2012年09月21日
季節も秋らしくなりつつありますね。
朝・夕が涼しくなってきました。
エアコンの使用頻度が少なくなるので、燃費にもいいです。
さて、シビックハイブリッドのIMAですが、気温によって動作が変わります。
エンジンの暖気が絡んでるのだとは思いますが、いまだによくわからないところがあります。
今日なんかは朝結構涼しくて、車載の温度計で外気温が25℃を下回ってたように思います。ちょっと記憶が定かではないのが困りものですが。
で、今日の場合、モーターアシストはすぐに作動しますが、その次に作動するのが回生かアイドリングストップかということです。
今日の場合はアイドリングストップが回生より先に作動しました。
幹線道路に出るまで500m程ですが、回生が作動しないのでアクセルを離してもエンジンは作動したままです。
このエンジンが作動したままという状態が、初めてだとびっくりします。
アクセルを離してもほとんど速度が落ちません。
特に真冬で暖気モードになっていて、回転が普段より高い時だと、60km/h位まで加速してアクセルを離しても結構長い距離、60km/h程度の速度を維持して走り続けます。
この状態の時に回生が作動するようになると、急に速度が落ちるようになります。
気温の理想としては27~28℃かな。
この気温だと、回生もアイドリングストップもすぐに作動するので、いいんですけどね。
29℃を上回ってくると、エアコン使用による電力消費が大きいので、例の充電モードに陥りやすくなるんですね。
逆に気温が低くなってくると、それはそれでよろしくないんです。
20℃を下回ると暖気が長くなってきて、なんだかなあ、という感じになってきます。
これが10℃を下回るとダメです。
燃費はかなり悪化します。
20分程度走り続けて暖気モードが終わって、通常の走行になるという感じ。
ところが、ハイブリッドの特徴が裏目に出ます。
エンジンを止めたり(休めたり)するわけですよ。下り坂なんかでですね、エンジンが休んだまま走るのは普通なんですが、燃焼していないのでエンジンがまた冷えてしまいます。
下りきって走り始めたらまた暖気モードになってしまった、なんてことも。
酷い時は、やっと回生が作動し始めたと思ったら、回生途中でキャンセルされる事も。
これはかなりびっくりします。回生ブレーキが急に無くなって機械ブレーキだけになるからね。
普通の車にはない現象です。まあ、それがまた、面白いのではありますが。
エンジンを作動させない場面が多いほど、褒められるのがハイブリッド車ですな。そう考えると変な車ですね。
Posted at 2012/09/21 21:37:32 | |
トラックバック(0) |
IMA | 日記