今日はHonda Owner's Dayの続きを書こうかと思っていたのですが、重要な情報が入ってきたので、そちらを先に書く事にします。
タイトルにもあるように、後期型シビックハイブリッドのIMAバッテリー保証期間延長です。
以前からIMAバッテリーの下方修正について(特にエアコン使用時)、問い合わせや確認といったことを、メーカーやディーラーにしていたわけですが、どうやら、公式見解がこれのようです。
IMAバッテリーのことについては過去のブログにも書いています。
まさか、自分が問い合わせただけでこんなことにはならないでしょうけど、他にも事例があったのでしょう。
ホンダのサイトから引用します。
シビックハイブリッドの補助動力モーター用バッテリーの保証期間延長 (平成24年8月30日)
・内容
補助動力モーター用バッテリーの電解液が均一に保たれず放電性能が低下するため、IMAシステム警告灯が点灯するおそれがあります。
・保証期間
5年または10万km以内 → 7年または16万km以内
つまり、バッテリーの不良という事ですね。
前期型の時は制御プログラムの問題でバッテリーの劣化が進む可能性がある、ということの対処でしたが、今回の場合はバッテリーそのものの問題という事になります。
前期型に関しては他にもリコールや改善対策など、いくつか問題の対処がされていて、後期型では処理済みであったために、リコール等も特になかったようですが、バッテリーの不良となれば、如何ともし難いですね。
公式発表としては上記のような内容ですが、実際の問題はどうか分かりません。
電解液の状態なんて、バッテリーを回収して分解しないと分からないですし。
文面からはバッテリーの不良という広い解釈が出来るような気もします。
車体番号からも自分のシビックハイブリッドは対象に入っています。
今日、ディーラーに行って話を聞いてきまして、症状が出たら、保証対象になります、との事でした。
まあ、そりゃそうでしょうね。
とはいえ、これで6万km余裕が出来たわけで、保証切れの心配も減りますね。
Posted at 2012/09/17 19:04:42 | |
トラックバック(0) |
IMA | 日記