2014年09月28日
新型デミオ(13S)に乗ってみた
いつもなら、野鳥撮影ネタですが、今日は新型デミオ(13S)に乗ってみました。
ガソリン車です。ディーゼルは発売まであと一カ月程かかるので、まだですね。
先代デミオのスカイアクティブにも乗りましたが、今回の方がよく走る印象です。
特にCVTから6ATに変わった事で、反応の仕方が違います。当たり前ですが。
今回、最初に営業の方が途中まで乗り、交代して私が店まで乗って戻るという、試乗でした。
暖機されるまで営業マンが運転したような感じですね。
今日は暖かかったので冷房はONです。
燃費ですが、途中で踏み込んだりとかしましたので、あまりよくはないですが、18.4km/Lでした。
おとなしく走ればまだ伸びると思います。
変速は特にショックがあることもなく、スムーズです。エンジン回転の変化を意識していないと、変速したのが分からないかも。
ちなみに、60km/h巡行で1500回転くらいです。CVTより、若干回転数が高めかな。うちのシビックハイブリッドで1100回転くらいですから。
発進加速も自然な感じで違和感はありませんでした。普通に踏み込んだだけ加速が付いてくる感じ。
中間加速も結構行きます。踏み込んだら、キックダウンになるんですが、1速落としたなと分かる間が開いてから加速が始まります。
エンジン音もそれらしい音がしてなかなか雰囲気がありました。
音の種類(?)としては、VTECと水平対抗エンジンの音を足して二で割ったような…。(^^;
VTECは高音が響きますが、水平対抗エンジンだと低音が響く、ちょうどその中間のようなとでも言いましょうか。なんじゃそら、と言われると困るのですが、そんな音に思えました。
確認したい方は試乗するか、購入すると分かります。(^^)
乗り心地に関しては、まだ新車ほやほやのせいもあるでしょうが、サスペンションは若干硬めでした。
ハンドルもやや硬めで、フィットの軽過ぎるハンドルと正反対の感じです。
デザインに関しては、人の好みの要素が大きいので、なんとも言いようがないですが、個人的には先代のものよりいいと思います。
ボンネットも小型車と思えないような長さになっていて、ぱっと見た感じ大きく見えます。
フロントガラスも意外と寝ていて、結構傾斜してました。
室内の広さに関しては、特別広い感じもしないし、狭い感じもしないかな、といったところ。
ただ、エンジンスタートのボタンが左側にあるのですが、ワイパーのレバーに隠れて見えないんですね。
後部のデザインは先代の面影が残っているので、トランクの使い勝手も前とそんなに変わらないかと。
バックドアの形状から入口がやや狭く、トランクの床面が入口から結構下になっていて、持ち上げて中に入れて下ろす、というようなことをしないとダメですね。
力のない人が重いものを積むと辛いと思います。
その辺はフィットとかの方が使い勝手はいいです。
今時の車なのでアイドリングストップは普通に付いてます。
再始動も遅いという印象もなく、特に違和感はなかったです。
確かに、走りに振ったという説明は分かる気がします。
こうなると、ディーゼルの乗り味が楽しみですね。
事前予約の比率を聞いたところ、営業マンの話だとガソリン車よりディーゼル車の方が多かったそうです。
フィットみたいな万能選手型の車ではないですが、今の時代らしい燃費性能があって、過不足なく走る事が出来て、小型車らしい積載量で、と考えれば十分ありだと思います。
これは結構売れそうな気がします。
やはり、本命はディーゼルだろうな。(^^)
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Posted at
2014/09/28 19:08:49
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