今年も今日で終わりですねえ。だんだんと1年が短くなってるような気がする。歳のせいですかね。今日も撮影に行けなかった。行けるのは2日からだろうか。仕方がないので、まだ見ていないBDとかを見ました。今年発売された「君の名は。」です。3日にテレビで放送される事が少し前から分かってますが、そのせいで価格が落ち着いた感があり、たまっていたポイントをたんまりと使って、半額以下の値段で新品を買ったというわけ。他にも見てない作品はありますが、とりあえず、これは一本だけなので。ネタばれになるので、内容は書きませんが、ざっくりとした感想を書くと以下のようになります。 絵は綺麗です。 作画もいいです。つーか、書き込みが凄い。CG併用でなければ、発狂しそうな作画です。特に背景とか。 語弊がありますが、高畑勲監督のリアリティ表現にファンタジーを持ち込んだような感じ。 絵コンテはかなり特徴的で、実写とアニメを足して二で割ったような感じ。 カメラが案外動きます。これ、実写だとレールとかクレーンを使うわけですが、アニメーションでそれと同じ事をしようとした場合、背景動画となってしまいます。CG併用だから出来る事とはいえ、作画はかなり大変かと。 内容は想定外の展開で、えっ、となりますね。 確かに面白いですが、好みによってはどうかなあ、という気もします。 展開が細かい(?)ので、状況の変化を把握していないと、途中でわけが分からなくなるかもしれないので、じっくりと見る方がいいように思います。 で、結局、放送のも録画するんだよな。(^^;