
後日と書いたが、今日書こう。後日には違いない。(^^)
イソヒヨドリ。野鳥撮影を意識するきっかけになった鳥でもある。
名前にイソ(磯)と付いているが、海の近くだけでなく、内陸部や山でも見かける。私の家のある住宅地でも出没する。私の家は海からはかなり離れていて、山手の方にある所だ。
ヒヨドリと名前が付いているが、ツグミ科の鳥であり、ヒヨドリとは異なる。ちなみにヒヨドリはヒヨドリ科の鳥である。
タイトルの写真はちょうど家の近くの山で最近見た時のものである(少しぶれているが)。夏羽らしく、赤いお腹の部分が青色と混ざってまだらになっている。
オスは体が青く、お腹が赤いレンガ色といった感じなので、姿を見ればすぐに分かる。
鳴き声も綺麗なので、すぐに分かるようになるだろう。
メスはオスと違い褐色で地味な色である。過去のブログやフォトギャラリーにもあるので、参考にして頂きたい。
イソヒヨドリ・メス
初めて撮影したイソヒヨドリ(2010/ 4/18撮影・オス、SP-590UZ最大望遠)。
最初は近所の家のアンテナに何やら鳥がとまってるなあ、と気付いたので撮影してみたら、何か分かるかな、というくらいのものだったのだ。
撮影してみてみると、体が青く、お腹が赤い。なんだ、こいつは、と。見たことがなかったので、強く印象に残った。
カワセミとかは知名度があるが、イソヒヨドリなんて、聞いたこともなかったのだ。
時間はかかったが、今年の5月には子育て中のつがいにも遭遇し、鳴き声も収録出来た。
お蔭で、姿を見るより先に鳴き声で気付くことが出来るようになり、撮影の機会も増えた。
町中であれば、鳴き声に気付けば比較的探しやすい鳥でもある。それは何故か。
妙な習性があるのだ。上の初めて撮影した写真と合わせ、以下の写真も見て頂きたい。
オスとメスの両方撮影してある。
電線に止まることもあるが、長くはとまっていない。
ほとんどの場合、電柱の先端とか屋根の先端とか、アンテナの上とか、見晴らしの良さそうな、とでも言おうか、そんな感じの高い所にとまっているのだ。
なので、鳴き声が聞こえたら、真っ先にアンテナの上とか屋根の先端とか電柱の先端とかを探すわけだ。
最後のは山間を走っている高速道路の橋脚の上だが、かなり高い位置である。
オッサンなのでネタが古いが、まるで人造人間キカイダーのような登場の仕方である。
周辺のやたら高い所から登場する、というあれである。
私のブログにしては珍しく、写真が多かったが、説明のためには仕方がない。
今日は新型フィットを見てきたが、資料も含めて、発売日までは出せないのだ。
今回のホンダはかなりの本気度のようだ。私のディーラーではアクアまで用意して、比較販売するだけの自信があるようだ。
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Posted at
2013/09/02 22:22:57