• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

よーのすけ@NB1のブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

いつか

いつか気がつけば大晦日です。
ことしは、第2の人生をスタートさせたりして、大きな転機となった1年ではあったのですが、その新しい生活に早くも「失敗」とか「後悔」とかいうマイナス・イメージの言葉が付きまとって、どうも冴えないよーのすけです。

いつか、なんとかしよう!

なんて考えているうちに、「いつか乗りたいリスト」のことを思い出しました。
大晦日なので、更新します。



いつか乗りたいリスト  2014年12月31日現在
                        
                                   ●は乗車済み、○は未乗車、△は運休中
                                    オレンジ色は今年(2014年)乗ったもの
 


                                   
Ⅰ旅館内に設置されているケーブルカーなど
   ●北海道・ルスツリゾートホテル(モノレール)
   ●群馬県・伊香保温泉「かのう屋旅館」
   ○群馬県・川場温泉「悠湯里庵」(モノレール)
   ●神奈川県・箱根・堂ヶ島温泉「対星館」
   ●長野県・小諸・菱野温泉「常盤館」
   ●静岡県・伊東温泉「陽気館」
   ○岐阜県・奥飛騨温泉「穂高荘」 (湯めぐり鉄道)
   ●徳島県・「ホテル祖谷温泉」
   ●徳島県・「ホテルかずら橋」
   

Ⅱ砂防工事、電源開発などの工事資材等運搬用で現役のもの
   ○北海道・帯広競馬場バックヤード   
   ●富山県・立山砂防軌道(国土交通省)
   ●富山県・黒部ルート(関西電力)
   △富山県・水口建設資材運搬線


Ⅲ森林鉄道、鉱山鉄道などの動態保存施設
   ●北海道・丸瀬布いこいの森SL雨宮号(ムリイ森林鉄道)
   ●山形県・真室川森林鉄道
   ○福島県・高玉金山トロッコ
   ○群馬県・足尾銅山トロッコ
   ●長野県・赤沢自然休養林(木曽森林鉄道)
   ○長野県・大滝村森林鉄道    
   ●三重県・紀和町湯ノ口温泉旧紀州鉱山のトロッコ
   ●兵庫県・明延町明神電車(1円電車)
   ○愛媛県・マイントピア別子(別子1号)
   ●高知県・馬路村森林鉄道
   ●高知県・馬路村梁瀬森林鉄道
   ○長崎県・池島炭鉱トロッコ
   ●鹿児島県・串木野金山蔵トロッコ
     

ⅣJR、民鉄の廃線跡などで動態保存が行われているもの
   ●北海道・ふるさと銀河線りくべつ鉄道
   ●青森県・大畑線キハ85動態保存会
   ○青森県・南部縦貫鉄道七戸駅レールバスと遊ぼう
   △山形県・河北町いもこ列車
   ●群馬県・碓氷峠鉄道文化村
   ●和歌山県・有田川鉄道公園
   ●福岡県・赤村トロッコ柚須原線
   ●宮崎県・高千穂あまてらす鉄道
            


Ⅴお寺、景勝地などに設置された簡易モノレールなど
   ○北海道・豊平峡リフトカー「ひぐま号」
   ○秋田県・湯沢市稲庭城スロープカー
   ○宮城県・愛子大仏リフトカー
   △栃木県・喜連川シャトルエレベーター
   ●東京都・飛鳥山公園モノレール 
   ●神奈川県・宮ヶ瀬ダムインクライン
   ○新潟県・奥只見ダムスロープカー 
   ●長野県・道の駅南きよさとリフトカー
   ●岐阜県・郡上八幡市大滝鍾乳洞
   ●福井県・三方五湖梅丈岳ケーブルカー
   ●京都府・天橋立ビューランドモノレール
   ○奈良県・洞川温泉五代松鍾乳洞
   ●広島県・広島市森林公園モノレール
   ●徳島県・鳴門すろっぴー
   ●高知県・須崎大善寺モノレール
   ●福岡県・英彦山スロープカー
   ○佐賀県・武雄温泉保養村スカイバスのぼるくん
   ●熊本県・つなぎ美術館スロープカー
   ●熊本県・つなぎ温泉四季彩スロープカー



Ⅵ遊園地、公園などに設置されている遊戯鉄道など
   ●北海道・トロッコ王国美深
   ○北海道・三笠鉄道村
   ●北海道・札幌百合が原公園リリートレイン
   ●北海道・小樽交通記念館アイアンホース号
   ●北海道・開拓の村馬車鉄道
   ○北海道・函館市北海道鉄道博物館炭鉱トロッコ列車
   ●青森県・ウェスパ椿山リフトカー
   ○岩手県・小岩井農場トロ馬車
   ●宮城県・船岡城址公園リフトカー
   ●宮城県・松山町御本丸公園人車軌道
   ●福島県・やながわ希望の森公園「さくら1号」
   ●栃木県・りんどう湖ファミリー牧場アプト式スイス鉄道
   ○栃木県・西那須野大鷹の湯
   ●群馬県・川場村SLホテル
   ●群馬県・桐生ヶ岡遊園地ミニレール
   ●埼玉県・東武動物公園(太陽の恵み鉄道)
   ●埼玉県・むさしの村鉄道
   ○埼玉県・日本工業大学のB6
   ●千葉県・成田ゆめ牧場羅須地人鉄道協会まきば線
   ●千葉県・東京ディズニーランド・ウェスタンリバー鉄道
   ●千葉県・東京ディズニーシー・エレクトリックレールウェー
   ○神奈川県・松田町ミニSLおやまのぽっぽ鉄道
   ●神奈川県・小田原わんぱくランド子供汽車
   ●神奈川県・小田原城址公園豆汽車
   ●静岡県・修善寺虹の郷ロムニー鉄道
   ●長野県・野辺山SLランド
   ○石川県・小松市児童会館なかよし鉄道
   ●愛知県・愛知こどもの国子供汽車
   ○愛知県・東山動物園スカイビュー・トレイン
   ○愛知県・明治村(蒸気機関車、京都市電)
   ●京都府・梅小路蒸気機関車館
   ●京都府・梅小路公園チンチン電車
   ●京都府・加悦SL広場ロケット号
   ●大阪府・浜寺公園子供汽車
   ●大阪府・シグナス森林鉄道
   ●大阪府・桜谷軽便鉄道
   ●三重県・軽便鉄道博物館(ミニ電ホクさん)
   ○三重県・熊野簡易軌道
   ●兵庫県・国見の森モノレール
   ●兵庫県・太陽公園白鳥城モノレール
   ●徳島県・祖谷ふれあい公園モノライダー
   ●徳島県・奥祖谷観光周遊モノレール
   ○香川県・道の駅ふれあいパークみの(ラブリーモノライダー) 
   ●愛媛県・今治市桜井総合公園モノレール
   ●福岡県・到津の森公園モノレール
   ●福岡県・添田公園岩石城スロープカー
   ○熊本県・熊本市動植物公園モノレール
   △鹿児島県・観音滝公園スロープカー「かじかくん」
   ●沖縄県・ネオパークオキナワ沖縄軽便鉄道


Ⅶ空港内に移動用として設置された軌道
   ●千葉県・成田空港第2ターミナル・サテライト連絡シャトル
   ○大阪府・関西国際空港・ウィングシャトル

      
   
分類はよーのすけの主観によるもの。並びは順不同です。
Posted at 2014/12/31 16:17:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2014年11月26日 イイね!

広島市森林公園のモノレール

広島市森林公園のモノレール2014年11月16日(日)
doraさんと秋の丹波路を堪能したあと、そのまま山陽道を西条ICまで進み、JR東広島駅前のビジネスホテルに投宿しました。

目的は、広島市森林公園にあるモノレールに乗ることですが、事前にHPで得た情報によると、「土・日・祝日の午後は大変込み合いますので、午前中の乗車をおすすめ致します。」とのことなので、前泊しようと考えたわけです。
広島って、大阪から片道300Kmもあって、けっこう遠いですからね。


東広島から森林公園までは距離にして約40Km。森林公園の開園時間(午前9時)前に到着したので、駐車場に誰もいません。HPでは駐車場の料金(普通車450円/日)の案内があるのに、料金所のゲートは開いていてお金は取られませんでした。


めざすモノレール乗り場はすぐにわかりましたが、誰もいません。


と思ったら、いきなりモノレールがお客を乗せずにいってしまいました。
始業点検中だったようです。


しばらく待っていたら、モノレールが戻ってきて、係りのおじさんが座席の清掃を始めました。


入念な始業点検が終わるのを待つこと30分。ようやく乗せてもらいました。お客はよーのすけ1人(^^;ゞ
料金は往復200円(大人)。
スピードはゆっくりなのですが、勾配はかなり急でスリルがあります。


「機関車」の足元をクローズアップ。モノレールとはいいながら、左右に補助レールがあり、補助ローラーが車体を支えています。正しくはモノレールではなくトライレール?


山上には丸太造りの展望台があり、広島市街や厳島が見渡せます。
見ていたら、モノレールの運転士のおじさんが展望台へ上がってきて、よーのすけのために解説をしてくれました。


目を転じると、8月の集中豪雨で大規模な土砂災害を蒙った安佐南区、北区の方角です。阿武山の中腹に複数の筋が見えていて、それが土砂崩れの痕だというので、驚きです。おじさんがしみじみと「あんなつめ跡でも、時期が来れば山は紅葉するんですよ。」とおっしゃっていました。自然は残酷ですね。

下りのモノレールで、途中の一部だけですが動画を撮りましたので貼っておきます。



動画が途中で終わってしまっているので、モノレールから見た駅の風景の写真を貼っておきます。

おじさんの話によると、このモノレール、出来てから10年くらい(不正確です)だそうですが、最初のころは、みかん山のモノレールそのもので、座席は1列のみ、安全のための囲いもなかったそうです。
お客さんから「怖い」というクレームがあったらしく、やがて補助レールがつき、囲いが付いて座席も2列8人乗りとなり、現在の姿になったのだとか。

初期の頃に乗りたかったなあ!!



この日は、このあと、呉市の大和ミュージアムに寄って帰りました。

(大和ミュージアムにつづく)
Posted at 2014/11/26 00:47:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2014年10月21日 イイね!

あけのべ一円電車まつり

あけのべ一円電車まつり2014年10月19日(日)

秋晴れの清々しい1日。兵庫県養父市(やぶし)の明延鉱山へ行って来ました。今から1200年以上前、記録に残るのは大同年間(806~810年)に採掘が始まり、それよりもっと前の奈良の大仏の鋳造はここで採れた銅が使われたという話もある歴史の古い銅山です。明治29年(1896年)に国から三菱合資会社へ採掘権が払い下げられて以来、三菱系の鉱山として銅、錫、亜鉛など多種多様な金属を産出するヤマとして発展したのですが、昭和62年(1987年)に円高と金属の価格暴落のために採算が合わないと言う理由で閉山となったのだそうです。けれども、鉱脈が枯れたわけではないので、経済環境がととのえば、また採掘を再開する可能性もあるとのこと。そのため「旧明延鉱山」と言うような言い方をせずに「明延鉱山」と呼ぶのだとか。

ここには、昭和20年(1945年)から昭和60年(1985年)まで、鉱山従業員の通勤用として明延鉱山から神子畑(みこばた)選鉱所までの6Kmの路線を明神(めいしん)電車として運行されていたのですが、運賃が1円のため「一円電車」の愛称で親しまれていたそうです。一日の乗降客数を数えやすくするために1円ということらしいですが、採算は度外視していたということでしょうか。

路線の廃止後、20数年経って(2010年10月)、地元のボランティアの手で約70mの線路が復活し、毎月第1日曜日に体験乗車会が開かれているので、よーのすけも実は10月5日の体験乗車会に参加しようと思っていたのですが、台風の襲来もあって諦めていたのでした。ところが、毎年秋には「あけのべ一円電車まつり」なるイベント(今年は第8回)が開催されているというので、それに参加させてもらったというわけです。


朝7時半に大阪のアパートを出発したときは、今日はいい天気だなと思っただけったのですが、中国道~播但連絡道と進むうちにだんだん肌寒くなってきて、もう少し羽織るものを持って来ればよかったと思うほどでした。
9時過ぎに播但連絡道の朝来ICを下りて、ナビの言うとおりに進んでいくと、突然、神子畑鋳鉄橋という案内看板がみえて、あわててクルマを停めました。


これが神子畑鋳鉄橋。明治18年(1885年)に架けられた橋で日本最古の鋳鉄橋、国指定重要文化財です。当時は鉱石運搬の馬車がここを通ったようです。


鋳鉄橋からさらに西へ進むと、神子畑選鉱場跡がでーんと広がっていました。丸いシックナーと呼ばれる装置は巨大な漏斗状で、粉末状になった鉱石の中から有用な金属と不純物を分離する装置だそうです。


一円電車は明延鉱山からここまでを結んでいたわけですが、もともとは鉱石を運搬する貨物列車に従業員も運搬するために客車も連結するようになったのでしょう。当時の電気機関車、客車、貨車のセットが静態保存されています。後の山の急斜面は、選鉱作業を行うところで、鉱石を徐々に砕きながらふるいにかけていくイメージでしょうか。脇にケーブルカー(インクライン)が設置されていたのが見えます。


ケーブルカーをクローズアップ。レールがへろへろになっています。

事前に、近代化産業遺産「鉱石の道」というHPをみて、養父市ととなりの朝来市に明延鉱山関連の産業遺構が散在しているのを知っていましたが、メインの一円電車と坑道見学を優先し、時間があればほかも見に行こうかと考えていたので、目的地に着く途中でこれらの遺構を見ることができたのはラッキーでした。




神子畑から明延までは、峠をひとつ越えるかんじで快適なワインディング。景色の良い場所で写真を撮りながら進んで、10時半に明延に到着。

   
一円電車まつりのメイン会場には、ステージがあり地元のバンドがリハーサル中でした。
駐車場の隅に一円電車の車庫と70mの線路がありました。

   
客車にはくろがね号という愛称がついていました。
手前のテントで運賃1円を払うと、いつでも運転してくれるみたいです。

   
よーのすけは1円玉の持ち合わせがなかったので100円玉を供出しました。
関西テレビのクルーが一緒に乗り込んできました。
軌間762mmのナローなので車体は小さく、10人も乗れば満員になってしまいます。
70mの線路を往復するのに5分もかかりません。乗車体験はあっという間に終了です。




こちらは1.5トンのバッテリー機関車。生態保存されているふるい機関車はパンタグラフがついていたので「電車」と呼んで差し支えないと思いますが、復元されたこれは「電車」と呼ぶにはちょっと抵抗がありますね。


ほかのお客さんを乗せて、動いているところの写真を撮りました。


こうしてみるとけっこう絵になっています。

   
さてお次は、明延鉱山の坑道見学会に参加です。メイン会場で予約が必要ですが、11時の会に参加することが出来ました。マイクロバスで坑道の入り口まで移動して、ガイドさんに坑道の中を案内して貰います。

   
ガイドさんは閉山まで明延鉱山で働いていたヤマ男なので、現役時代の苦労など実体験を交えた面白い話をしてくださいました。削岩機とかボーリングの機械とか鉱山特有の工具もいろいろ説明があったのですが写真がうまく撮れませんでした。

坑道の内部は縦横にトロッコの軌道が走り、所々に引込み線やポイントの跡がありました。
少し広くなったここは醤油メーカーが醤油を貯蔵しているところ。坑内は気温が安定しているので都合がいいのだそう。

   
こちらは酒造メーカーが酒を貯蔵しているところ。

   
約1時間の坑道見学を終えて外に出てきました。


あけのべ一円電車まつり。とても楽しかったです。


この日の走行距離:大阪~明延往復 約309Km
Posted at 2014/10/21 22:36:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2014年09月06日 イイね!

姫路・太陽公園白鳥城モノレール

姫路・太陽公園白鳥城モノレールこの1週間、お仕事が結構忙しく、パソコンに向かう時間がなかなか取れませんでした。気がつけば、あれほど首を長くして待っていた新型ロードスター(ND)の発表会もスルーしてしまったし、みんカラも放置状態・・・m(_ _)m

2014年8月31日(日)
1週間前ですが、8月最後の日曜日、姫路の太陽公園白鳥城へ行ってきました。
少し前に、書写山ロープウェイに乗りに行ったときに見つけたあのお城です。

この日、天気予報は雨模様だったのですが、朝のうちは快晴、昼過ぎから少し雲が出たくらいで、お出かけ日和でした。

朝9時に大阪のアパートを出発し、10時半には太陽公園に到着。ときどき引っ越しをして居所を替えると、行動範囲がガラッと変わるのが、こういうことで実感されます。


太陽公園の駐車場にて。


よーのすけの目的は、このモノレールに乗ること。


2輛連結の搬器はそれぞれが定員20人。やはり嘉穂製作所のスロープカーでした。このところ乗っているモノレールはほぼ100%の確率で嘉穂製作所です。同社のHPの納入実績というところに白鳥城も出ていますね。


こうしてみるとこのお城もなかなか絵になります。ドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフに再現した(?)らしいですが、ドイツに行ったことのないよーのすけにはわかりません。




このお城、建築としては一見の価値ありだと思いますよ。内部は、3Dトリックアートの写真を撮って楽しめるようになっていましたが、おひとりさまで訪れているよーのすけには面白くも何ともありませんでしたけど。



太陽公園は白鳥城を中心とする「城のエリア」と、世界中の石造建築物のレプリカを集めた「石のエリア」とに分かれていて、「石のエリア」ではちょっとした世界旅行の気分が味わえます。
これは凱旋門のレプリカ。


中国の兵馬俑の発掘現場のレプリカ。

 

    
ほとんどの展示がレプリカとはいえ実物大なので、その迫力に圧倒されます。


「万里の長城」から山向こうに「ノイシュバンシュタイン城」を望むというシュールな体験もできて、なかなかに楽しいところでした。


最後に、白鳥城をバックにターくんの写真を1枚。
Posted at 2014/09/06 10:54:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2014年07月26日 イイね!

国見の森モノレール

国見の森モノレール先日の、ターくんがレスキューされた日の、アクシデントが起こる前の報告です。


2014年7月21日(月・祝)
海の日の休日、朝からターくんを駆って出掛けました。行き先は、兵庫県山崎町の国見の森。

以前、須磨浦ロープウェイのことを書いたブログにいただいたコメントで国見の森モノレールと言うのがあることを教えられて、いつか乗りに行こうと考えていたのでした。

ナビの地図が古いので、中国道の山崎ICを下りてから何度か道を間違えながらたどり着いた国見の森公園。無料駐車場にはクルマがいっぱいいてけっこうにぎわっているようでした。


背景の山の雰囲気が綺麗だったので、隣のクルマが写らないように写真を撮りました(^^)


山深いところだからなのか、園内にはあちらこちらに「まむしに注意!」の貼紙があります。
後の白いドーム屋根の建物がモノレールの乗り場です。
近づいていくと、「乗りますか?」とお姉さんに声をかけられました。1時間に1本の定時運転をしているようですが、発車時刻がせまっているようでした。運賃は無料だけれど、乗車には予約が必要だとHPに書いてあったので、「予約はまだなんですが・・・」と言ったところ、「こちらで受け付けますから大丈夫ですよ。」と言っていただいて、待ち時間なしで乗ることが出来ました。


駅の様子。




2輌連結のモノレールは各車輌の定員が20人で、それぞれに6~7人の先客がいました。よーのすけが乗り込むと、すぐにドアが閉まって発車しました。
さっき声をかけてくれたお姉さんが、マイクで解説をしたり景色を案内してくれたりするのを聞きながら片道20分近いショートトリップです。
乗り出があると言うだけでなく、ごらんのとおりの急勾配あり、急カーブありで、楽しめました。車輌はレールの勾配にかかわらず常に水平を保つように制御されていて、快適です。


操作パネルはエレベーターと一緒です。これも嘉穂製作所のスロープカーでした。


山上駅の様子。


すぐに折り返しの便に乗って麓へ下りてきたのですが、山上からの眺めも素晴らしい。


もうすぐ山麓駅に到着です。

こんな素晴らしい乗り物に無料で乗れるなんて、さすがに兵庫県は太っ腹ですね。いやあ、ありがたいことです。


------

ターくんの病状についての報告
昨日、近江八幡の整備工場からの連絡によれば、オーバーヒートの原因はラジエーターファンモーターの不動の所為。その原因はエアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチの不具合で、ショートしたためにヒューズがとんだため。マグネットクラッチのみの交換でもかまわないのだが、一度高熱にさらされた部品は内部で固着していることも考えられるため、コンプレッサーごと交換することをおススメするとのこと。ついでにサーモスタットも同じ理由で交換すべき。コンプレッサーはリビルド品を手配するが調達に時間がかかるので、修理完了・退院は来週になる見込み。費用は工賃込みで10万円近くになりそうです。

Posted at 2014/07/26 09:23:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

プロフィール

「近鉄特急「ひのとり」と伊勢神宮 http://cvw.jp/b/138682/48546479/
何シテル?   07/24 14:56
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6 789101112
13141516171819
20212223 242526
2728293031  

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
11年7月~所有 ぐっさん(スバル・レヴォーグ1.6GT)とターくん(NB1)の2台体制 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
28年12月~所有。インプレッサSPORT(2.0EyeSight)からの乗り換えです。 ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
24年12月~28年12月まで所有 BPアウトバック(3.0R)からの乗り換えです。 愛 ...
スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
19年12月~24年11月まで所有。 レガちゃんの後継として選択したのは、やはりスバルの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation