イミシルという電子辞書を買ってみた

電子辞書はパソコン用のもの以外には、シャープのPW-A7300という電子辞書を買って使ってるんですね。
そもそもの目的は鳴き声付きの野鳥図鑑だったわけですが。
ですが、沢山の辞典が収録されているので、国語・言語系のみならず、薬の辞典とか生活実用系の辞典も使ってたりします。

当たり前なんですが、検索語の入力はキーボードか手書き入力になるんですな。
検索出来るのは日本語と英語になるので、それ以外の言語はそもそも入力が出来ないわけです。

他に困るのは中国語とか朝鮮語で。
ブラウザ等で文字データになっているのなら、コピー・ペーストで検索出来ますが、画像データになっていたりするとどうにもならないんですな。
で、たまたま存在を知ったイミシルという電子辞書で。
古い商品でとっくに生産終了している物ですが、たまたまアマゾンで安くで残っていたので買ってみたというわけです。楽天の方にはまだいっぱいあるみたいですが。
カメラで文字列を撮影して、認識、辞書を検索してくれるという、なんとも微妙な商品。(^^)
評判を見てみると、やはり、誤認識とか使い勝手に不満がある模様。
ＯＣＲでの文字認識はコントラストとか書体等で違いが出るので、その辺の特徴を理解していないと、うまく使えないですね。
ＯＣＲに関してはワープロソフトに付いていたりしたので、使ってましたし、うまく使えば便利です。
今日、手元に来たばかりで動作確認程度しか使っていませんが、なんとなく、ああそういうことね、という動作の感じが分かりましたので、色々と面白く使えそうです。
読めない漢字の意味を調べることも出来るんですが、読みが出ないという、欠点があったりして、どこか抜けてるところがありますけど。

ま、面白い商品ではあります。