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TGRF (Toyota Gazoo Racing Festival) 2019。

ピットビルＢ前の「スペシャリティ オーナーズクラブ」の展示は、TOYOTA 2000GTとTOYOTA S800とLEXUS LFA。

▼2000GTのオープン仕様。　手前側は1967年の映画「007は二度死ぬ」用に製作された２台のオープン仕様のうちの１台で、９年の歳月をかけてレストアされた。　もう１台はトヨタ博物館の所蔵。






▽こちらは池沢早人師 サーキットの狼ミュージアムの所蔵車で、ルーフが潰れていた事故車がベース。


▼後期型

▼前期型





▼TOYOTA S800







▼LEXUS LFA

TGRF (Toyota Gazoo Racing Festival) 2019。

ピットビルＡ屋上の「Toyota Gazoo Racing レーシングカー展示」その２。

▼GR Supra (GT500)



▼Yaris WRC


▼TS050 HYBRID



▼LEXUS LFA


▼VANTELIN KOWA TOM'S SF19


▼ランドクルーザー LC70

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隣のブロックはWEC。


▼TS050 HYBRID


▼TS040 HYBRID


▼TS030 HYBRID



▼GT-One TS020




▽GT-One TS020

▽TS030 HYBRID

▽TS040 HYBRID

▽TS050 HYBRID


説明板が全然写ってなかった・・・

TGRF (Toyota Gazoo Racing Festival) 2019。

ピットビルＡ屋上の「Toyota Gazoo Racing レーシングカー展示」その１。

▼セリカ TWINCAM TURBO (TA64)

最後のFRセリカ。　ホモロゲ用の限定市販モデル(GT-TS)は200台で、リヤサスはセミトレーリング独立懸架から下位モデルと同じ４リンクリジッドに変更された。
4WDが主流になってきた時代だったが信頼性や耐久性が重視されるサファリなどでは勝機があった。　1985年サファリラリー優勝車でドライバーはユハ・カンクネン。



側面に幾つかある黒い部分は通風口の予定だったが実戦では塞がれた。


▼セリカ GT-FOUR (ST165)

トヨタ初の4WDラリーカー。　1990年サファリラリー優勝車でドライバーはビョルン・ワルデガルド

1990年にカルロス・サインツ(Sr)がドライバーズタイトルを獲得、日本車初の結果をもたらした。


▼セリカ GT-FOUR (ST205)

1995年コルシカラリー優勝、ドライバーはディディエ・オリオール。
ホモロゲ用の限定市販モデル「WRC仕様車」は2500台。　リヤウイングのスペーサー（俗称：下駄）、ボンネット後端のフードエアスクープ（車内換気性の向上）、市販車の状態では機能しない装備が追加された。

リヤウイングはダウンフォースより空気抵抗を優先したいときは下駄を外して低く装着できるが実際に運用されたかは記憶にない。


▼カローラ WR-Car (Prototype)

日本未発売の110系カローラ・ハッチバックがベース。　この丸目顔はスプリンター・カリブ「ロッソ」に用いられた。

1997年～1999年に参戦、1999年にマニュファクチュアラーズタイトルを獲得。　この年を最後にF1参戦のためWRCから撤退し、復帰は2017年となった。


これらのマシンは普段は東京・お台場のMegaWebにあるが、富士スピードウェイに隣接するホテルに博物館が設けられるので引っ越す可能性がある。

TGRF (Toyota Gazoo Racing Festival) 2019。

ヤリス ＷＲＣと、2019年のドライバーズチャンピオンのオィット・タナックとナビゲーターのマルティン・ヤルヴェオヤ。
残念なことにタナックらは翌2020年のヒュンダイへの移籍を発表済み。

9:30頃、「オープニングセレモニー」に向けてコースを走行。




11時ごろの「WRCチャンピオンセレモニー」。　ジャンプや回転は見そびれた。

左端は友山茂樹プレジデント。



「WRCサービスパーク」、12:45頃。

タナック／ヤルヴェオヤが現れて乗りこんだ。


次のイベントへ向けて出発。




2020.11.19-22はRALLY JAPANが開催決定!!


「ジャパン モータースポーツ パレード」～「グリッド プレゼンテーション＆ピットウォーク」。　ホームストレートには色々なマシンが集まっている。
ヤリスに足をかけているのがタナック。

旗を振っているのは日本人のファンか、それともエストニアの人か？

観客がコースから退去してマシンはピットへ戻る。　後方には86/BRZレースのクルマたちが待機、続いてワンメイクレースが行われる。

ピットへ向けて発進。



14:30-15:00の「WRCトークショー」。　タナック選手が「またこの場所に戻ってきます」みたいな事を（通訳を通して）言っていた気がする。

東京オートサロン2020の富士スピードウェイのブースの壁面に、隣接エリアに建設中のホテルやガレージなどの『モータースポーツビレッジ』に関する掲示物があった。
2019年04月に報道されているが、ホテル「アンバウンドコレクション by Hyatt」にはトヨタの歴代のレーシングカーを中心に多くの名車を展示する自動車博物館が併設される。

『モータースポーツビレッジ』のパンフレットをもらって説明員さんから話を聞けた。



前月に富士スピードウェイに行ったら櫓が建っていたが、これは「温泉を掘っています」とのこと。



問い合わせ先はTOWA HOSPITALITY。　HPの会社案内によると設立は2019年5月13日。



「ガレージに有償での自動車の展示は可能か」という問い合わせがあったという話なので、このエリアに博物館やギャラリーが開設されるかもしれない。

（※画像はイメージです）

富士山エリアには自動車・バイクの博物館が幾つかあったが、今は「河口湖自動車博物館・飛行館（８月のみ開館）」が残るだけなので、何かがオープンする事を期待する。

（自動車博物館リスト for Google マップ　https://goo.gl/TLo26o　より）