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shiro13のブログ一覧

2021年05月29日 イイね!

銀座でルノー12とビートルを見た日

銀座でルノー12とビートルを見た日5/29(SAT)。 絵画の個展「浅岡紀子展」を見に銀座・奥野ビルへと歩く。 奥野ビルは昭和7年(1932)に建てられた高級アパート。 今ではギャラリーや画廊などで賑わっている。
浅岡紀子さまはフランス車などを販売する「アウトレーヴ」の会長という肩書にして、名状しがたき偉大なる御方である。(※個人の感想です)

JR有楽町駅から奥野ビルへ歩く途中で目にとまったのはブルガリの前に停まっている日産 フィガロ。 二人の警備員が振り向いているのはフィガロの事を知っているからだろうか。


奥野ビルに到着。 ビル内のギャラリーなどを訪れる人の姿が見られるが、写真では避けて撮っている。

左側が1932年に、右側が2年後に建てられたが、内部は各階が行き来できる。 当時は珍しかったエレベーターは左側だけにある。


ルノー 12 (1969-80)。 この時代のルノーにしては少数派の、1.3Lの直4を前輪の前方に縦置きするFF車。 こんな珍しいフランス車は個展を見に来た人のクルマに違いない。

ルーフの後端を普通に丸めるのではなく一段低め、そのラインがCピラーの側面からドアの窓下にかけて続く特徴的な造形。

Cピラーやルーフの後面に強く折られ、その面がリアウインドウの上から横、そしてリアエンドへと続く。


奥野ビルに入り「浅岡紀子展」へ。 ルノー 12のオーナーさんもご来場。 絵画を鑑賞したり、レトロなビルの中を見て回ったりする。


奥野ビルから出ると時刻は18時半。 黄昏時に美しい黒いVW ビートル。





大通りに出て銀座一丁目交差点から北東に歩く。 日本橋高島屋。


日本橋に到着。

日本橋を覆うように、川に沿って首都高が走る。

首都高の車中からも見える照明塔。 この区間の地下への移設が進んでいる。
https://www.shutoko.jp/ss/nihonbashi-tikaka/

いわゆるガーゴイルではなく麒麟とのこと。(参考:東京都公文書館


道路は日本橋で左にカーブし、三井住友銀行の東側を通る。


JR神田駅の高架をくぐる。 銀座一丁目から2kmほどを道路に沿って歩いてきたが、地図で見るとR15 > R20 > R14 > R17と4つの国道を通っていた。

JR中央線の高架沿いに歩く。

レンガ造りの高架の下はガレージなどに利用されている。

内部はかまぼこ型。 白いアウディがクールにキマっている。


やがて秋葉原に到着、ヨドバシカメラに寄り道して帰宅。 家かクルマに引きこもりがちの私だが、たまには街を歩こうと思った一日だった。
関連情報URL : http://autoreve.jp/
Posted at 2021/06/04 20:31:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月28日 イイね!

ドアを閉めると窓ガラスが割れるクルマ

ドアを閉めると窓ガラスが割れるクルマヒュンダイ スタリア(HYUNDAI STARIA)が「スライドドアを閉める際の衝撃で窓にひびが入ったり割れたりする」という面白いニュースがあった。
https://www.recordchina.co.jp/b877142-s25-c30-d0191.html

記事を引用すると『スタリアは最大限低く設定されたベルトラインと、車体の半分以上を占めるほどの大きさのパノラミックウインドーが特徴的。先月15日に発売され、現在までに約2000台が納車された。ところが最近、スライドドアを閉める際にその衝撃により窓にひびが入ったり割れたりするケースが報告されているという。』(※文中の「先月15日」は2021/04/15)

https://www.hyundai.com/worldwide/en/mpv/staria-2021/highlights から画像を拝借。 モーターショーのコンセプトカーがそのまま実現したみたいで、なかなかカッコイイ。


クリーンなサイドビュー。 全長は5255mm。


スライドドアの窓枠部分は端までガラスで覆われているようだ。

このようにピラーをガラスで覆った造形は通常のドアやバックドアでは見覚えはあるが、スライドドアではどうだっただろうか(現行ハイエースは後側だけがガラスで覆われている)。

ラインナップはSTARIAのTourerCargo、そしてSTARIA Loungeの3タイプ。

Cargoで手動で勢いよく閉められたときの衝撃に耐えられないのだろうかと思ったが、ガラスが1枚で外側に開くタイプとガラスの一部がスライドで開くタイプがあるので、問題があるのは前者の方なのだろう。


ま、まさか・・・電動で閉めたときにも割れるとは・・・思えないが・・・



▽2021/05/29 11:35 追記
割れたガラス(の跡地)の画像を発見。 3点留めで外側に開くタイプ。
https://www.autospy.net/free/6618


側面の写真より、ガラスのサイズは1400×700mm程度と推定。


2列目シートを後方にスライドしての見晴らしは抜群そうだが、無茶しやがって・・・




▽2021/05/30 13:05 追記
画像を追加。 3点留めタイプなので、ガラスを閉めているときは開閉機構の丸い留め具の部分と反対側の2点とでガラスがゴム枠に押し付けてられている。
http://liv2ch.dreamlog.jp/archives/1079113059.html

右側の画像は細かいヒビが全面(画像の一部はモザイク加工)を覆っているが、丸い留め具から放射状にヒビが流れているように見える。 ガラスが崩壊する瞬間にゴム枠の反発力がガラスを分断したのだろうか。 内側からミラーのフィルムを貼り付けたようだが、そのおかげで貴重な証拠になった。
Posted at 2021/05/28 08:53:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月24日 イイね!

宝が池サーキット

宝が池サーキット「童夢 零」の話が出たときに「童夢」創立者の林みのるさんのHP「林みのるの穿った見方」を久しぶりに読んでいたら「宝が池サーキット」という言葉が目にとまった。

「宝が池サーキット(宝ヶ池サーキット)」をネットで検索したところ「昭和42年(1967)の3月頃から7月に、京都の宝ヶ池・京都国際会館付近で、乗用車や二輪車が集まってサーキット遊びなどを行うようになった」ということがわかった。
情報の元は次の文書など。

▼昭和56年 警察白書 第2章 明日のない若者たち -暴走族の根絶を目指して-
https://www.npa.go.jp/hakusyo/s56/s560200.html

『西日本では、42年3月ごろから、毎週土曜日の深夜、京都の宝ヶ池、京都国際会館付近に乗用車や二輪車の若者が集まり、サーキット遊びを繰り返し、数百人の見物人がこれをはやしたてるという騒ぎがみられた。これは、「宝ヶ池サーキット」と呼ばれたが、警察の取締りにより、その年の7月には姿を消した。』

▼西日本における暴走族の実態と問題点 (財)国際交通安全学会
https://www.iatss.or.jp/common/pdf/research/004_3.pdf

『特に昭和42年に京都宝ヶ池国際会館周辺道路で行われた暴走行為は今日の西日本型暴走族のパターンの初めての現われであった。
交通不便な京都北部の国立京都国際会館付近に集まった暴走車が段々数をまし、スピード、交差点でのターンなどで腕を競って楽しんでいたが、警察の規制、取り締まりに対して抵抗し投石、暴行事件などをおこし、大きな問題となった。』


国立京都国際会館は、その前年の昭和41年(1966)にオープンした。
画像は国土地理院のHPの宝が池・京都国際会館の地図と航空写真。 池の北にある菱形のような道路を周回していたのだろうか。



林みのるさんのHPに話を戻すと、興味深い経緯が書かれていた。

▼「2ちゃんと語ろう、今年のルマン。」 ―間違い修正― (Jan. 21 2008)
http://hayashiminoru.com/20080121/

(レーシングバージョンのホンダS600を宝が池で走らせていたら)『ぼちぼち一緒に走る奴が出てきて、そのうちに何10台と走り出し、たちまち警察に追いかけまわされたり封鎖されたりと大騒ぎになり、「宝が池サーキット」としてマスコミをにぎわす結果となりましたが、もちろん、その頃は私たちは見学に回っていたから捕まることはありませんでした。
その8年後、最大の見せ場のコーナーに童夢の最初の本社屋が建設されます。』

・・・警察白書にも記載される「宝が池サーキット」の源流をたどると林さんたちのS600にたどり着く、ということか! どんなS600が走っていたかはわからないが画像のクルマならナンバーが付いているから大丈夫、かな?
http://dome-museum.com/002_tojiro2.html より)


「宝が池サーキット」の事を知らなかったので調べてみると「西日本型暴走族の原型や発生の地」と位置付けられる重要な社会現象だったので、歴史の着火点を見たような嬉しい気分になった。
(2008年に掲載されているので、単に私が知らなかっただけだが・・・)


なお、「8年後の、童夢の最初の本社屋」は2009年にカフェとしてオープンしたが、色々あって林さんの手から引き離されてしまったのであった。





P.S. 書籍「童夢 零のすべて」の全ページのサンプル画像が見れます。
http://www.as-books.jp/books/sample.php?no=KSC20151130

P.S.2 「宝が池」と「宝ヶ池」が混在していますが、概ね引用元に沿っています。
Posted at 2021/05/26 08:14:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月23日 イイね!

NHK「さがせ!幻の絶版車」

NHK「さがせ!幻の絶版車」NHKのBS4KとBSプレミアムで「さがせ!幻の絶版車」という番組が5/28に放送される。
https://www4.nhk.or.jp/P6829/

番組名の前に「レギュラー番組への道」と書いてあるので何回放送されるかは不明だが、第1回の「マツダ ライトバス」は視覚的にもインパクトが大きい。
(※個人の感想です)


第1回:2021/05/28 (FRI) 23:15~23:45「マツダ ライトバス」


第2回:2021/06/04 (FRI) 23:15~23:45「スズキ フロンテ800」


説明文に「ノスタルジック・カーグラTV」と書いてあるけど、カーグラフィックTVの関連番組なのだろうか。 それはともかく、放送が楽しみだ。
Posted at 2021/05/23 10:22:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月20日 イイね!

5/08 御坂峠,5/09 FSW・ふじあざみライン

5/08 御坂峠,5/09 FSW・ふじあざみライン5/08 (SAT)。 CIBIEガレージセールの会場・河口湖自動車博物館を13時に出発し、近くにあったお店で「吉田のうどん」を食べる。

道の駅で吉田のうどんパンフレット(地図)をもらった事はあるが「吉田のうどん」のお店に入るのは初めて。 郷土料理でトッピングは馬肉やキャベツが主流という。

このお店「てっちゃん」の肉うどん(¥500)は牛肉だったが、馬肉を食べようとは全く思っていなかったので支障はなく、美味しかった。


河口湖の北北東の御坂峠を北から南へと走る。 写真の時刻は18時前、曇り空だが富士山がよく見えた。



河口湖湖畔の駐車場にてGoogle Mapでお風呂を探してみたら「葭之池温泉よしのいけおんせん」が近くにあった。 旅館だが¥600円で入浴できる。


河口湖の東南東・R139を走り、葭之池温泉に19時前に到着。 富士急の葭池温泉前駅が近くにあるが、無人駅で広場もなかった。

玄関を入って呼び鈴を鳴らしてお金を払ってお風呂へ行くと、脱衣場と浴場を隔てる扉がないので驚いた。 湯船は熱く、ときどき水道から水を出しながら入る。

この葭之池温泉は創業安政三年(1856)という老舗。 いつか明るい時にも訪れてみたい。

再び御坂峠へ。 あいにくの曇り空だが富士山が結構見える。


旧御坂トンネルは登録有形文化財。

心霊スポットに挙げられているので、徒歩で奥に踏み込むのは不安だ (x_x)




5/09 (SUN)。 朝は道の駅「富士吉田」から。

富士スバルラインの入口あたりを徘徊し・・・

86/BRZ Raceを見に富士スピードウェイへ。 新型86/BRZの展示はなかった。


FSWを14時過ぎに出発。 西ゲートの隣では富士スピードウェイホテルを建設中

近くの町道にラウンドアバウトができていた。(https://www.fsw.tv/freeinfo/044639.html

(余談だが当ブログのタイトルは「shiro13's roundabout」という)

道の駅「すばしり」へ行くと富士山は雲で覆われて見えなかったが、ふじあざみラインを上がる。
例年は春になると冬季閉鎖が終了するが、2020年は新型コロナの影響で登山客が集まらないように配慮した結果、通年で閉鎖されたままとなった。

15時過ぎに五合目駐車場に到着。

山側は雲が厚く山頂が全く見えなかったので麓側で記念撮影。




道の駅「ふじおやま」に行くと86/BRZ Raceの参加車の姿があった。

果物(スルガエレガント)とキャベツを買って、R246を保土ヶ谷バイパスまで走って帰宅。
Posted at 2021/05/20 23:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「はじめまして。エクセディのHPを見たら社名変更は1995年。それなら旧「ダイキン クラッチ」時代に隣接する府道を何度も通っているのですが、旧社名の頃の記憶がありません orz」
何シテル?   05/07 07:29
「shiro13(略称:しろ)」です。 文章を書くのが得意ではないので黙々と写真をアップロードすることが多いです。  まだMT車しか所有したことがありま...
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