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年末に万座に行ってきたばかりですが、元旦を挟んで1/2～1/3と、志賀高原にスキーに行ってきました。

元々1/2～1/4の2泊で予定を組んでいましたが、下の子の塾が1/4からあり、元旦は色々と予定があるので1泊に短縮し、残り1泊を急遽年末の万座に変更した次第です。元旦も予定てんこ盛りで、強行軍でしたが、何とか無事に終えました。

毎年正月は志賀に来ていますが、今年はこれまででベスト、と言えるスキーでした。

1/2の朝、今回も頑張って4:30に出発しました。流石に正月、環八・関越ともにガラガラです。順調に上信越道へ。年末は軽井沢～上田は雪がありませんでしたが、元旦の夜に降ったようで、軽井沢から雪景色でした。坂城からチェーン規制でしたが、係員はいるものの止まることなく通過できました。

信州中野まで路面には雪はなく、志賀の登りへ。上林の気温は-1℃と、年末の万座と比べると暖かい。路面もやや滑りやすく、先行車を追い抜く際にVDC作動しました。焼額には8:30に到着。理想的な時間です。



今回お世話になるのは南館。9月に早割りで予約しましたが、なぜか西館よりも安く取れました。昔は、南館は高嶺の花でしたが、いまやファミリーユースの西館の方がニーズがあるようですね。今回は、上の子が不在なので、南館に泊まります。

南館は、第2ゴンドラに直結していますが、今回のスキーでは、その有難みが身に染みました。
リフト券は、迷って焼額山限定券を購入。宿泊者割引きも入って2日券7,000円とリーズナブルでした。子供も無料ですし。

1/2は、小雪が舞うコンディション。気温はやや高いものの、-8℃と冷えていて、雪質は良好です。脇にはまだ新雪が残っていました。焼額はこれまでで一番来ているスキー場ですが、色々なコースを滑ってみると、バリエーション豊富ですね。万座もいいスキー場ですが、やはり滑るなら焼額です。





1/2の降雪量はこの程度。薄っすらと積もりました。



明けて1/3。朝食中から雪が強くなり、結局終日雪でした。降り方も強く、ゴンドラが大活躍。軽く飲食できるし、視界のメンテができるし、今まで当たり前と思っていましたが、スキーには理想的な環境です。

ゲレンデは、どこも新雪状態。フカフカのパウダーです。緩斜面でもこの状態なので、楽しめました。第1ゴンドラ・第2高速のコースだけで十分でした。







ベストコンディションに後ろ髪ひかれつつ、13:00に撤収。車はこの通り、久々に埋まりました。



視界を確保してボコボコの駐車場を脱出。ここはさすがスバルです。
荷物を詰め込んで出発します。



いつもはそのまま直帰ですが、今回は野暮用が2件あります。
1件目は麓のツルヤ一本木店。志賀は何度となく来ていますが、ツルヤはノーマークでした。夏のキャンプの買い出しで、その商品に魅せられ、ジャムや野沢菜を買いました。



野暮用2件目は菅平。年末も寄りましたが、今回は上の子をピックアップして帰ります。志賀からだと、そのまま地道でも行けますが、交通量が多めなので、敢えて高速を一区間だけ乗り、須坂インターからアプローチします。長野側から菅平行ったのは初めてですね。こちらは、路面に雪はありませんでした。菅平は昨日は降らなかったようです。

上の子をピックアップして帰路につきます。上田から上信越道の乗り、関越へ。大晦日はガラガラでしたが、昨日は帰省ラッシュと重なって花園から25km程度渋滞していました。関越の渋滞は、流れるので休憩しているようなものです。燃費も向上(^^;　1H増しで済みました。

500km以上走行し、途中給油せずに帰って来れました。燃費も13.8km/Lと志賀にしては良い燃費でした。

こんな理想的な雪質や宿環境はなかなか無いと思いますが、今シーズンはあと何回かは行きたいですね。