前にIMAバッテリーを交換してから、1年ちょっと経つ。今は冬なので仕方がない気もするのだが、IMAバッテリーがすぐに減って充電モードに陥る気がする。ただし、早朝の寒い時の上り坂等である。ニッケル水素電池は気温が低いと暖かい時に比べ、性能が低下する。なので、致し方ないのかもしれない。しかし、寒いとエンジンを始動してしばらくは、アシストはするが回生・充電しないし、エンジンの回転数も高いしで、燃費もよろしくない。その上、充電モードとなれば、燃費に悪い事ずくめである。前のIMAバッテリーの時と比較すると、現在に至るも、下方修正・上方修正の発生頻度はかなり少ない。ただ、バッテリーの残量表示が実際の容量とずれる度合いがだんだんと大きくなっているような気もする。6目盛あった残量が、充電モードになり、あれっと思ったら、残量表示が4に減って、という感じである。普通なら、表示が減って、それに合わせて充電モードになるとかするのだが、表示があとからついて来る状態なのである。ただ、毎回こういう事があるわけでもなく、朝の寒い時などになりやすい。去年の11月にモーター走行テストをしたところだが、またテストしてみるか。