アルトがモデルチェンジしたので、カタログをもらってきました。目玉は37km/Lという燃費でしょうね。それと、アルトエコというグレード(分け方?)が無くなったようで、全部、アルトとなっています。デザインは個人的な好みからすると、かなり微妙です。印象に残るデザインではあるけど、欲しいかと言われたら、うーん、と悩みますね。最上位グレードがXですが、このグレードでもFFの2WD車は37km/Lの燃費が出ています。価格は税抜き105万円。また、一番気になる燃料タンクですが、ワゴンR等と同様の27Lになり、前の20Lから拡大されました。装備としては結構色々と付いています。最近普及してきた自動ブレーキも選べますし、シートヒーターまで付いてますからね。前のアルトエコからすると、かなり良くなった感があるかな。印象だけですが。タコメーターがないみたいで、その点は残念ですねえ。なんでないのかな。なお、この車は普通のエネチャージ搭載車なので、Sエネチャージではありません。ということは、この先、Sエネチャージを搭載してくる可能性があると言う事ですね。恐らく、ダイハツが黙って見ているはずはないでしょうから、イースの改良とかをしてきそうですが、37km/Lという数字はかなり厳しいのではないかと。そんな気がします。予想としてはダイハツが37km/Lを超えてきたら、スズキはSエネチャージを搭載してさらにその上を行く、という段取りなのではないかと。あと、気になるのは実燃費ですが、どうでしょうね。前のアルトエコも試乗はしなかったので、実力は分からずじまいでした。今回の新型アルトは試乗して確かめてみようかな、と思ってたりします。走りはどんな感じなんだろうか。それにしても、37km/Lまで来ましたか。もうすぐ40km/Lですよ。40km/L目指してる、と記事で出てましたけどね。いつ実現出来るのやら。数年後くらいかな。都合よく行けば。今のスズキの技術でツインを復活させたら、かなりの燃費が出せそうですけど、やらないでしょうね。