珍しくテレビ番組の話。本当はもう少し前に書くつもりだったんですが…。
実は「
ベイリーとゆいちゃん」の再放送が26日の深夜にあったんですよね(正確には27日の00:40から)。
本放送を録画してあるので、何度でも見られるんですがね。
最初に述べておきますが、終末期医療物ではないです。
登場するゆいちゃん(10歳)は大手術を受けるのですが、手術は成功して回復も早く、退院が一カ月早まった程なので、よかったよかった、という内容です。
ベイリーというのは日本初のセラピー犬で、高齢なので引退が決まっており、ゆいちゃんの退院を見届けるのが最後の大仕事ということ、セラピー犬のこと、ベイリーが寄り添い続けたゆいちゃん、そして、犬と人間の関係を脳科学や遺伝等の方面から読み解いていく内容です。
しかし、どうも目から汗が出そうになるんですな。(^^;
犬好きの人が見るとまた感じるものがあると思うけど。
少しうがった目で見たりもしましたが、特におかしなところはなさそうで。(^^;
ベイリーがゆいちゃんとその家族の存在をちゃんと認識しているのが分かるんですよね。
ゆいちゃんの病室に入っていく時に尻尾を振ってるのを確認出来ましたし、別の病室の様子を覗いたりしても、尻尾を振ったりはしなかったので。
5歳で小腸が壊死するってどんな病気だよ、と。ベイリーと一緒に写っている5歳頃の写真が何枚か出てくるんですが、凄くいい笑顔なんですよね。そんなゆいちゃんの写真を見ているとたまらんのです。
こんな大変な病気で可哀相というか、気の毒というか。
本来、ベイリーは命令に忠実なはずなんですが、それでも従わずに、ゆいちゃんが寝落ちするまで寄り添い続けたりといった場面もあるんですな。
ゆいちゃんもベイリーが来ると、表情が明るくなるんですよね。
目から汗が出そうになる原因となったドキュメンタリーが実はあります。
2018年5月に放送された「
わが子を看取る おうち診療所ですごした3か月」というものです。
これは正直、見ていてかなりきつかった。
子供の終末期医療物なので、人によっては涙腺崩壊するかも。
4歳の女の子が神経芽腫で、亡くなるまでを描いています。
大人でも見ていてきついのに子供となると、かなり強烈です。
これに関しては母親の書いていたブログが残っていて、今でも閲覧出来ます。
少し前に知って、少し読んでみたんですけどね。
やっぱ、きつい。(T_T)
これを覚えていたもんだから、「
ベイリーとゆいちゃん」でも連想してしまったんですよね。
連想しなくても、涙腺崩壊した感想を書いていた人はそこそこいるみたいですけどね。
確実に涙腺が緩くなっているのを感じます。(^^;
ブログ一覧 |
医療 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2019/02/28 21:14:41