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2016年07月01日 イイね!

近年見たアニメーションの続き4

明日から姉妹作品が放送開始になるし、丁度続きを書くにはいいだろう。
近年見たアニメーションの続きである。
ここからは本放送ではなく、終了後の作品という事になる。

「長門有希ちゃんの消失」の放送中に流されたCMが記憶に残る結果となり、報道記事を経由して、後に見る事になる。
私としては相当イレギュラーな作品である。従来からマイナーなものが多かった私としては珍しく、売れ筋の作品に接する事になった。
私をよく知る人物が聞くと驚くであろう作品である。
で、それは…。
なんと「ラブライブ!」である。
きっかけはこうだ。
まず記憶に残ったのが動画配信サイトでテレビ版が見られるというCMが流れた。
キャラクターがいっぱい動いていたので、「うわー、作画が大変そう」ということで、印象に残った。ちなみに、CGを使っている事はまだ知らない。
次に2015年だった事もあり、劇場版のCMも流れた。
さらにいっぱいキャラクターが動く映像が出て、描くの大変そうという印象がさらに残る事になった。
ここまではただそれだけで、見るところまではいっていない。
記憶に残っただけである。
時間が経過して、秋。
自分が契約しているプロバイダーのトップページにはニュースがジャンル別に表示されていて、そこに記事が出たのだ。
「NHKのEテレでラブライブ!の再放送決定」のような記事である。
ここへきて、なんでNHKが再放送を決定しただけで記事になるのか、と。
当然の疑問として「ラブライブ!」とは一体なんぞや。(?_?)
どんな作品なのかという事を当然調べる事になる。
ここでまた別の作品が浮上し、結果、また見る事になるのだが、それはまた後日。
見た結果、どうだったかといえば、面白かったといっておこう。
ただ、結構特殊な作品だったと思う。
最初からメディアミックスでの出自ということもそうだが、いわゆる小説や漫画といった原作が存在しない。
13話でまとめるにはかなり無理をした感じがする。逆に言えば、よく13話で収めたなと。本来であれば、倍の半年程度、26話位かけて作ればもっと作り込めたのではないかという印象である。
加えて、スポンサーサイドがアニメーション制作側に色々条件をつけたのではないかという気もする。
例えば、ストーリーに口は出さないが、2・3話に一回くらいは挿入歌などで歌を流すように、等だ。
しかし、挿入歌といっても、意味もなく流せるはずはない。ストーリー上、流せる状況を作らねばならないわけだ。
そういった、制約も色々あったのではないかと、勝手に推測している。(^^;
そう考えると、なんとなく納得出来るような演出があるからだ。

一番の特徴はダンスシーンやライブシーンだろうが、CGと手描きの併用だった。
CGの完成度については色々と言われているようだが、テレビ作品だという事もあるし、それなりの作りだと言っていいだろう。
基本的に全身が映るロングショットから膝から上のアップ程度までにCGが多く、さらにアップになると手描きに切り替わる。
手前と奥に二段で人物が居る場合に、目立つ手前が手描き、奥がCGというような使い分けも結構ある。
最初からそうなのかどうかは分からないが、ダンスはさすがにモーションキャプチャーを使ったようで、途中からエンディングでテロップが出てくるようになる。
いずれにせよ、作画に結構手間がかかっているのは間違いないだろう。
ダンスシーンの作画は大変だろうと思う。
通常のドラマ部分とライブ部分の演出や作画監督の担当が別々で存在しているのも納得である。
ストーリー自体は複雑なものではなく、分かりやすいものだ。
一種のスポ根物と言ってもいいかもしれない。
問題は脚本家の花田十輝氏である。
この次に見る事になる作品でも、花田氏が関わっているのだが、構成とネタが同じような話があったりするのだ。
まるっきり別の作品であるのにだ。
まあ、それをどう見るかは受け手次第でもあるが…。
キャラクターの性格設定も似ていたりしたから、参考にしたのだろうかと。
それにしても、この花田氏。私がここ最近気になった作品に結構関わっていたりする。何故だろう。(?_?)
偶然だろうか。

まあ、そんな作り手に近い部分を考えて見なければ、普通に面白かったといえる。
エロも暴力もない為、子供が見ても特に問題はないだろう。内容が理解出来るかどうかは分からないが。(^^;

明日からは姉妹作品(?)のラブライブ!サンシャイン!!というのも始まるようだし、このメディアミックス企画はまだ続くようである。

そして次に見る事になるのはラブライブ!(2013~2015年。テレビ版から劇場版まで)より、さらに時間がさかのぼる作品という事になる。
どう考えも、順番が逆である。(^^;
でそれは…。
Posted at 2016/07/01 21:42:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映像 | 音楽/映画/テレビ
2016年06月08日 イイね!

「海難1890」を買った

最近はアニメの話が多かったのですが、ちょっと話題を変えて実写映画です。
アニメの話が一段落したら、時代劇の話でもしますかね。

去年末に公開された映画「海難1890」をBDで買いました(発売前に予約しました)。
映画館へ見に行こうかと当時考えたんですが、涙腺崩壊がやばそうだったので、見に行かずにBDで見る事に。(^^;

今日届いてすぐに見てしまいました。(^^)
やっぱり歳のせいですかね、涙腺やばかったです。だめだわ。
映画館で見なくてよかった。多分、相当やばかっただろうな。(^^;

内容についてはネタばれになるので書かないですが、前半、というより前3分の2位が、エルトゥールル号編、後ろ3分の1位がテヘラン救出編という配分になっています。
テヘラン救出編がちょっとあっさりと流してしまった感じがします。
もうちょっと詳細に描いても良かったんではないかと思いました。
もっとも、それをやるとかなり長くなってしまいますが。
このままでも132分あり、2時間を越えてるんですよね。

内容を考えると、どこまで詳細に描くか等の加減が難しいところですね。
元が実話だけに余計に難しいですわな。
ですが、見て損はないかと。
Posted at 2016/06/08 21:53:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映像 | 音楽/映画/テレビ
2016年06月02日 イイね!

近年見たアニメーションの続き3

2015年に見たものが記憶にある範囲で、深夜アニメという放送形態が定着して本放送中に見た最初のものだと思う。
この前が2013年なので、実に2年も間が開いている。
テレビ離れもいいところだ。
問題の作品だが、「長門有希ちゃんの消失」というもの。放送は全16話。
これを見る事にした理由は実に単純で、「涼宮ハルヒの憂鬱」の関連作品だからという、ただそれだけ。
これの原作がどんなものだとか、そういった事は一切知らないで見たので、見てから、あれっ、ということになった。
本筋であるハルヒでは超能力だとか、変な空間が出現したりとかいった、とんでもない出来事が起こるが、こちらでは一切起こらない。
世界観としては普通の世界である。
どういうことかというと、劇場版の「涼宮ハルヒの消失」という作品の舞台設定を土台としていたからである。
この劇場版では世界が改変されており、主人公であるキョンは元の世界に戻るか、改変された世界に残るかの選択を迫られる。
勿論、元の世界に戻る選択をするのだが、「長門有希ちゃんの消失」では改変された世界を土台にして話が作られている。
この改変された世界というのが曲者で、超能力などが一切なく、全て普通の人間になっており、さらに人物配置も改変されているというもの。
本来のヒロインであるハルヒも別の学校の生徒に変えられていたりと、劇場版の世界観を知らないとよく分からないことになると思われる。

つまり、大雑把に言えば、劇場版の舞台設定を使い、ヒロインを長門有希に変更して作ったラブコメだったわけだ。
まあ、公式な二次創作物といったところだろうか。
作画は特に悪くはなかったし、出来は普通だったろうか。
初めてフルハイビジョン録画した作品でもあるが、何度も見返すかといわれると、そうでもない。
そこまでしてもう一度見たいとも思わない。

自分で絵を描いていた経験上、作画はかなり気になる。
この番組中で放送されたCMが記憶に残る事になったのだ。
以前紹介したアンパンマンの劇場版もそうだが、CMで見た作画の出来が良かったので記憶に残り、見るに至ったわけだ。
この放送されたCMが記憶に残る結果となり、報道記事を経由して、後に見る事になる。
私としては相当イレギュラーな作品である。従来からマイナーなものが多かった私としては珍しく、売れ筋の作品に接する事になった。
で、それは…。
Posted at 2016/06/02 20:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映像 | 音楽/映画/テレビ
2016年05月09日 イイね!

近年見たアニメーションの続き2

ハルヒを見てから、またしばらく時間が経過する。それも、2013年まで。

テレビ離れしているわけなので、興味がなければテレビ自体あまり見ない事に代わりはない。

この間、別の記事でも少し書いたが、録画環境をパソコンで出来るように整えていた。
最初はS端子でのNTSC画質の録画だったが、後にHDMI端子経由でハイビジョン録画に移行する。
そんな時に「宇宙戦艦ヤマト2199」の放送開始を知る。
子供の時に見たものを大人になってから見ると、新しい発見があるという事も以前書いたが、これの場合はリメイクなので当時のものと完全に同じではない。が、基本的なストーリーは同じで、無理があった設定を修正して、作り直した感じのものだった。
メカデザインは当時のものを使用し、キャラクターデザインはリメイクしてあるが、メインキャラは当時の雰囲気を踏襲している。
懐かしいという事と、リメイクがどんなものかという興味もあり、録画して見る事にしたわけだ。
とりあえず、S端子録画での環境は整えてあったので、パソコンにおけるシリーズ録画の実用化試験として、録画を開始した。
この作品の録画期間中に、NTSC画質MP4形式からNTSC画質TS形式、ハイビジョン画質TS形式へと対応を変えていった。

作品自体は悪い出来でもなく、結構良かったと思う。むしろ、実写版の映画が酷かったのでなかった事にしたいくらいである。
メカニックはさすがにCGで動かしていたが、まあ、仕方がないだろう。手描きで動かすのが大変なのは今も昔も変わらない。
丁度、この記事を書くのに記録したディスクを引っ張り出してちらほら見返してみたが、やはり悪くない。
ただ、キャラクターの絵柄はやはり好きではないんだな。

ちなみに、おかしな方向に脱線していくのはこの作品ではない。
この作品は単発の視聴・録画作品である。特に何か関連があってとか、そういった理由があったわけではない。一番大きな理由は懐かしいという事と、監督が出渕裕氏であった事だ。

脱線していくのはさらに2015年まで時間が経過してからだ。
さて、それは…。
Posted at 2016/05/09 22:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映像 | 音楽/映画/テレビ
2016年04月25日 イイね!

近年見たアニメーションの続き

近年と言っても、見てから5年は経過していると思う。
しかも、録画したものを友人から渡されて、放送終了後に見たので、本放送当時、どういう反響だったかとかも一切知らない。
予備知識も何も無しで見た。それ以前に私自身がテレビ離れしている時期である。

で、見たのが「涼宮ハルヒの憂鬱」。2期の分で、1期の話を含めて全28話である。

正直なところ、絵柄は好きではない。この手の絵柄はあまり好みではないのだが、内容・演出と作画で驚かされた。
小説が原作だが、私は原作の方も一切読んでいないので、アニメ版のみでの話である。
内容がかなりおかしい。学園物にSFやファンタジーのような要素をごちゃ混ぜにしたかなりややこしいものである。
さらに、時間移動の話も出てくるので、余計にややこしい。
しかも、理屈っぽく、単純に、はいそうですか、とはいかないのだ。

最初に衝撃を受けたのが、第12~19話の「エンドレスエイト」という話。
Wikiにちょうどいい解説があるので、引用する。

第12話-19話にかけて放送された『エンドレスエイト』(原作では5巻「暴走」収載の短編)は、絵コンテ・演出・作画および一部の台詞は異なるがほぼ同じストーリーを8週連続で放送するという異色の演出がなされた。本作は、夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリー(ループもの)で、時間のループに気付かず終わるシークエンスに1話、ループに陥っていることに気付きつつも抜け出せないシークエンスに6話、ループから抜け出すことに成功したシークエンスに1話を用いている。この演出は放送期間中に批判も含めインターネット上で大きな反響を呼んだ。

これにはかなり驚かされた。
普通はこんな演出はなかなか出来ないものである。
賛否両論あったようだが、私はこれは凄いと感心した方である。
後にも先にもこんな事が出来た作品は他にないのではないだろうか。

次は第26話「ライブアライブ」である。
これはライブシーンの作画で驚いた。楽器の演奏を音楽に合わせて描いていたのだ。歌の口パクも歌の通りだった。
テレビ作品ではなかなかスケジュール的にも大変だったのではないかと想像する。
粗製濫造と思われるような作画に嫌気を感じて見なくなっていた者には強烈な映像であった。
ペーパーアニメでもいいので、自分で作画をした事がある人なら分かるだろうが、音楽に合わせてきちんと動かす(作画する)のは、かなり面倒で大変である(私は描いた事がある)。
ましてや、楽器の演奏まで自分で描けと言われたら、発狂しそうなくらい面倒である。

他にもネタ的に結構強烈だったりと色々あるが、私がこれはと思った大きな点は以上のようなものである。
ただ、普通の人にはあまり面白い作品ではない可能性がある事を付け加えておく。(^^;
この作品を知ったせいで、後におかしな方向に脱線していく事になる。
Posted at 2016/04/25 21:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映像 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「TEMUの広告うざすぎ。相当しつこいな。」
何シテル?   07/21 20:08
AuO2です。 長年トヨタ車に乗っていましたが、2010年にシビックハイブリッドを購入、2018年にグレイスハイブリッドに買い替えました。 大阪府南部の泉州...
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