2012年08月30日
今日はちょっと違うネタでいってみようと思う。
私のシビックハイブリッドはメーカーオプションフル装備にしてある。なので、カーナビゲーションはホンダのメーカーオプション設定にあるインターナビである。
いわゆる純正である。
前から、家電製品においても、制御ソフトのバグであろう動作不良を発見する事があって、メーカーにも報告していたりする。
当然ながら、再現出来ないと、嘘を言ってなくても信憑性も低くなってしまう。
コンピューターソフトウェアにバグは付き物である。
自分でも趣味とは言えプログラムを書いたりしていたから、よく分かる話ではある。
とはいえ、あっていいものではない事も確かである。
で、問題のインターナビである。
バグがある。
これも、ほぼ再現可能だ。ディーラーの担当者の目の前で再現して見せたし、ディーラーのメカニックの方もナビのメーカーに報告してくれて、メーカーでも認めている症状だ。
次の更新で修正されるかどうかは不明である。
何が起こるかというと、ナビがハングするのだ。動作が固まってしまい、反応しなくなり、しばらくして画面が消えて真っ黒になり、再起動するのである。
ちなみに、シビックハイブリッド2010年式のインターナビである。2011年のナビでも修正されていない。
車種が変わると同じインターナビでも、中身が違ってくるので、他の車種や年式での挙動は不明である。その辺はあらかじめ注意していただきたい。
それでは、お待ちかねの再現方法を以下に示すとしよう。
ナビの画面は通常現在地を表示している。
この現在地を、画面にタッチして表示する地図の位置を移動する。これを連続で繰り返し、時々現在地スイッチも押す。
なお、画面のタッチによる地図の移動は、地図がひっきりなしに動く頻度でタッチする。その頻度の間に現在地スイッチを押すのも含めるのである。
これを続けていると、そのうち画面が固まり、反応しなくなる。
最初にほぼ再現可能と書いたのは、100%再現しないという事だ。
ちょっとくらいだと、再現しない事もあるのだ。
厳密には操作方法がちょっとくらい違っていても良かったと思うが、これが一番説明しやすいので、そのように書いた。
何でこんな事をしていたのかというと、知らない土地に行った時など、信号待ちの間で、その近辺の様子を見るのに、地図をひたすら見ていたりした事が発端となっている。
目的がわかっていれば、音声認識で命令する事もあるが、そういう状況でも無かったという事と、道がどうなっているのか、というのも知りたかったという事もある。
ただ、こんな操作をする可能性は低い(?)かもしれないが、操作速度が早いというだけで、システムがハングするというのは明らかに問題である。
実はまだある。
検索情報データのミスだ。
というわけで、次回にて。
Posted at 2012/08/30 22:21:10 | |
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