AUTOMOBILE COUNCIL 2021 #15

CAR GRAPHIC誌主催のイベント、オートモービル カウンシル 2021。

最後は特別展示のポルシェ９１１。　説明プレートの文を【】に転記。


C02: CG CLUB

CG CLUBのブースでは歴代CG誌の表紙が壁や柱で一覧できる。

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▽特別展示: CG classic ポルシェ
CG classic vol.04に登場した5台の「ナロー911」が並ぶ。



▼Porsche 911 2.0 SWB (1966)

【1965年デビューの911の初期型。通称“0シリーズ”に属する1台。オールアルミSOHC空冷フラットシックスはトリプルチョーク・ソレックス2基（この個体はウェバーに換装）を備え圧縮比9.0から130ps、17.8kgmを生んだ。】



▼Porsche 911S 2.0 SWB (1968)

【1967年型から高性能版として加わった911S。排気量は2Lのまま圧縮比アップ、カムプロファイルの変更などにより160ps、18.2kgmに増強されている。操縦安定性改善のため、フロントバンパー左右端にはまだ計20kgを超える重りが備わっている。】



▼Porsche 911S 2.0 LWB (1969)

【安定性に難を抱えた911の欠点を改善すべく、ホイールベースが6cm近く延長され、燃料供給装置をボッシュ製プランジャーポンプ、通称“メカポン”に変更したのがこのモデル最大の特徴だ。出力とトルクは10psアップの170ps、18.5kgmを実現している。】


▼Porsche 911T Targa 2.2 (1970)

【ポルシェは67年モデルから着脱式ルーフを持つタルガボディをラインナップしていたが、ここに展示するのは2.2L時代のベーシックモデル、125ps、18.0kgmを発する911Tのタルガ版である。ジウジアーロが最も愛するボディ形式である。】



▼Porsche 911 Carrera RS 2.7 (1973)

【GTレースを戦うためグループ4／GTS仕様のベースモデルとして誕生したのが、この“ナナサンカレラ”。ナローの中で唯一明確なオーバーフェンダーとダックテール・スポイラーを備えたモデルだ。2.7L SOHCは210ps／26mkgを絞り出す。まさに究極のナロー。】

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都合により14時過ぎに退出。


次回は2022年の4/15-17に開催。　また来年。


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