありません。この場を借りてお礼を述べると共に、やっぱり神様もそういうところはちゃんと見ているようで、ライバルが何度もコースを下見に訪れる中での優勝は、もしかしたらご褒美だったのかもしれませんね(^-^)。
Posted at 2017/09/13 01:47:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記

プロフィール

「無事帰宅しました。
トロフィー争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした😋」
何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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Mazda6に乗っています(笑)。
ホンダ NSX 玩具車[おもちゃ] (ホンダ NSX)
別名「愛人」。つまり家族車は「正妻」(笑)。 極めて従順。しばらく放っておいてもスネたり ...
ホンダ CBR1000RR(SC57)後期 なんちゃってサイクロン号 (ホンダ CBR1000RR(SC57)後期)
2007年式の300台限定、国内仕様。 アラカンとなって、人生やり残したモノが何か無い ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
フルSKYACTIVの何かに買い替えるまで、とBLアクセラに15ヶ月。 XDのAWDが出 ...
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