相変わらず、フィッシング詐欺の糞メールが着弾し続けています。ですが、最近ちょっと様子が変化してます。数は微減くらいかな。前は毎日着弾してましたが、最近は毎日ではなくて、着弾しない日もあります。着弾したものについては、いつものように調べるのですが、どうにもこうにも、中国発になりつつあるようです。たまにロシアとか。どちらにしても、通報出来んわな。この前、イラクとかもあった。しかし、通報とは別にちょっと変わったことをしていたりします。危ないのでまねをしないでほしいのですが、ネタをばらします。中国の糞業者であることは間違いないので、そこを逆に利用します。中国には言論の自由とか表現の自由はありません。インターネットも検閲されています。禁止されている言葉があったりします。「天安門」とかね。フィッシングなので、誘導先サイトは元ネタのサイトそっくりに作ってあり、ログインも出来ます。ここで嫌がらせ。ログインする場合、IDとパスワードを入力しますが、当然、本物は入力しません。当たり前ですが。IDは大抵メールアドレスなので、ここはドメインの管理者とか通報先のアドレスを入力。(^^)パスワードは適当な文字列を入力しても通ることを確認したので、以下のような言葉を入力しました。勿論、中国語に翻訳してですよ。一部伏せ字です。(^^;「尖閣諸島は日本の領土」「習近平はバ○」「習近平は○ブ」みたいな…。これ、以前に中国の詐欺業者をあぶり出すのに、「尖閣諸島は日本の領土」とかのメッセージを送ったら怒り出したという話を見た記憶があったので、やってみました。検閲が入っているはずなので、どうなるかが気になるところ。誘導先のサイトはアメリカにサーバがあることがほとんどだったかと思うので、データを取ろうと思うと、アメリカから取り込まないといけないはずですが、海外からのデータは検閲の影響があったはず。検閲をすり抜けて、「钓鱼岛是日本的领土」なんて表示されたら、大変でしょうねえ。(^^)ま、糞業者がどうなろうと知ったこっちゃないですが。恐らく、IDとかパスワードで入力されたものも、データ収集しているでしょうから、そろそろ見ているかもね。ちなみに、一回だけの入力じゃなくて、何度も入力しましたからね。一度だけでは面白くないし。「台湾は日本の領土」とか入力したら怒り狂うかな。(^^)勿論、これはネタですよ。ネタですけど、台湾民政府という台湾の政治団体(だったかな)は、マジでこれを主張してますけどね。もしかしたら、フィルターとかで弾かれてるかもだけど。