F1のパワーの意味

昨年2017最終戦でGPS分析（報道による）
メルセデス949馬力+予選モード
フェラーリ934馬力
ルノー908馬力
ホンダ881馬力
くっきりと各社に差があった。

今期2018初戦は発言から（これも報道）
メルセデス974馬力 2019年に1000馬力。
フェラーリ974馬力 40馬力アップ。
ルノー920馬力 第6戦で950、後半で970。
ホンダ910馬力 第6戦では+40で950馬力。
フェラーリとホンダがキャッチアップした。

だいたい年間50馬力くらいアップする計算になりますね。1500ccターボで1000馬力なら1990年でも達成していて何ら驚く事ないように感じるが、実は燃料の消費流量規制があり燃費が良くなってます。(1973年は燃料タンク250L）、1990年は燃料タンク150L、現在は100kg=125Lですから燃費は1990年から2割良くなってます。

大したことないように感じますが燃焼効率が42%だったのが50%を超えたと言い換えると凄いです。ひと昔は量産ガソリン車は30%と言われてましたし、量産車世界最高はプリウスPHEVで41%だそうですから。

現在1レース約300kmはしり125Lだから燃費2.4km/L、1973年475馬力当時の燃費1.2km/Lから2倍良くなった。スーパーカーでも全開にすると燃費3km/L位。ドラッグスターは0.8km/Lとか聞いたな。（≧∇≦）燃費はジェットエンジンとだいたい同じ？らしい。なおジェットエンジンの時間当たり燃料消費量は消防車の放水と同じとか


なお馬力は本当かどうかは知りません。（≧∇≦）あくまでオートスポーツとかの報道からですから話半分にどうぞ