今年は久々に本を買っている。そんな中、「自宅で楽しむ発電」という本を買ってみた。まだ時間がなくて読めていないのだが、簡単に目を通した範囲でも興味深くなかなか面白そうだ。個人的には太陽電池のついた鞄やら懐中電灯やら、ニッケル水素充電器やらと、実用的にどうなんだろう、という物もあるものの、利用している。色々と使っているが、効率という点から考えると、はっきりいって、よくはない。普通にコンセントから電力を取った方が効率的だ。なので、効率だけを考えて使っているわけではない。丁度、野鳥撮影などをしていると、屋外での作業である。太陽電池での充電器等を持って行って、車の窓の光の当たるところにおいておけば、ついでに充電が出来てしまう。この「ついで」というのがみそだ。キャンプなどは随分長いことしていないが、電気のないところでも電気を作る事が出来る。懐中電灯程度の照明用であれば、割と簡単に電力を得られる。今なら、携帯電話等の充電にも有効だろう。満充電は無理にしても、補充電くらいは出来る。今度の休みにでも、ゆっくり見よう。