久々に本を買いました。何年ぶりかという感じかな。はっきりと覚えてないけど。新刊本です。古本なら、それまでにも何冊か買ってます。その前に買った新刊本となると、カモ類の図鑑か家庭での発電に関する本かといったところ。新刊本を買うとなると、もはや自分の住んでいる市では店舗が一軒しかないので、必然的にそこへ行くことになります。何を買ったかといいますと、下の動画に関する本です。1:37辺りでこの件に関する本が紹介されてます。「母という呪縛 娘という牢獄」という本です。それなりに売れてたようで、店頭にありました。初版が2022年12月14日で、買った本は2023年10月11日の第13刷でした。発売から約1年位ですが、13刷となるとそれなりに売れたんでしょうね。まあ、私が興味を持って買うくらいですから。とはいっても、大量に売れるようなジャンルの本ではないので、小刻みに増刷していたという感じでしょうか。さすがに今日買ったばかりでまだ読んではないですが、ドキュメンタリーの動画でざっくりとした内容は分かります。はっきりいって、しゃれにならない事件です。本に関しては冒頭の数ページに目を通した程度。法律的にはアウトでも、感情論的には大岡裁きにして欲しかったなあというところ。ちょっと無理がある点もあるんだけどね。それでも、求刑が懲役15年に対して10年に減刑されてますから。ちなみに、現代でも大岡裁きといわれる判例は存在します。記憶違いがあったら申し訳ないのですが、息子が母親を殺害した事件で執行猶予付きか無罪(だったかな?)になったという事例があります。裁判官も泣いたという話だったかと。この事件では社会保障制度とかが機能しなかったという点で、裁判官も謝っていたような。しかし、ここまでやって、反撃されるということは考えなかったんでしょうかね。考えなかったんだろうなあ。悲しい事件ですわ。