アーマード・ハイエース

マンガの中のクルマの話――

『離婚調停 / 松井優征』という短編マンガ（2009年）に登場したハイエースを紹介。


カピカピに乾燥して荒廃した世界。　ポンカンを育てながらジューススタンドを営む少女の前に、一人の「おじさん」が大きな剣を引きずりながら歩いてきた。　そこに現れたのがアーマード・ハイエース。


アーマード・ハイエースは貴重な水を暴利で販売する大金持ちの所有車で、３台を運転するのは３人の息子たち。


ベース車（？）はハイエース。　防弾の必要がないのであれば、シートやエアコンを備えた車体をそのまま使うのは快適で便利そうだ。

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『離婚調停』は『魔人探偵脳嚙ネウロ』（週刊少年ジャンプで2005～09年に連載）の23巻（最終巻）に収録。

ネウロは「謎」を食べる魔界の生物で、魔界の「謎」を食い尽くして地上にやってきた。　このシーンは待たされた５分間が退屈だったので「ここにあったパズル」を解いてしまったところ。


「パズル」とは路駐していたメルセデス・ベンツ SLR マクラーレン。


現在の中古車価格の例は3700万円。　スゲー！！