今朝、ラジオで話が出ていたのですが、気になっていた内容だったので、そのネタを。将来的に電気自動車なり、燃料電池自動車なりに移行する予定みたいですが、その際に確実に来る問題についてです。何かといいますと、税金です。(^^;仮にですね、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの車が全廃するとします。代わりに普及するのは電気自動車とかですね。要は自動車にガソリンや軽油を使わなくなったという状況です。単純に考えるとガソリン税や軽油税が0になりますよね。当然、その分の税収が無くなるわけですから、確実に代わりの課税対象が設定されるはずです。で、今朝話に出ていたのが、走行距離に応じて課税するというもの。まあ、あくまで案の一つのようですが。問題はどうやって、走行距離を確認するのかとか。車検時だと3年とか2年に一回になりますし。商用車は3年という間隔はなかったと思うけど。でも、あまりこういう課税の仕方をすると、個人所有の車がさらに減りそうな気もします。カーシェアリングとかでいいやん、ということになりそう。つーか、今でも、そういう車の使い方であれば、自動車取得税とか自動車税を利用者が丸々払うことはないですからね。利用料金に埋め込んであるとしても。確実に揉めるでしょうね。