ニッケル水素電池の使用本数がかなりのものなので、充電器も多くあるわけですが…。
電池そのものはほとんどエネループですが、純正充電器でリフレッシュ機能付のものは三洋電機時代のものしかなかった。
現在はパナソニックが純正充電器を発売してますが、リフレッシュ機能付のものが現在もなかったかと。
ニッカド電池よりましとはいえ、ニッケル水素電池でもメモリー効果はあるわけで、そうなると使用出来る電池容量が減ってしまう。
三洋純正充電器を常時4台稼働状態にしてあり(予備をまだ1台温存)。
これに、12本同時充電出来る充電器(DN-YAB-JBC01711)を1台。
電池の容量測定まで出来る多機能充電器(MH-C9000)が1台あるけど、これは放電→充電という動作が出来ないので、単純なリフレッシュが出来ないんです。
それに近い動作が充電→放電→充電しかないわけで。
なので、こいつは充電器が足りなくなった時と、容量調査をする時に使うようになってる。
で、見つけたのが
NT1000という充電器。
放電→充電という動作モードがあり、1本単位で動作モードを変えられるのもいいというわけで、買ってみた。(^^;
もう一つ変なメリットもありまして、多少劣化した電池でも充電してしまうという。(^^)
上記の純正充電器もそうですし、12本同時充電器も、MH-C9000も、劣化電池の判定がけっこう厳しくて、劣化電池を入れると当然のように充電出来ません。
実は劣化電池でも充電出来る充電器としては、三洋純正だと、KBC-E1A(これ正確には充電器ではなくて、充電機能付きのモバイルブースター)。ただし、これは単3充電池を1~2本までしか充電出来ない。
現行商品だと富士通のFCT342(これもモバイルブースターですな)。この機器の欠点は2本または4本でしか充電出来ないんです。
単3と単4に対応してるのはいいんですが。
で、今回の
NT1000です。
先に書いたように、多少の劣化電池でも充電出来ました。出来ましたが、いつ充電が止まるのかという、動作の不安もありますが…。(^^;
で、劣化した電池を何に使うのかといいますと、勿論、重要な機器には使いませんよ。
ミニ扇風機用です。
完全に劣化した電池は駄目ですが、多少の劣化電池であれば、まだ使えます。
ミニ扇風機を動かすだけなら十分です。実際、使ってましたし。
夏は空調服とかミニ扇風機とかで単3充電池大活躍ですが、これからは冬も活躍しそうです。
ヒーター内蔵手袋ですね。
追加の電池を用意するかどうか迷ってたりします。
まあ、追加しておいてもいいんですが…。
今年の夏、充電器は大活躍でした。
多い時は28本同時充電なんて、何度もありました。(^^;
冬も活躍する事になるかな?
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Posted at
2016/10/22 22:42:32