その安物レンズにて
アザミにヒメキマダラセセリかな?
それより何よりBIG NEWSデス!
「オ~タニサ~ン!サイクルヒットォ!!」
本日の対タンパベイ・レイズ戦にて
打者専任中の二刀流・大谷選手が
野手でも難しい「サイクルヒット」を達成しました。
凄い!めでたい!!
皆さんご存知だとは思いますが、
1試合で
・シングルヒット
・ツーベースヒット
・スリーベースヒット
+ホームランを打っちゃうことを
「サイクルヒット」と言います。
何が凄いって、
イチロー選手もゴジラ松井選手も達成していません。
MLBでは326人しか成功していないんです。
さて、こうなると
「サイクルヒット」と「ノーヒットノーラン」
を同一選手が達成できるかも?になってくる。
ちなみに・・
「ノーヒットノーラン」の達成者は300人だとか。
大谷選手のデビュー年のアンケートでは
早く達成できると思う、のは・・
投手大谷「ノーヒットノーラン」のほうが
打者大谷「サイクルヒット」より多かったそうです。
いまのところ両方達成できた選手はいないそうですが
投手大谷サ〜ンが戻ってきたら
十分有り得そうですよ、これは(^^)
さて本題です。
6月3日のブログで書きました、安物キットレンズ。
「やるときはやる」です。
ニコン AF-P DX 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

似たスペックで
フルサイズ対応のAF-P 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
と言うのもあるのだが、価格と性能・機能・重量が全然違う。
「AF-P」のシリーズは駆動モーターが
STM:ステッピングモーターというやつで
シンプルな構造なのにAFが早くなる!らしい。
その前の同クラスキットレンズの
AF-S DX 55-300mm ED VRも持ってたが
とにかくAFが遅すぎでイライラ。
一旦迷うとまずフォーカスしないので
生物撮影や鉄道撮影には使えなかった。
で、前述のAF-Pレンズに入れ替え。
こちらも機能にはかなり制約があって
若干クセはあるものの
フォーカススピードは確かに格段に上がった。
いわゆる「条件付き」使えるヤツなのだ。
まず作例の説明。
お相手は「サラサヤンマ」
5月〜7月頃出現する体長6cm位のトンボです。

森のなかの小さな空間で
ホバリング(静止飛行)しながら
同じ所をグルグル周回するので
撮りやすさは抜群。
前回、モノサシトンボの静止撮影では
タム9(タムロンSP 90mmマクロ)に完敗だったが・・

今回のように動きモノはタム9のAFではかなり難しい。
(置きピン:固定ピントなら別ですが・・)
ヤフオクで1.5〜2諭吉でお釣りが来るレンズだけど・・
いかがでしょうか(^^)
結構イケてると思いませんか。
長くなったので次回は今回の撮影法や
このレンズのクセなんかを書いてみようと思います。
Posted at 2019/06/14 22:41:48 | |
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