何日か前の報道ですが。
大阪南部の山ではありますが、自分も山に入って行ったりしているので、前から興味がありました。
報酬が安すぎるからクマの駆除から辞退するとか、そういったゴタゴタもありましたしね。
この事件(?)自体は2018年に始まったようですが、これ、素人が見てもおかしな話で。
特に地裁での判決はハンター側の勝訴で良かったんですが、今回、
高裁で逆転敗訴というわけの分からない判決が出たんですよね。
詳しい内容はリンク先を見てもらえればいいかと思うんですけど、なんでこういう判決になるんだよ、という内容でして。
リンク先以外にもこの報道は結構たくさんあると思います。
当然、クマの駆除をしてくれているハンター側の方々にも影響が出るでしょう。
やってられないということになるわな、と。
北海道の住民の方には申し訳ないですが、警察とか自衛隊で駆除してくれ、ということになってしまいますよね。
なんで、警察では無理なのかというと、拳銃程度ではクマを倒せないからなんですね。最低でもライフルが必要なのかな。
となると、他に対応が出来そうな組織といえば、自衛隊くらいしかないわけです。
ですから、もう、警察とかの側で猟銃免許取得して対応するとかしなさいよ、という話になる。
民間の組織に頼るなと。
控訴するらしいので、最高裁まで行くようですが、最高裁でまともな判決が出るといいんですが…。
最高裁判決が出るまで、猟友会の方でクマの駆除は辞退するくらいでいいかもしれません。
でもなあ、気持ちとしてはこんな判断をする北海道警とか公安委員会とかには協力したくないわなあ。
ちなみに、猟友会は任意団体なので、駆除要請が出ても応じる義務はありません。
自治体と契約とかしていれば契約内容によるでしょうが。
被害が拡大しないとことは動かないでしょうね。
マジで(被害の拡大という)痛みを伴う改革というか変革が必要になるでしょうねえ。
Posted at 2024/10/23 21:35:18 | |
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