サイクロン集塵器（14cm級）の作成 #1

オートバックスでサイクロン掃除機を見てネットで検索してみたところ、木工作業時の掃除用にサイクロン集塵機を自作している例が幾つかあったので、とりあえずマネして作ってみることにした。

材料はDVDの50枚入りスピンドルケース（直径14cm）と、内径12mmのホースを1m（¥165円）と、針金とガムテープ。

▼1: スピンドルケースは台座の中央の黒い棒を取り除く。


▼2: 台座に穴を開けてホースを通し、小穴を開けて針金で固定する。


▼3: ケースを装着する。

ホースはケースの内壁に沿って曲がっているのが望ましいが、固くて少ししか曲げられなかったので斜めに向いている状態でしかない。

▼4: 裏がえして、穴をガムテープで塞ぐ。


▼5: 真ん中の穴に電気掃除機を当てがってスイッチＯＮ。

パワーは弱。　ケース内が負圧になり、青いホースから空気やゴミが吸い込まれる。　ケース内のホースから吹き出た空気やゴミが内壁に沿って旋回するとありがたい。

▼6: 木やプラスチックの切削クズを吸い込んでみる。

テキトーに作ったけど内壁に沿って旋回し、切削クズは下に落ちている。　上下を切り取って筒状にした缶を追加すると、さらにいいらしい。

▽動画


ホースを細いものにしたのは運転席のシートの左右の隙間に落ちている砂や小石などを吸い込むのが目標のため。
電気掃除機の代わりに12Vのファンを使えばシガーソケットの電源で使えるはず・・・