2021年08月24日
メモ用コンデジの不都合
メモ用のコンデジを毎日使っているわけですが、メモリカード内に写真をため込みすぎてるみたいでして。
すでに1000枚を超えてるんですよね。メモリカードの容量は32GBのもの。なんでこんな容量のものにしたかといいますと、動画撮影の余裕も考えてなんですよね。写真だけなら、こんな容量はいらないですから。
機種はニコンのクールピクスL32。
いい加減、コピーすればいいんですが、延び延びになってます。これでデータが飛んだら大変なことになるんですけどね。
で、枚数が多くなるごとに動作が遅くなってきました。
撮影自体は、特に動作が遅いという感じはあまりしないのですが、再生がかなり遅くなってます。
再生ボタンを押すと、さっき撮影した写真が表示されるのですが、この表示も二段階の動作があります。
すぐに表示されるのは荒目の画像で、少し間を空けて解像度の高い画像が表示されます。
この解像度の高い画像が表示されるまでの時間がどれくらいだったかな。10秒くらいかかってたかな。
次に、ピントがちゃんと合って撮影出来てるか、拡大するのだけど、その拡大に異様に時間がかかる。
ズームレバーを拡大の方に動かすと画像を拡大出来るのですが、拡大表示されるまでに約15秒。
その間ずっと待っていないといけないんですよね。
つまり、撮影してすぐに拡大表示して撮影状態を確認するという動作に、30秒近くかかるというわけです。
撮影枚数が少ない時は、こんなに処理に時間はかかってなかったはず。というか、こんなに動作待ちした記憶がないですから。
分からないのは、なんで拡大表示するのにこんなに時間がかかるんだろうということですね。
すでにファイル位置は確定しているので、それを処理するだけのはずなんですが…。
ただ、メモリカード内を見てみると、写真データ以外にも何やら管理しているデータファイルがあったりするので、その辺も絡んでいるんだろうなあとは思うけど。
キヤノンのコンデジも写真データ以外のファイルがありました。
手持ちのカメラではオリンパスと富士フィルムとペンタックスは写真データだけだったかな。
それにしても、一体の何の処理をしているのやら。
まあでも、一番下位ともいえるような機種なので、あまり過度な期待をするのも駄目なんでしょうけど。全体的に動作が遅いですし。
同じニコンでもB500はもっと動作が速いですからね。
あと、ピント合わせがいまいちですね。自動でのシーン判別も微妙な気がする。
シーン判別オートを使わずに、普通のオートで撮影すれば、ピント合わせも多少はましかな。気休め程度だけど。
そもそも、この手のカメラはスナップ撮影とかが前提だろうから、屋外での撮影が主な使い方なんでしょうね。
私の使い方だと、屋内撮影ばかりですし。照明の条件もよろしくないし。
一眼レフと同じようにいくわけはないので、比較は出来ないんですけどね。両極端なカメラを使ってると、やはり変に動作が遅かったりすると、うーん、と思います。
単3電池対応の高性能コンデジって、もう出ないだろうなあ。
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Posted at
2021/08/24 22:10:36
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