7月5日(火)から早めの夏休み。
火曜日は市役所に行ったり、吉祥寺へ買物をしに行ったりしたが、それ以外はひたすら惰眠をむさぼった。
7月6日(水)は長野の渓流でイワナ釣り。
3時に起きて、長野へ向けて中央道を走っていたら、やたらと眠くて八ヶ岳PAで6時過ぎまで爆睡。
諏訪湖SAで月見蕎麦を食べ、松本ICで降りて梓川の釣り場に着いたのが8時過ぎ。
標高1,000mを越えているし、今日は曇り空なので涼しい。
ゆっくりスタートだけど平日なので釣り人の姿は見えず。
釣り場は俺のものだ!!爆釣か?!などと妄想しつつ、川の様子を見るとかなりの水量。
あとで昼に食べた蕎麦屋さんで聞いたら、前日はかなりの雨が降ったらしい。
梅雨明け前の高い山から流れ出る川ではしょうがないことではある。
5,6年前にも同じ川で、同じようなことがあって別の川の釣り場を探して走り回ったことがあった。
とりあえず準備を整えて川辺に降りる。
やはり対岸へ渡るのは不可な状態。
キャストを繰り返し、フライの交換を繰り返したが魚の反応なし。
釣り場もこの川の魚も俺のもんのはずが・・・
この川の場合、片側の岸だけを歩いて遡ることはできない。
先へ進むためにウェーディングスタッフも使いつつ、川を渡ろうと真ん中ぐらいまで進んだが、冬場のトレーニングをサボったショボい脚力では渡りきるのは無理と判断して戻った。
遡って来たところをそのまま下って車に戻って移動、別の入渓ポイントから再アタック。
流れが緩くなってイワナ着きそうなところにキャストを繰り返すが全く反応なし。
今日はボウズかとの思いが頭をよぎった時、フワフワフワと水面に浮き上がってクイルボディーパラシュートをイワナがくわえた。
焦らずにアワセを入れてフッキングがバッチリ決まった。
慎重に引き寄せてキャッチ。
22、3cmと小ぶりだがとにかく嬉しい1尾。
今日はこれが最後かも知れないと思い、魚を弱らせないように気をつけながら写真を撮りまくってリリース。
さらに別の入渓ポイントから入って、27cmと25㎝の2尾を追加。
歩いていて羽アリを見かけたのでアントのパラシュートに換えたのが良かったのか?
一旦昼飯と休憩のために上がった。
車に戻るためには急坂をよじ登ったりせねばならないのだが、全身のパワーが不足していることを実感。
パワーアップとウェイトダウンを図らねば危ない。
蕎麦を食べてお腹が膨れたら眠くなったので、日陰を探して車を止めて昼寝。
本流を諦めて支流で釣りが出来るところを探して回ったが、支流の方もまだ水量が落ち着いていない。
本流に戻り、午前中に釣り上ったところで再度釣りをするも全く反応なし。
イブニングライズまで粘るには体力の消耗が激しく、一人釣行のため、早々に本日の釣りを終了。
この川で釣りをするのは5,6年ぶり。
久々に綺麗なイワナに出会えたことに感謝!
比較的涼しかったとはいえ、結構汗をかいたので、温泉につかってスッキリして帰りたいなあと思っていたらこんな看板を発見。
店仕舞いをしていた店主と思しきオヤジさんに聞いてみたら、入浴OKとのこと。
早速入浴させてもらった。
平日のためか露天風呂も俺のものであった。
看板犬の横でコーラを飲んでしばらく佇んで、山を下った。
今日は朝、昼と蕎麦。
何事も徹底せねばならんでしょうと夜も蕎麦を食べることにして、以前行ったことのある蕎麦屋さんに行ってみると、店先には準備中の看板が掛かり、店主さんが表を掃除していた。
「今日はもう終わりですよね。」と店主さんに声を掛けると、「食べていくかい?」と言って頂いたのでお言葉に甘えさせてもらうことにした。
かつてあった1000円食べ放題メニューはなくなっていたので、かけ蕎麦を2枚注文。
蕎麦を食べた後、店主さんと世間話などをして帰路に着く。
体はヨレヨレなので、帰りも諏訪湖SAで休憩。
諏訪湖を望む展望台からの控え目な夜景がなかなか良かった。
このサービスエリアには温泉があり、何人かのトラックのドライバーさんが風呂道具を持って入って行った。
スピード控え目安全運転で23時頃帰宅。
ストックしてあるサッポロクラシックを飲んで爆睡。
Posted at 2016/07/10 13:06:46 | |
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