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コッパ・チェントロ・ジャッポーネ 2022 (COPPA CENTRO GIAPPONE 2022)。

「③北 ケヤキヒロバ」は「トリノ生まれのクルマ達」をテーマに、イタリア車やイタリアンデザインのクルマが集まっている。
このフィアット 501 TESTA SILVANIは1921年式で100年を越えたクルマ。

▼A-91: FIAT 501 TESTA SILVANI (1921)




隣のランチア ラムダは1928年式だがデビューは1922年。


▼A-74: ABARTH 850 SCORPIONE (1960)

後方の歩道の地面には２個の照明が見える。　これらの照明は前日に急遽追加されたという。　この照明がなかったら暗くて写真は撮れなかったはず。

デザインはミケロッティ、製作はカロッツェリア アレマーノ。


ベースはフィアット 600。　アバルトにより排気量が847ccに拡大された。
〔参考：https://www.abarth.jp/scorpion/abarth-classiche/10161〕


▼A-73: FIAT 850 RACER BERTONE (1969)

フィアット 850スパイダーに固定式ハードトップを装着したクーペモデル。　スパイダーのデザインはベルトーネ社のジウジアーロ。



▼A-72: FIAT ABARTH 595 (1964)

▼A-72: FIAT ABARTH 595 (1964), ▼A-71: FIAT 500R (1973)

フィアット(系)のRR車が４台並ぶ。

各ヒロバの展示車の写真は、これにて終了。

〔※車名はエントリーリストの記載をもとにしています〕

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▽20時になったので新幹線に乗るために「ケヤキヒロバ」を出発して南へ歩く。

▽「シバフヒロバ」を通過。

▽虹色に彩られた「セントラルブリッジ」を渡って「テレビトーヒロバ」を通過。

▽ＴＶ塔の下を通過して地下鉄の栄駅へ降りて名古屋駅へ向かう。


大都市の中心にある芝生の公園などに約100台のクルマが並び、展示とは別にパレード走行があり、さらにラリーカーのデモ走行も行われた、とても大規模なイベントだった。

展示は夜間にも続き、その写真を撮れたのは珍しい機会だった。　貴重な展示車を見張る役割もあるのだろう、朝・昼・夜にわたって会場に居た多くのスタッフの姿も印象に残った。　それでは、また来年？！

[END]

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▼Coppa Centro Giappone 2022 (10/23, 1st)
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コッパ・チェントロ・ジャッポーネ 2022 (COPPA CENTRO GIAPPONE 2022)。

「③北 ケヤキヒロバ」は「トリノ生まれのクルマ達」をテーマに、イタリア車やイタリアンデザインのクルマが集まっている。
チシタリア２０２と並ぶフィアット 1100 MM。

▼A-82: FIAT 1100 MM (1947)



エアロダイナミクスを意識したフォルム。　後輪を覆うスパッツには空気の流入と流出を意図したスリットが設けられている。



▼A-83: FIAT 1100 B CABRIOLET (1951)




▼A-87: FIAT 750 ZAGATO MM (1952)

大胆なＺのツートンカラー。




▼A-86: FIAT 600 MULTIPRA (1962)

３列シートでRRレイアウト。　エスティマと並んだところを見てみたい。




▼A-85: FIAT 500B (1950)

初代のフィアット 500。　1936年のデビューで２人乗り。



▼A-84: FIAT 1100 FAMILIALE (1960)




〔※車名はエントリーリストの記載をもとにしています〕

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コッパ・チェントロ・ジャッポーネ 2022 (COPPA CENTRO GIAPPONE 2022)。

「③北 ケヤキヒロバ」は「トリノ生まれのクルマ達」をテーマに、イタリア車やイタリアンデザインのクルマが集まっている。　広場の東側の先頭はジュリアSS。

▼A-99: ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER (1956)




西側の列を見終えて東側の列へ。

▼A-90: ALFA ROMEO GIULIA SS (1963)

「SS」は「Sprint Speciale」の頭文字。　デザインはベルトーネ社のスカリオーネ。




▼A-89: ARNOLT BRISTOL (1954)

アーノルトはアメリカの会社、シャーシとエンジンはイギリス車のブリストル、デザインはベルトーネ社のスカリオーネ。




▼A-88: FIAT TOPOLINO BARCHETTA (1951)





▼A-80: CISITALIA 202 SC CABRIOLET (1947), ▼A-81: CISITALIA 202 SC (1947)




デザインはピニンファリーナ。　ニューヨーク近代美術館に永久展示の名車。





〔※車名はエントリーリストの記載をもとにしています〕

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コッパ・チェントロ・ジャッポーネ 2022 (COPPA CENTRO GIAPPONE 2022)。

「③北 ケヤキヒロバ」は「トリノ生まれのクルマ達」をテーマに、イタリア車やイタリアンデザインのクルマが集まっている。

▼A-97: いすゞ 117 COUPE (1979)

デザインはギア社のジウジアーロ。　販売期間は1968～1981年。

▼A-96: 日野 CONTESSA (1966)

デザインはミケロッティ。「クーペＬ」という軽量化グレード。


▼A-95: PEUGEOT 104 (1974)

フランス車でデザインはピニンファリーナ社。

▼A-94: PEUGEOT 504 (1974)

フランス車でデザインはピニンファリーナ社。


▼A-93: SIMCA 1000 BERTONE COUPE (1966)

フランス車でデザインはベルトーネ社のジウジアーロ。


▼A-70: AUTOBIANCHI BIANCHINA PANORAMICA (1962)

こちらはイタリア車。　フィアット500がベース。

▼A-77: NALDI 750 BOBY (1947), ▼A-79: SIATA 750 MM (1950), ▼A-78: NALDI 750 LM (1954)


▼A-77: NALDI 750 BOBY (1947)





▼A-79: SIATA 750 MM (1950)




▼A-78: NALDI 750 LM (1954)





〔※車名はエントリーリストの記載をもとにしています〕

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コッパ・チェントロ・ジャッポーネ 2022 (COPPA CENTRO GIAPPONE 2022)。

最北端の「③北 ケヤキヒロバ」に到着。　CG創刊60周年特別企画「トリノ生まれのクルマ達」でイタリア車やイタリアンデザインのクルマが集まっている。

▼A-92: LANCIA LAMBDA (1928)




▼A-66: LANCIA FULVIA SPORT ZAGATO (1969)





▼A-65: LANCIA FLAVIA SPORT ZAGATO (1964)



向こう側の建物は天狼堂書店。　昼間はCG CLUBの「お休み処」が開設されていた。

▼A-64: LANCIA FLAMINIA SPORT 2.8 3C ZAGATO (1964)

なぜか写真を撮りそびれてしまった・・・

▼A-63: LANCIA AURELIA (1955)





▼A-62: LANCIA APPIA (1953)



▼A-69: LANCIA FULVIA COUPE 1.3 S RALLY (1969)

▼A-68: LANCIA FULVIA 1.3 (1964)

▼A-67: LANCIA FULVIA 1.3S (1967)


〔※車名はエントリーリストの記載をもとにしています〕

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