コロナ禍のバイク購入

ジクサーＳＦ２５０を購入してひと月
ひと月点検も慣らしも終わり、これからが楽しみです。

そんなジクサーですが、インドで生産されて日本へ輸入された輸入車だったりします。

日本で　Made in India　は馴染みが薄いですが、インドでのスズキはメジャーブランド。
ジクサーＳＦ２５０はインド工場500万台(2輪車)の記念モデルでもあります。

ちなみに、日本国内で販売されているバイクはグローバル化が進み
特に250cc以下のバイクは、海外生産モデルが大半となっています。
各メーカー250ccの主な生産国は以下です。（価格は税込み）

ホンダ

タイ　（CB250R 564,300円 ）

カワサキ

タイ　（Ninja250 654,500円）

ヤマハ

インドネシア　（YZF-R25 610,500円 ）

スズキ

中国　（GSX250 536,800円）

インド　（ジクサー250 448,800円/481,800円）

いずれも50～60万円台ほどの価格ですが（インド生産のジクサーのみ40万円台！）
減価償却がとっくに終わっていた日本製のVTR250（エンジンは35年前、車体も20年前）が60万円もしたことを考えれば、安いのでしょうね。
（一部の高性能モデルは80万円overなんてのもありますが、日本製なら幾らになることやら・・・）

そんなグローバル化の進んだバイク業界において、昨今のコロナ禍の影響がない訳もなく、
ひと月前に購入したジクサーSF250のときは、バイク販売サイトで550件以上が検索されたのですが、在庫ありは1/5ほど。
さらに、その半数以上は大手販売店による並行輸入モデルであり、国内正規モデルは全国で50件ほど。さらに、問合せをすると売約済みの店も多く（ホントか？）実質はそれ以下でしょうか。
在庫のない店で商談すると、納期は１０月とも１１月とも言われ、入荷の目途が立たない状況でした。

ちなみに、他メーカーも同様のようですが、ホンダは９月と言われていたモデルが８月前に入荷されたり、メーカー（生産国？）により差があるようです。

そんなコロナ禍の昨今、
新車の在庫も少なくなり、生産国からの輸入も滞っていることもあり
欲しくても買えない、欲しいモデルが買えない
バイクの購入も、今までと違ったものとなっているようです。




※ジクサー購入にまつわる話は、次回に。