
今年6月の新型ゴルフの日本発売を前に、アンダー300万円の輸入ハッチバックがにわかに盛り上がりを見せている。
話題のフォーカスを中心に近い価格のハッチバックを集めた。
フォード フォーカス
スポーツ_RHD(AT_2.0)
8点
ボルボ V40
T4_RHD(AT_1.6)
9点
メルセデス・ベンツ Aクラス
A180 ブルーエフィシェンシー_RHD(DCT_1.6)
7点
シトロエン C4
エクスクルーシブ_RHD(AT_1.6)
6点
このクラスは1.6L直4ターボエンジンを採用するのが主流だが、フォーカスは日本仕様に2L直4自然吸気エンジンを搭載したモデルを採用した。自然吸気エンジンはトルク面でターボ車よりも不利なため、絶対的な力強さでは不利だが、その代わりに気持ちよく吹け上がるフィーリングがある。また、上まで回すことによって、4モデル中V40に次ぐ最高出力170psを得ている。スポーティなハンドリングやしっかりしたボディ剛性といった昔ながらのヨーロッパ車の美点が色濃く残っており、輸入車を買ったという実感を最も味わえるクルマだ。ただし、燃費は一番悪い。ゴルフイーターの最右翼とされているV40は装備、パフォーマンス、それに価格面で優れている。Aクラスはスマートを除けば最も安いメルセデス。しかし、まごうかたなきメルセデスライドを味わうことができる。C4はロボタイズドMTのくせさえ気にならなければ、室内も広いし、ハンドリングもスポーティなので、大穴的存在だ。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
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Posted at
2013/03/22 10:51:49