今回はY'sのいつもと違う店舗へドライブ♪
Y'sは各店舗によって特色があって、
今回訪れたのは店頭に展示販売してるだけで
100セットほど常時あるというホイールに
力を注ぐ店舗。
というのも店の目の前30秒で
多摩川サイクリングロードにコースイン
(全長12km)出来る環境なので、ホイールの
試乗会など開催するには抜群の環境。
車体の試乗もここなら思う存分乗ってみて
選べるという感じ♪
今後、見に行ける店舗範囲を拡大する為に
ちょっと偵察を兼ねて行ってきました。
(別にホイールを買いに行った訳ではありませんが)
で、行ったついでに買ってきたのはこのパーツ。
ロードバイクのディスクブレーキパッドです。
このロードに乗り始めてからまだ500km程度。
MTBと交互に乗ってるのもあり、パッドの山はまだまだあるのですが、
先日のツールド東北を走ってみてヒルクライムステージを走った後の
下り区間でブレーキの効きに不安を覚えた為。
以前から地元でもドロップハンドルの下を握る所謂「下ハン」では
特に不満も無く割とよく効くのですが、通常のブレーキレバーの
ブラケットを持つ「上ハン」ポジションではレバーの根元部分を
握ってブレーキを掛ける為、どーしても下ハンよりもチカラが
入り難い為、ブレーキの効きに不満がありました。
そこを改善する為、ディスクブレーキキャリパーの付属品だった
レジンパッド(車やバイクでいうノンアス系パッド)から
今回もっと強力に効くメタルパッドに交換してみる事に。
早速、帰宅後交換作業を。
デフォルトのレジンパッドも耐フェード性を向上させる
冷却用のフィン(○印)が付く良いモデルだったのですが・・・
構造的には車用ブレーキの中でも最もシンプルな
ブレンボキャリパーとほぼ同じ。(縮尺が小さくなっただけ)
まずはマイナスドライバーでパッドを留めているピンを緩め・・・
反対側のクリップをラジオペンチでつまんで外し・・・
ピンを抜いた後にフィンを掴んでパッドを引き抜く・・・
これでパッド外しは終了。
部品点数もシンプルでこれだけ。
(特に小さなクリップは紛失しない様、トレーに置いておくのがオススメ)
パッド比較。(左:レジン、右:メタル)
裏面はこんな感じ。
キャリパー内部の白い部分が油圧ピストン。
対向2ポッド仕様。
ちなみに油圧ディスクの先駆者でもあるMTBのブレーキには
より強力な対向4ポッド仕様も存在します。
フルード(ブレーキオイル)はシマノの場合ミネラル(鉱物)オイルですが、
他ブランドだと車と同じDOT規格のフルードを推奨するものも。
車やオートバイの知識あって自転車作業すると面白いです♪
では逆手順で新しいメタルパッドを組み込みます。
ブレンボみたいなバネプレートをパッド間に挟みながら・・・
キャリパー本体に差し込んでピンをねじ込み・・・
最後にピン先端にクリップ付けて作業完了!
同様にフロントブレーキも実施。
写真撮影しながら作業しても前後で10分程度。
非常に簡単でリムブレーキみたいな調整も不要。
そして地元で一番近い激坂の頂上にある神社へ。
そこから下り坂でガツガツブレーキを掛けて当たり付けを。
最初はレジンと変わらなかったものの、数回ブレーキ掛けたら
物凄くガッツリ効く様に。
効果が薄かったらローターも大径化しようと思いましたが
これで十分かも?
しばらくはこの仕様で走ってみようと思います♪
そうそう、話は変わりますがツールド東北2019の
ダイジェスト動画(3分程度)が公開されました。
2:59~3:00のゴールシーンに登場した人が
私と同じウェアで同じポーズでゴールしていて一瞬自分かと
思いましたが・・・ゼッケンで人違いが確定。
ちょっと残念でした!(笑)
そしてブレーキ慣らしから帰宅後・・・
登山系ネットショップでサイズ限定投売り価格でポチってた
MTB用シューズのトップブランド、5-10(ファイブテン)の
フリーライダーというモデルが到着。
元々、MTB買った時にスピットファイアというモデルを買って
持っていましたが、バックスキン+メッシュ素材だったので
シームレス加工されたレザーで防水性強化されていて
泥に強いのが欲しかったところ爆安でラッキーでした♪
これでMTBも楽しく走れそうです☆(^^)
Posted at 2019/10/04 06:50:30 | |
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