世界史を侵略の観点で読み解く

画像は関係ありません。クルマとも関係ありません
この本は多分に思い込みもあるようです
その点ご容赦願いますm(_ _)m


13世紀　元寇の侵略。火薬の原料を求めた戦い、神風が吹いたと言われるが鎌倉武士も死闘を繰り広げた。モンゴルは騎馬は得意だが船での戦いは苦手


16世紀　大航海時代の侵略。地球を半周してスペインが黄金の国ジパング日本へ到達、しかし戦国時代の武士や信長の鉄砲隊は列強にとっても脅威だったのでキリスト教布教へ方針変更


キリスト教の脅威を肌で知った家光は鎖国へ、オランダさえも出島に制限した


19世紀　幕末。侵略の好機到来と英国フランスが内乱に加担してきたが、大政奉還で無血開城。富国強兵路線で世界で唯一欧米の侵略を退けた


19世紀末 明治。日露戦争はロシアの南下を防御する戦い。これはアジアの欧州植民地に欧州からの独立の機運をもたらした


20世紀。第一次世界大戦で戦勝国となった日本が東アジアで共栄圏を目指す、警戒した欧米は日本を追い詰めて開戦を迫る。結果日本は敗戦し、ロシアを警戒したアメリカが駐留


第ニ次世界大戦後、世界中で植民地が独立
（日本がアメリカの植民地にならなかったのは、なったかも・・朝鮮戦争を契機に日本を自立させ防波堤にするという方針転換の為）