2012年09月04日
昨日はモーター走行の事を書いた。
今日は自分の覚え書き的な意味も込めて、もう少しネタの範囲を広げてみよう。
なお、同じシビックハイブリッドでも、前期型と後期型でIMAの挙動が違う様なので、前期型でIMAのシステムプログラムを更新していないと通用しない話かもしれないので、その辺は注意していただきたい。
前にも書いたかもしれないが、気にしないでいこう。
・強制充電モード
IMAバッテリーが満充電じゃない時に、セレクトレバーをLにすると、強制的に充電を開始する。
昨日の話でイオンの広い駐車場をモーター走行で走ると書いたが、逆に電池残量が少ない時は、Lモードで充電しながらゆっくり走る事が出来る。
ただし、回転数がアイドリングをする時より上がるので、燃費はそれなりに落ちる。
インサイトにも強制充電モードがあるが、やり方が違う。やり方も忘れた。
・充電走行
充電モードになっていない状態で、充電走行する事も条件を揃える必要があるが出来なくもない。
満充電じゃない時に、エンジンの回転数を1500rpmに合わせて走ると、1メモリのチャージ表示の状態で充電走行する。
回転数を合わせる時は、回転を落とす方向で1500rpmにしないと、なかなかうまくいかないようだ。
ただし、この1500rpmというのがくせ者で、かなりピンポイントで綺麗に合わせないと充電を継続出来ない。
少し回転がずれただけで充電しなくなるのである。
なお、高速走行中の場合は、1メモリ程度の充電走行はそれなりにするようだ。
・モーター走行の速度範囲
17~49km/hの範囲でモーター走行が可能だ。又、下り坂など、走行に負荷があまりかからない状況だと、60km/hとかでも、モーター走行する事もある(ごく短い時間だが)。
なので、単純に速度だけで判断しているわけでもないようだ。走行の負荷の程度も考慮されているのだろう。
通常、この速度範囲を外れるとエンジンが作動する。
なお、モーター走行はアクセルの踏み方だけで、簡単に出来る。慣れてしまえば簡単である。
・アイドリングストップしなかった時にアイドリングストップするかもしれない方法
通常、ブレーキで減速して、そのまま停止すれば、エンジンも止まり、アイドリングストップ状態になるのだが、急停車したり、混雑状態で微速前進を何度かした時など、エンジンが止まらなくなる事がある(規定の回数がある)。
そんな時は、サイドブレーキを引いて、一度Nにする。エンジンが止まったらDに入れ直す。
それでもダメなら、Nにしてブレーキを踏み直す、まだダメなら、Dにまた入れてブレーキを踏み直す。
まだ何かあったような気もするが、思い出したら、また書こうと思う。
Posted at 2012/09/04 22:08:33 | |
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