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2021年10月03日 イイね!

10/3 妙義山,軽井沢,浅間火山博物館

10/3 妙義山,軽井沢,浅間火山博物館10月に入って緊急事態宣言は解除された。 しかし高速道路の休日割引除外は継続中。

「休日割引がなければ深夜割引を使えばいいじゃない」というアントワネット思考法に基づいて土曜の夜に軽井沢を目指して出発し、信越道の甘楽PAに到着。

10/3 (SUN)、甘楽PAの朝。 頂き物のカタログギフトでもらった岩谷産業 マーベラス2でお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。 エヴィアンのボトルの中身は水道水(笑)


▽妙義山:
妙義山の駐車場に8時前に到着。 奇岩の稜線が青空に映える。

道路を渡って中之嶽神社へ。 金色の巨大な大黒様や通常サイズの大黒様がお出迎え。

狛犬の間を通り、しめ縄がかけられた鳥居へ。 その先には長い石段が見える。

石段の参道を上ると巨大な「轟岩(とどろきいわ)」と、それに接した社殿がある。

HPの説明によると「中之嶽神社は轟岩を御神体としていますので、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない、珍しい様式となっています。」とのこと。

妙義山を下りてR18 中山道を走り軽井沢へ向かう。 朝の9時台だが駐車場はほぼ満車。 県境の碓氷峠で記念撮影をして丸山珈琲 軽井沢本店に立ち寄る。


▽エホンゴホン堂・久住直子写真展:
今回の目的地は「エホンゴホン堂」で開催されている「久住直子写真展」。



久住さんは、2019年のRally Karuizawaの六里ヶ原休憩所雷電くるみの里で写真を撮っていた時に知り合った人で、浅間山麓や軽井沢の美しい風景写真をFacebookで見せていただいている。

訪れた記念に『神戸・大阪・京都 レトロ建築さんぽ』という本を購入。 佐久にオープンした「ENDLESS 130 COLLECTION」の事を教えてもらったので、この後に行ってみよう。

浅間山北麓ビジターセンター(旧浅間記念館):
軽井沢を出て鬼押ハイウェーを走り浅間火山博物館の駐車場に12:30に到着。 知らない人の86と記念撮影。

浅間火山博物館は新型コロナの影響などで3月末で閉館していた。

そして浅間記念館(二輪車展示館)は浅間山北麓ビジターセンターとして4月9日にリニューアルオープンされていた(入場料 ¥300)。

扉には「二輪車展示館移転」のお知らせ。 この場所では2020/10/04に閉館し、2021/04/23に移転オープン。 中には3台のバイクが展示されていた。

メインの展示は浅間山の歴史や岩石など。 昆虫の標本や動物の剥製もある。


駐車場から見える浅間山は南西で逆光気味。


14時前に出発し、二輪車展示館の移転先へ向かう。


目的地は東に約4.5km。

信号の向こうが目的地。 14時ごろに到着。


続く >>



Posted at 2021/12/05 20:37:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月02日 イイね!

境界戦機 / KEN OKUYAMA DESIGN

境界戦機 / KEN OKUYAMA DESIGN2021/10/04から放送が始まるロボットアニメ「境界戦機」のメカニックデザインに「KEN OKUYAMA DESIGN」が参加している。
https://www.kyoukai-senki.net/
https://www.kenokuyamadesign.com/


「KEN OKUYAMA DESIGN」(以下KOD)は工業デザイナーの奥山清行 氏が主宰するデザイン会社。 奥山氏はピニンファリーナのチーフデザイナーとして「エンツォ」や「612スカリエッティ」を出がけ、「フェラーリをデザインした唯一の日本人」として知られる。

「境界戦機」の舞台は2061年の日本。 破綻寸前に没落した日本は4つの外国勢力に分割統治されたが、それらの勢力圏の境界で人型ロボット兵器が戦った「境界戦」の後の時代という設定。

メカニックデザインのスタッフにKODの2名がクレジットされている。
・メカニックデザイン 小柳祐也(KEN OKUYAMA DESIGN)
・メカニックデザインスーパーバイザー 奥山清行(KEN OKUYAMA DESIGN)


主人公が搭乗するロボット、「ケンブ」。
最も目を引く特徴はヒザや腕の関節部で、1軸や多軸の産業用ロボットアームを思わせる。 人体に準じた構成とは異なるので少々奇異に見えるが、関節部の広い可動域を実現するデザインにより実際の模型として物理的に成立している。

「物理的に成立」というのも奇妙な表現だが、アニメの劇中で動いている膝の関節が模型化するとパーツの干渉により可動域が狭く、画像のようなヒザを深く曲げるポーズを実現するために関節2個を直列に並べている事例がある。


ロボットの他に「KEN OKUYAMA DESIGNがデザインする劇中登場車両」がある。
https://bandai-hobby.net/site/kyoukai-senki/product/2111asc/

JR東日本の「四季島」(左下)を想起させるフロントデザイン。
https://www.kenokuyamadesign.com/works_category/transportation/

ミニカーが趣味の人は、これを買うのもアリかも?



奥山氏は2019年にガンダム放映40周年記念のプラモデル「HG 1/144 ガンダムG40」をデザインしている。 インタビューなどの記事を読むと、工業デザイナーとしてガンダムの構造を検証し、アニメ劇中のポーズを実現すべく関節部の可動域の拡大などを目標とした。

武蔵野美術大2年だった1979年に初代の「機動戦士ガンダム」を見ており、『ずっと待ち望んでいた仕事』と語るほど思い入れのある作品とのこと。
https://hobby.dengeki.com/news/853457/
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54072420W0A100C2000000/
https://www.gundam.info/news/gunpla/news_gunpla_20190927_23.html

ちなみに初代ガンダムの劇中では「動くように作られていないはずの腰をひねる」など、構造を意に介さない見た目優先のシーンが幾つもある。 アニメの制作時にはガンダムのプラモデルは存在せず、発売開始は視聴率低迷による放送終了の半年後であった。



こちらの2019年の奥山氏のインタビューの記事に、とても興味深い記述があった。
https://www.oricon.co.jp/news/2128500/full/

『囲み取材で、エンツォフェラーリのどのあたりが着想された部分か問われると「フロントがコアファイターの形です。曲線の感じや全体の構成が、みなさんに『ガンダムだ』と言われていた。あのころは言えなかったですけど、その通りでございます」と回想。』

▽エンツォ フェラーリ

▽コアファイター


エンツォがデビューした当時は2000年のコンセプトカー「ULTIMATE CELICA」の影響かと思っていたが、言われてみればコアファイターの方が近い・・・!!


[END]

プロフィール

「はじめまして。エクセディのHPを見たら社名変更は1995年。それなら旧「ダイキン クラッチ」時代に隣接する府道を何度も通っているのですが、旧社名の頃の記憶がありません orz」
何シテル?   05/07 07:29
「shiro13(略称:しろ)」です。 文章を書くのが得意ではないので黙々と写真をアップロードすることが多いです。  まだMT車しか所有したことがありま...
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