新型デミオのディーゼルエンジンの感動も冷めやらぬ本日、我がシビックハイブリッドで同じ試乗コースを走って比較してみました。
燃費に関しては21.9km/Lで21.5km/Lをかろうじて上回ったものの、これでは実質的な負けですな。(T_T)
まあ、車体の大きさから重量から全然違うんで、単純比較は出来ないんですけどね。
それと、昨日と違って今日は雨。路面状態も違います。
他には、家から現場までの移動がありますので、暖機は終わっています。これに関しての条件は同等ですね。
あと、加速性能を試すのに踏み込んだりしたわけですが、同じような場所で踏み込んで同じような事をしています。
一回目の踏み込みは発進してすぐくらいでまあまあの加速。
二回目の踏み込みはバイパス合流での加速レーンなので、結構踏み込んでます。
先日の夕方遅くの時間と、本日日曜日の午前中の時間帯では交通量も違う為、途中の走行も似たようにはならず、どちらかといえば、若干スローペース気味になってしまいました。
それでもまあ、比較しましたよ。
二回目の加速でIMAバッテリーが無くなり、充電モードに。(T_T)
圧倒的に不利な状況になったわけですが、それでもなんとか上回ったという、いいんだか悪いんだか。
ならばということで、充電モードに陥らないようにと、再度出発地点に戻り、強制充電で満充電にしてから、もう一度出発。
またしても、二回目の加速の時に、本線に接近した二台の車が…。
タイミング的にこちらが減速するか、思いっきり加速して前に入るかを迫られる状況に。
減速すると再加速が余計に必要になり、条件がずれてしまうと考えた結果、前に入れるだけの加速をしたんですが、結局、一回目より余計に加速する事になり、またしても条件悪化。orz
何をやってるんだか。
元気にi-VTECの音が出てましたが。(^^;
結果、一回目より燃費悪化。(T_T)
21.8km/L。悪いといっても、0.1km/Lですが。
中間加速の感じ方は恐らくデミオの方が勝っていると思います。
シビックハイブリッドの方が遅いでしょうね。
6ATとCVTという違いがあるので、反応の仕方も違いますから。
デミオの6ATだと、キックダウンの間が開いてから加速がグイーンと来るんです。
ですが、シビックハイブリッドだと、モーターのお陰で即座に反応するんですがCVTなので、デミオみたいな分かりやすい反応はなく、いつの間にか加速してる感じです。
言葉で表現しづらいんですが、普通の加速がフニャーッとした加速だとすると、フニャ、みたいな。(^^;
CVTにしては反応は速い方だと思うけどね。
で、エンジンの仕様を見てみます。
デミオ・1500cc ディーゼルターボ
最高出力 77kW(105PS)/4000
最大トルク 250N・m(25.5kgf・m)/1500-2500
シビックハイブリッド・1300cc 3Stage i-VTEC+IMA
エンジン最高出力 69kW(94PS)/6000
エンジン最大トルク 121N・m(12.3kgf・m)/4500
モーター最高出力 15kW(20PS)/2000
モーター最大トルク 103N・m(10.5kgf・m)/0-1160
システム出力 85kW(115PS)
システムトルク 167N・m(17kgf・m)
デミオのトルクが凄い。
それにしても、世代の差は明らかですね。
シビックハイブリッド(FD3)の登場は2005年。新型デミオは今年の2014年。
その差、9年。
まあ、見方によっては9年でハイブリッドと普通のエンジン車の差がこれくらいと見るか、こんなに違うと見るかで、変わると思うけど。
ホンダも国内でi-DTECのディーゼルエンジン搭載車を売ってくれないかなあ。
いいと思うんだけどなあ。
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IMA | クルマ
Posted at
2014/11/09 18:23:57