【いきいき富山】　ぶつかる度に歓声・・・

>ちょうちんで飾られた山車を豪快にぶつけ合う「けんか山」として知られる「伏木曳山（ひきやま）祭」が１５日、高岡市伏木地区で行われた。

>同祭は海の安全を願う伏木神社の春の祭礼として、北前船でにぎわった江戸後期の１８１４年（文化１１年）に始まったとされる。

>重さ約８トンの山車をぶつけ合う「かっちゃ」では、「イヤサー、イヤサー」という曳き子の威勢のよい掛け声に合わせてドーンとぶつかる度に、見物客からどよめきや歓声が上がり、祭りは最高潮を迎えた。

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富山湾沿いの街，特に北前船の影響が大きかったところは，「豊漁を祈願する海の男たちの勇壮な祭り」が多く残っています。

この伏木(高岡市)にはじまって東へ，新湊(射水市)，海老江(射水市)，岩瀬(富山市)，魚津・・・

この日は，あいにくの小雨模様だったのでビニールシートに囲われていますが，ぶつかる音や衝撃で一斉に揺れる(中にはいくつかは落ちる)提灯の臨場感は素晴らしいです。

σ(＾＾)は「ヘタレ」なので，最近は見に行ってませんが・・・爆