
車と全然関係ないんですが、ふと頭によぎったので、書いてみます。
単なる雑学です。
タイトルの写真はSONY RM-AV3000Uという多機能学習リモコンです。
リモコン本体が汚れないように、袋に入れてあります。液晶部分はタッチパネルになっていて、写真撮影用にバックライトを光らせています。
いつの頃からか家電製品にはかなりの割合でリモコンが付いてきます。
そして、そのリモコンの多くは赤外線を信号のやりとりに使っています。電波式とか赤外線以外のものがあるのかどうかは知りません。
残念ながら赤外線は人間の目には見えません。
目に見える赤色の波長のさらに外側、つまり、赤の外の線ということで、赤外線(間違ってたら教えて下さい)。
人間の目には見えなくても、機械の目なら見えたりします。
ビデオカメラやデジカメにはCCDという撮像素子が多く使われています。デジカメだと、最近はCMOSも増えてきましたが、多分、問題ないと思います。
リモコンの調子が悪い時、電池切れか故障か、光っているのが人間の目で見えないので、判断しにくいですね。
そんな時は、機械の目を通して見てみましよう。
デジカメがあるなら、それで構いません。
リモコンの先頭部分をカメラで見ます。
大抵、黒いようなカバーで覆われた部分があります。
リモコンによっては、発光素子がそのままむき出しの場合もあります。
そこをカメラで見ながら、リモコンのボタンを押します。
そうすると、発光しているのが見えると思います。
上のリモコンだと、4つ、光っています。普通のリモコンだと、1つが多いでしょう。
少なくとも、光っていれば、電池切れではないという事になります。
特定のボタンのみ、効きが悪ければ、特定のボタンのみ光り方がおかしいとか、光らないとかになると思いますので、その部分だけの劣化となります。
光りもしないという事になると、電池切れか、本当に壊れたかと考えられますね。
まあ、それだけのことなんですが。
Posted at 2012/08/10 21:30:40 | |
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ネタ | 日記