池袋西口のシティホテルにチェックインした後は,コンサート開場の渋谷はbunkamuraオーチャードホールに向かうのですが,ニュースにて御嶽山の噴火を知ってびっくり。
今年も
5月24日にKB1のメンバーで御嶽山巡りをしたというのに,あんな穏やかな「御山が火を噴く」なんて信じられません・・・
何やかやで,埼京線=湘南ライナーで渋谷駅に降り立つも,こっちのホームって遠いのね・・・
上の画像は一昨年のオーチャードホールの開場前の様子ですが,今回は開場時間も過ぎており,この人だかりです(SOLD OUT!)。

ふと気がつくと直ぐ目の前を,「ラブ・ネバー・ダイ」の「ファントム」役を演じた病気療養中の市村政親さんが元気に歩いていらしたり,デザイナーの桂由美さんがいらしたりしてドキドキです。笑
今回は”プレミアムアンコール公演”だけあって,いろいろサプライズがありました。
「ラブ・ネバー・ダイ」で「水着の美女」役の飯野めぐみさんのblog

>ラブネバーの生歌はいっぱい聞けたけど,あーやの曲を直接聞くのは初めてで、感動☆
>アーティストあーやのMCを聞くのも初めてで、爆笑(笑)
>歌うとホントに素敵でパワー溢れてるんだけど、しゃべり始めるとふわっと天然で可愛らしく、スローテンポで面白いこと言うから(笑)
>いやー、癒されたっ!
>ラブネバーのアリア「ラブ・ネバー・ダイ」も歌ってくれて、懐かしくも 観客として見るのは初めてだなぁと感慨に耽りながら聴いていました
>歌が終わると客席からファントムの「ブラボー!」の声が聞こえた気がしました。
いえいえ,めぐみさんは「大人の事情」で控えめに書いていらっしゃいますが,クリスティーヌa-yaがあのアリアを歌い終わった後,絶妙のタイミングで,そしてあの特徴のある「良く通る」力強い声で「ファントム」が「ブラボッ!」と声をかけてくれました。(^^)v
飛び入り参加の「まことパパ」こと平原まことのサックス演奏があったり,11月発売の新曲も披露されました。(^^)v
今回の”スペシャル”で特別参加の「宇宙ストリングス」吉田翔平さんのblog

>トークで綾香さんも言ってたけど、ほんとのファイナルという事で、会場内凄かった...!
>ツアー29本で積み重ねて来たものに弦が乗るプレッシャーももちろんあったけど、それ以上にご本人、バンドメンバーの思いがひしひしと伝わってきて自分もプレミアムな気分に浸れました(^ ^)
>良い本番だった!
ミュージシャン坂本サトルさんのblog
>それにしても平原綾香の歌のうまいこと、すごいこと。
常々、日本で一番歌のうまい女性シンガーはSuperflyの越智志帆と平原綾香だと公言してきたが、今日のライブを見て、平原さんはちょっと別格というか、違うところにいる人だと思えた。
元々才能のある人がきちんと音大で教育を受けて、声楽家になるのかと思いきや、ポピュラーミュージックの方から攻め込んで行った、という感じ。
ライブ後半の1曲目でオペラを歌ったのだが、それはまさに声楽家、しかも優秀な声楽家の発声で、終わった後はスタンディングオベーション。しばらく拍手が鳴り止まなかったほどとんでもなく素晴らしい歌だった。
>その次の曲で聴かせた、我らが古川さんのクラッシックギターとの難易度の高いセッション。
歌もギターも世界レベルのすごさ。
「クラッシックの名曲に歌詞を付けて歌う人」というのがパブリックイメージだと思うが、ジャンルの壁をハイクオリティで超えるボーカリストだと驚かされた。
クラッシックの人がポピュラーミュージックのど真ん中で評価される、という意味では押尾コータローくんを初めて見た時に感じた衝撃があった。
>とにかく何を歌ってもすごい。
存在としては美空ひばりに近いのかも。
夢のコンサートツアーもついにおしまい。
このツアートラックを見かけることもなくなってしまいます。
平原綾香、全国ツアーのプレミアム アンコール公演が大盛況のうちに終了!
>感動の余韻に包まれたまま始まった第二部。聴こえてきたのは、彼女が今年の春に初挑戦したミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」の劇中で歌われた楽曲「Love Never Dies」だ。コンサート会場は一瞬で劇場となり、目の前にいる平原綾香はまるで彼女自身が演じたクリスティーヌ・ダーエのよう。日本を代表するオペラ歌手と肩を並べるほどのこの歌声を、いったいどんな言葉で表したらいいのだろう。賛辞をどれだけ並べても足りないほどの名演となったこの曲で、盛大なスタンディングオベーションが沸き上がったことは言うまでもない。プロフェッショナルな表現者としての心髄に触れたような、素晴らしい第二部の幕開けとなった。
Posted at 2014/10/01 12:20:23 | |
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平原綾香 | 音楽/映画/テレビ