パッソのマイナーチェンジで大幅な燃費改善をして、発売されたのはつい最近の事。
その際の燃費改善モデルは1000cc車だけでした。
トヨタの技術発表では1300ccエンジンもあったはずなのに、何でだろう、と思ってたわけです。
パッソには1300cc車もあるからね。
そうしたら、
ヴィッツでその新型の1300ccエンジンを搭載して、燃費改善をしてきましたね。
売れ筋モデルに搭載するのを優先してきたわけですな。
パッソの売れ筋は1000cc車で1300cc車ではないからですね。
で、今回のヴィッツの1300cc車の燃費は25km/Lで、フィットの1300ccエンジンより微妙にスペックも上回っています。
最大トルクがフィットより低回転で出るようなので、街乗り重視といったところでしょうか。
実際、この手の小型車の用途は基本的に街乗りでしょうから、妥当なところでしょうね。
こうなると、走りがどんな感じなのか気になりますね。
フィットの1300cc車は代車(24.6km/L)でしばらく乗ったりしていたので、是非とも比較してみたい。(^^)
マイナーチェンジとはいえ、また外観を大幅に変更してきました。最近のトヨタ車のきつい顔です。
SAIよりは変更がおとなしいけど。
でも、このマイナーチェンジでは新型エンジンを売れ筋モデルに限って搭載したようなので、パッソは1000cc車が極端に燃費がよくて、1300cc車は前のまま。
ヴィッツは1300cc車の燃費が大幅改善でよくなったせいで、1000cc車の燃費(24km/L)が1300cc車に負けるという、妙な状況になってしまってますね。
次に年式が変わる時に、ヴィッツの1000ccエンジンを新型にして、パッソの1300ccエンジンを新型にするということでしょうかね。
ラクティスも新型エンジンの搭載をやってくるだろうね。
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Posted at
2014/04/22 09:29:06