つい先日、アクアが一部改良で燃費が37km/Lになり、新型フィットハイブリッドの36.4km/Lを抜いて再び一位を取りました。今日から発売ですね。
しかし、このアクアの改良で燃費を改善してくるというのは前から想定されていて、記事にもなってました。
その想定されていた事態ではありますが、アクアの改善燃費がフィットハイブリッドを少し上回っただけでした。
以前の記事で、トヨタの技術者の話としては0コンマ数キロメートルというような上回り方ではなくて、もっと大きく引き離す様な話だったのです。
ところがそうではなかった。
なので、
ホンダ側も「トヨタさんも大人の対応をしてくればよかったのに」と話す始末。
とにかく早く一位の肩書を取り戻したかった様ですね。
ホンダの側も「反撃の仕方は考えている。それは追々公表する」との話が出た様で。(^^)
基本的に今回のi-DCDは新開発のハイブリッドシステムなので、まだ安定性重視の設定になっているらしく、これから燃費性能にしても改善の余地が大きいのだそうです。
それにしても、改善すると40km/L近くまでいくんでしょうか。
いったら凄いですけど。
昔、ホンダは「燃費は根性だ」みたいな事を言っていた時代があったような気もするんですが、ほんとここまで来ると、根性で燃費を出しているみたいに思えてきます。
トヨタ側の話でも走りを犠牲にしたりすれば、今でも40km/Lはいけるそうですので、実用的な走りでどこまで改善出来るかが腕の見せ所という事でしょう。
軽自動車の燃費競争も大概過激ですが、ハイブリッド車の燃費競争も過激になってきました。
思うにこの競争に絡めるのはトヨタ・ホンダ以外にないんでしょうかねえ。
日産は無理なのかな。
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Posted at
2013/12/02 22:01:54