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ギザギザ刃のハサミを100円ショップで購入。
導電性アルミテープを買っていたけど殆ど試すことなく８６前期型を手放したことを少し後悔する大晦日であった。

高校の頃の友人と久しぶりに会った。　ＮＥＣへ新卒で入社した友人は、やがてルネサス エレクトロニクスへ転属となり、数年前に他の会社へ転職していた。

ルネサスは自動車向け半導体の大手企業で、自動車関連のニュースで名前が登場することがある。

そんな友人が教えてくれたのが、ルネサスの技術系求人情報の応募資格。


[A-118] マイコンのシステム制御回路の開発
→ (MUST) 困難に立ち向かう勇気、折れない心


[A-119] 車載SoC SiP デバイス インプリメント リーダー
→ (MUST) 心身共に健康であること。元気で明るく仕事ができること。



・・・・・・なかなか厳しい職場のようだ。

８６の車検切れに伴い2016/11/25に下取りに出したので、異音関係のまとめ。

ディーラーはネッツ千葉（以下Netz）。
８６後期型が2017年１月に納車予定。

▼フロントからの異音
１）フロントからのバリバリ音。
冬季に鳴りやすい。メーターAssyを外すと見えるネジ（３枚目の画像）を外すか、メーターバイザーの左隣を手で押さえている間は鳴りやむ。

→ ピラー to ピラーパイプとダッシュボード側部材との間にスポンジ等を貼り付け。メーターAssy前面の突起部にもスポンジを貼り付け〔Netz〕
たぶん治まったと思うが処置後に冬季を迎えなかったので未確認。



▼リヤからの異音
２）８６定番のトランク上面前方での異音。

→ 鉄板の隙間を広げたり叩いたりした〔Netz〕
これで治まったようだ。21世紀のクルマとは思えない話だ（笑）

３）Ｃピラー内部で何かが当たる音がすることがある。

→ 何か対策してもらった〔Netz〕
これで治まったようだ。外すのが難しそうなのでお任せ。

４）リヤシートを倒すと鳴り止むバリバリ音。


→ 金具に布テープを巻きつけた〔Netz〕
収まったように思われたが程なく再発。締まって固くなるので緩衝効果は持続しない。
シートバック背面の赤丸あたりを叩くと似た音が鳴るが、分解方法がわからず未対応。　金具から振動が伝わるからなのか、金具から加わる力で変形するのかはわからないが、「ロックするまで起こさない事」でやりすごすことにした。

追記：買い替えた後期型でも発生した。　リヤシートの分解手順を入手したが、片方だけロックすることでやり過ごせるので未だに作業していない。

▼シフトレバー付近からの異音と振動。
５）4,000～5,000r/minぐらいからシフトレバー付近から大きな音と振動が発生。

→ １～４を優先してNetzに伝えそびれて未対応。
慣らしが終われば治まるかと期待したが見当違いだったようだ。音が汚いのでエンジンを回す気が起きない。実家のレガシィＲＳは普通に回るのに。

▽その他
６）８６定番のダッシュボード中央上面のＭ字状の変形。

→ 買い替えが決まった頃に気がついたので未対応。

７）ウォッシャー液が出るのに時間がかかる。
ウォッシャー液の経路のどこかの気密が不良らしく、ワイパーの操作レバーを引くとワイパーブレードが乾拭きしてからウオッシャー液が出はじめる。　
→ 新車時から困っていたが未対応のまま放置してしまった。　メンテナンスパスポートで年１回のワイパーゴム交換とウォッシャー液の補充が行われるが動作はチェックされないようだ。

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タカタ製エアバッグのリコール祭りでNetzのサービス部門が忙しく、見てもらう余裕があまりなかったのは不運だった。　特に最初の頃は「余裕ないからマジ無理」みたいな雰囲気だったが、忙しい中にもかかわらず結構頑張ってくれて感謝。

さまざまな異音のおかげでウンザリした気分になる事が多かった。　トヨタが悪いのかスバルが悪いのか、いずれにせよハズレなクルマだった。

しかしハズレだからこそ、すべて治せなかったのが心残りだ。
中古車としてT-Valueロングラン保証で対応できればいいが、次のオーナーが最初からストレスフリーで楽しめるよう、店頭に並ぶ前に治してもらえたらいいのだが・・・


走行距離：26460km (= 26466-6)
購入ガソリン：2000.53L
満タン法による燃費：13.163km/L (= (25458-51)/1930.19)
JC08モード燃費：12.4km/L

トヨタの新エンジン「Dynamic Force Engine」が発表された。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/

カムリ用と思われる直列4気筒2.5L直噴エンジンは通常版が熱効率40%，ハイブリッド版が41%を達成。　ついに40の大台に乗った。

通常版の最高出力は現行カムリの131kW？（日本ではハイブリッドのみだがＵＳ仕様は178hp/6000rpm）から151kW/6600rpmへパワーアップ。
発生回転数が上がっているが同じ6000rpmでは145kWぐらい。　ついでにマツダのSKYACTIV-G 2.5Lは138kW/5700rpm。


最高出力を1,998ccあたりに換算すると121.3kw≒165PSで、かつて乗っていたセリカ ST182の3S-GE（無鉛プレミアム）と同じになる。　新エンジンの燃料はレギュラーとは書かれてないけど、これで燃費もよくて0-60mph（≒0-100km/h）は10%速いというのだから、結構たいしたスペックだ。

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レーザークラッドバルブシートは1991年の限定車、セリカ GT-FOUR RC (ST185H)の3S-GTEエンジンが世界初だったと思う（普通のGT-FOURには未採用）。

1993年にフルチェンジしたST205 GT-FOURや、その次のFFセリカなどにも採用されており、検索したらレポートがあった。　日付が1993.09なのでST205の頃か。
http://www.tytlabs.com/japanese/review/rev283pdf/283_035_tanaka.pdf

セリカ GT-FOUR RC は輸出名をカルロス・サインツ・リミテッド・エディションという。

写真の後方のＷＲＣマシンにはREPSOLオイルのロゴがあり、これはサインツ個人のスポンサー。　しかしカストロールがトヨタのスポンサーになったため、サインツはトヨタを離れることになってしまった。


そして時代は流れ、今は彼の息子のカルロス・サインツがＦ１ドライバーとして活躍している。　そんなわけでトヨタの新エンジンも今後の活躍を期待しよう（※投げやりなオチ）。

レガシィＲＳ(1996)のステアリングに不具合が発生したのでスバル店に修理に出していた。
ステアリングのギヤボックスの固定のパーツが壊れてしまい位置がずれたり戻ったりするという現象で、今回で２回目。　パーツ代は約2,500円だが工賃が約40,000円 orz
現象としては、カーブを走ったり右左折した際に位置がずれたり戻ったりするのに応じて直進時のステアリングの位置が傾いたり真っすぐになったりする。　Ｓ字カーブを走るとワケがわからなくなる（笑）
この画像は、ずれた時の直進状態。


修理に預けているときに「ブレーキランプが切れている」という連絡があったが、こちらは手持ちの電球があるので自分で対応。
確認すると、右の外側がブレーキランプは点くがスモールランプが点かないという状況。　電球を交換すると治ったがフィラメントを見ると切れている様子がない。　もとの電球に戻すとブレーキもスモールも点いたので電球のソケットの接触不良かと思ったが、その場で再発。

その状態でケーブルのコネクターを押さえたら点いたので、どうやらコネクターの端子の接触不良のようだ。

とりあえず左右とも何度か抜き差ししておいた。　20年経つとこういうことも起きても不思議ではないが、ＥＣＵのコネクターで起きたらやだなぁ・・・