本格的(?)に野鳥撮影を初めて、丸2年位ですか。それなりに時間が経過しているので、新規撮影出来る鳥も少なくなってきました。特に地元では。ないこともないんですがね。見かける機会の少ない種は特にね。目撃例があったとしても、自分が見られるわけではないですから。撮影を始めた頃は、撮影するもの全てが初めてのようなものですから、どんどん増えるんですね。ところが、撮影していくうちに、同じ鳥でもオスとメスの違いや、成鳥と幼鳥の違いとか、夏羽と冬羽の違いとか、それはそれはいろんな違いがあるもので。知らなかったら別の種か、と思うくらい違うものもありますからね。特に野鳥の会とかにも参加していませんし、単独で純粋に趣味程度でやってますが、さすがに地元でも有名所の場所では話しかけられたりする事も、ちらほら出てきました。(^^;これまではほとんど他の人とかぶる事はなかったんですが。去年のツバメチドリ以降、ミヤコドリもそうですが、珍しい鳥が来ると、やはり情報が出回るらしく、撮影に来られます。ツバメチドリは行った時にたまたまたくさん撮影者が来ていて、撮った鳥でしたが、ミヤコドリは自分で見つけたので、誰かに教えてもらったわけではないんですよね。やはり情報が出回っていたみたいですが。自分しか行っていないような場所は、やはり荒らされたりしたくないので、誰にも教えてないですけどね。先日遭遇した方と話をした時も、言われてましたが、「教えない方がいいよ」と。悲しいですが、マナーの悪い人もやはりいるそうで。誰にも教えてもらわず、自分であちこち探し回って見つけた場所ですしね。そりゃまあ、いる場所を教えてもらえたら、確かに探す手間が省けていいんですが…。苦労しても自力で探して見つけた方が嬉しいからねえ。地元で見るのが不可能な種もありますが、まあ、そういうのはともかく、出来る限り地元で多くの種を撮りたいなあ、と思えるようになってきました。というわけで、明日も撮影に行きますよ。天候に問題がなければ。(^^)