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2014年11月19日 イイね!

トヨタとホンダ、燃料電池車公開\(^_^)/

トヨタがミライ(未来)という名称で燃料電池車を発売すると発表しました。
発売は2014年12月15日。価格は税抜き670万円。
なかなかの値段ですが、補助金を考慮すると200万円以上安くなる予定のようですね。
航続距離は約650km。500km以上走れるのであれば、実用上はまず問題ないでしょう。
水素の充填時間も約3分程度のようですし。

一方、ホンダも燃料電池車を発表しています。
こちらはまだコンセプトモデルですが、これをベースにした市販車を2015年度中に出すとの事。
リコール問題で品質管理を見直した結果、当初の予定より遅れる模様。
まあ、仕方がないですね。

トヨタのミライは4人乗りですが、ホンダのFCVは5人乗り。
航続距離も650kmと700km。
微妙にスペックが違いますね。
FCXクラリティの技術蓄積が効いてるんでしょうか。

燃料電池車は電気モーターで走るので、駆動部分は電気自動車なわけですが、そのモーターを動かす電気を調達する手段が違うわけです。
普通の電気自動車は二次電池(いわゆる充電式の電池)に電気を蓄え、そこから電気を取り出してモーターを動かします。
燃料電池車は化学反応で電気を作りながら、その電気で走るというわけです。
その化学反応の為に使うのが水素という事でして。
水素の酸素の反応ですので、廃棄物は水になります。
つまり、有害な排気ガスなどは出ないわけです。

ただ、この水素をどこから作るか、ということが気になります。
石油からも作れますが、それでは意味がないですね。結局、油に依存する事になってしまいます。
理想としてはやはり、水から作れると一番いいわけです。簡単に調達出来ますから。
海外にエネルギー依存する要素がかなり減るんですよね。

燃料電池車が本格的に普及しだしたら、日本の石油消費量に大幅な変化が起きるでしょうね。
発売が楽しみです。
Posted at 2014/11/19 20:35:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2014年10月20日 イイね!

トヨタの燃料電池車の予約が順調らしい

トヨタの燃料電池車が前倒しで発売されるという話は以前書いたのですが、どうもその予約が順調らしいです。
情報がどこまで正確なのか疑問はありますが、700台の販売予定に対し、予約が上回ったらしく、2100台にするらしいです。

価格は700万円を予定しているわけですが、国や自治体(記事では愛知県)から補助金が出る可能性が高い為、補助金が実現すると、クラウンの価格を下回るらしいんですね。

そこまで値段が下がると、普及に弾みをつけるきっかけとしてはいいのではないでしょうか。

ただ、車の値段が下がっても、肝心な水素ステーションがあまりないので、遠出は出来ないですね。それに車を買うお金があっても、近くに水素ステーションがなければ、どうしようもないので、なかなか難しいものがあります。
大阪でもまだ数える程しかなく、南大阪で水素ステーションといえば、関西空港島内に設置されていたりして、なんでやねん、と突っ込みたくなるような場所。
まあ、空港島内で運行している車両用なのかもしれませんが。
本土側にも設置してほしいところですね。
水素を入れに行くのに、わざわざ橋の通行料金を払わないと行けないというのも、なんだかなあ。

しかし、燃料電池車の普及が始まれば、電気自動車の販売はますます苦しくなりそうな気がするんですが。

現在のところ、天然ガスから水素を作っているようなので、普及すれば原油価格みたいに値段に振り回される事は少なくなるでしょうね。
楽しみですね。
Posted at 2014/10/20 19:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2014年06月26日 イイね!

トヨタとホンダ、燃料電池車の発売報道が来ました!

ニュース報道ではほとんどトヨタのFCVの発売記事ですが、産経がホンダの発売の話に触れています
まあ、トヨタが先行して発売を前倒しするので、そちらに注目が行くのは当然ですが。

価格は700万円位で航続距離が700km程度。水素充填時間が3分程度であれば、実用的にも許容範囲でしょうし、値段もレクサスのGS450hと同じくらいになるので、毛色の違う高級車とでも思えばいいんじゃないでしょうか。
購入が可能だとしても、最大の問題は水素ステーションですね。
車だけ買っても、燃料の補給が出来なければどうしようもないですからね。
なので、販売は水素ステーションのある都市圏が中心になるみたいですし。

ホンダの方も、価格は700万円程度と書かれているのですが、補助金なしで、と書かれていて、補助金が電気自動車並に出たとすると、600万円台前半になるようなことが書かれています。
航続距離は800kmを目指して開発している模様。
発売は予定通り2015年みたいですが。

さて、水素ステーションが増えないことにはどうしようもないわけですが、水素ステーションが増えれば水素エンジン車もありなんでは? なんてことも妄想したりします。(^^)
水素エンジン車は日本メーカーだとマツダしか国内でやってなかったかな。リース販売だけですけど。
燃料電池と比べると航続距離の性能が厳しいのかも。

しかし、油以外のエネルギー源で走る車が増えてくれば、選択肢も色々と楽しくなりますね。

そして、輸入に頼っている石油にしても、藻から油を作る技術も実用化を目指していたりしますから、これはこれで楽しみですし。
生きているうちに買って乗りたいなあ。(^^)
Posted at 2014/06/26 09:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ

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「TEMUの広告うざすぎ。相当しつこいな。」
何シテル?   07/21 20:08
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