2012年08月11日
結構長くなってきたなあ。
では、GS450h(初代)とクラウンハイブリッドの感想を。
エンジンは基本的に同じで、チューニングが多少違っていた車だったと思う。
クラウンハイブリッドの方が若干燃費寄りだという話を聞いた。
そもそも、この手の車に燃費を求めていないので、あまり燃費値に興味はない。
4500cc並みということなのだが、本物の4500ccエンジンの車に乗った事がないので、個人的な体験としては比較のしようがない。
初めてGS450hに乗った時の加速は驚いた。
背もたれに押しつけられるくらいの加速をしてくれます。
ですが、正直、そこまではいらないなあ、というのが素直な感想。
大体、マッタリ走るのが好きな人間ですから、排気量の大きいエンジンはいらないのだ。
それでも、マッタリ走れば、モーター走行も織り交ぜて、静かに走る事も出来ます。乗り心地もいいです。
内装にしても、高そうな感じがします(本当に高いのかどうかはわかりません)。
でも、欲しいとは思えなかった。
理由は、狭く感じた事が一つ。運転席に座っても、広い感じがしなかった。チェンジレバー回り等、せり出している部分が多かった印象で、自分が運転席という空間にスポッと納まっているように思えたからです。
もう一つは、トランクの広さ。
奥行きが70cm無かったと思う。65cm位だったかな(もし間違っていたら、指摘して下さい)。寸法を計らせてもらったので、少なくとも、シビックハイブリッドより奥行きが相当狭かった事は確かです。
車体の大きさからして、狭すぎるわけです。バッテリーが大きすぎるせいですが、それにしても、と思わざるを得ません。
このセダンタイプのトランクルームの空間圧迫はHS250hの登場でようやく緩和され、シビックハイブリッド並みになります。
クラウンハイブリッドもGS450h同様、踏み込めば力強い加速をしますし、マッタリ走ればモーター走行も普通にしますから、静かなもんです。
クラウンハイブリッドの特徴はメーターでしょう。
後期型からは普通の針のメーターモデルも追加されたようですが、やはり、全面液晶ディスプレイになっているのは強烈な印象です。
アナログメーターを映像で映し出すようにしているんですね。かっこいいです。
でも、営業マンが言ってました。
「これ、故障したら、修理高いんですよー」
そりゃそうでしょうね。
故障して修理した事例があったそうで、メーターが映らなくなったりしたそうです。それも困りますが。
GS450hとクラウンハイブリッドのどちらを選ぶか、と言われたら、多分、クラウンハイブリッドを選ぶでしょうね。
やっぱり、あのメーターのかっこよさは捨てがたい。(^^)
Posted at 2012/08/11 21:34:17 | |
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ハイブリッド | 日記